ラボはケーブル事業者の技術者育成を目的に、定期的にラボ技術講習会を開催していますが、今秋を目途にこれを刷新し、新技術講習会制度としてスタートさせる予定です。
新制度案では、実務者コースと幹部コースの2つを設けます。実務者コースは運用保守などの実務を担当する技術者向けとし、サービス運用技術を主体とした講義をこれまでより内容を拡充させて行うほか、新たに理解度を評価するための検定試験を実施し、合格者には「合格証」を発行する予定です。幹部コースは技術部門の幹部向けに経営をサポートする上で必要な最新のビジネス・技術・標準化の動向等の講義を行います。
新制度については具体的な内容が固まり次第、ホームページでご案内します。