DLNA ケーブル業界における標準化と実証実験開始へ
2011年4月6日
一般社団法人日本ケーブルラボ
日本ケーブルラボは、ディジタルホームネットワークプロトコルであるDLNA(Digital Living Network Alliance)を活用したSTBと市販AV機器との接続のための運用仕様書の策定を完了、同仕様に基づいて開発された機器の相互接続性確認のための実証実験を4月中旬に実施し、その妥当性を確認した上で、5月にラボ標準として発行する。
2006年からホームネットワークに関する調査研究を開始、その技術としてDLNAに注目し、ケーブルテレビ事業者が、DLNA技術によるサービスを実現するための要求条件、課題の抽出を行ってきた。
現在、市販の家電機器の大部分にDLNAが採用され、DLNAを活用することで家庭内のネットワーク環境において録画番組の視聴機会を増やすことが可能になっている。ケーブル事業においても、市販AV機器との接続性を担保させることで視聴機会を増やし、利用者の利便性を確保していくことが喫緊の課題であった。
今般、DLNAを活用したホームネットワークを構築すべく検討体制を整え、運用仕様書を策定した。本仕様書では、STBとSTBおよびTV、レコーダ、PCなどとの相互接続を可能とした。
なお、今回標準化した次世代STBの技術仕様書もDLNAをサポートしており、このDLNA運用仕様書に基づいている。
DLNA:Digital Living Network Alliance
DLNAとは、情報家電機器を制御するプロトコルを利用して、映像、音声、静止画などのコンテンツを家庭内のネットワークで共有し、録画・再生・視聴などを行うための仕組み。
※今回実現できる項目と代表的なユースケースは、別紙を参照のこと。
以上
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