ケーブルテレビの技術
ケーブルテレビ伝送路により提供されているサービスには、放送サービス(VODを含む)、高速インターネットサービス、VoIPサービス等がある。ケーブルテレビのネットワークとしては、HFC(Hybrid Fiber Coaxial),FTTC(Fiber To The Curb),FTTH(Fiber To The Home),FTTB(Fiber To The Building)が利用されている。
放送の再送信を目的に生まれた同軸のツリー型であったケーブルネットワークは、1990年代の都市型ケーブルテレビの多チャンネル放送サービスのため、長距離伝送に高性能な「光ファイバー」と、分配施工がしやすく広帯域(10~770MHz)「同軸ケーブル」を組み合わせた「光・同軸ハイブリッドネットワーク(HFC)」が広く普及している。
加えて、このネットワークは当初より双方向性を確保して、10-55MHzの帯域を上り用に割り当てている。利用状況は、ケーブルテレビ放送デジタル化(別項参照)の現状では伝送路符号化64QAM方式と情報源符号化H.262(MPEG2)が採用されているが、さらに高度な256QAM方式やH.264(MPEG4/AVC)方式などの標準化が進んでおり、並行して超高速通信の伝送速度の向上のために開発されたDOCSIS 3.0の採用が進んでいる。
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