2019年11月27日に開催しました第33回ラボワークショップ「イノベーションショーケースIV」では、賛助会員・特別賛助会員がケーブルテレビ事業に寄与する斬新な商品やサービスを紹介し、参加者がそれらに対し最も革新的な商品またはサービスを選び、投票を行いました。
出展9社の中から第1位に選ばれたデータセクション株式会社、ならびに第2位の株式会社KDDI総合研究所、第3位のAPRESIA Systems株式会社について、各社の情報と製品をご紹介します。

◆優勝◆
会社名:データセクション株式会社

出展テーマ:ケーブルテレビ局は街の『情報交番』 ~ソーシャルメディアから掴む、街のホットトピック~
国内外のSNSに投稿される口コミを活用したビジネス活用について事例を基に紹介しました。
会社情報:https://www.datasection.co.jp/

◆第2位◆
会社名:株式会社KDDI総合研究所

出展テーマ:ARを活用した遠隔作業システム「Vista Finder Mx」
スマートフォン・スマートグラスなどで撮影した現場の映像を、安全かつ高品質で生中継を行うことができる遠隔作業システムについて紹介しました。ウェアラブル端末によるハンズフリー伝送、ARによる直感的な作業指示など多彩な機能を有しています。
製品情報:https://www.kddi-research.jp/products/vistafinder.html

◆第3位◆
会社名:APRESIA Systems株式会社

出展テーマ:10G PONマイクロプラグOLTを利用したRemote PHYの実現
APRESIA Systemsが2020年1月に販売開始を予定している10Giga PON Micro Plug OLTを紹介しました。また、将来予測されるユースケースであるOLT/ONUの仮想化や外部システム連携方法についても紹介しました。
製品ポータルサイト:https://pages.apresia.jp/solution_tibit_pon.html

本ワークショップの報告はこちらよりご覧ください。