デジタル放送


 ケーブルテレビのデジタル放送は、標準規格に従って、日本ケーブルラボで策定された以下の運用仕様で、運用されています。
ケーブルテレビのデジタル放送 概要図

■ デジタル放送関連の仕様書
   各仕様に関する細な説明は、概要説明書へ下記LINKから。

JCL SPEC-001 BSデジタル放送トランスモジュレーション運用仕様
 BSデジタル放送の再送信:複数TS方式でQAM伝送する  標準規格:ヘッドエンドはJCTEA STD-002,STBはJCTEA STD-007準拠  ケーブルテレビ専用エンジニアリングTSを追加 (不正使用防止機能/ダウンロード機能) JCL SPEC-002 東経110度CSデジタル放送トランスモジュレーション運用仕様
 東経110度CSデジタル放送の再送信:TS分割方式でQAM伝送する  標準規格:ヘッドエンドはJCTEA STD-002,STBはJCTEA STD-007準拠  (SPEC-001のケーブルテレビ専用エンジニアリングTSを利用) JCL SPEC-003 デジタル放送リマックス運用仕様(自主放送)
 多チャンネルサービスのデジタル放送:単一TS方式でQAM伝送する  番組配信の再多重,C-CAS方式  標準規格:ヘッドエンドはJCTEA STD-001,002,003,STBはJCTEA STD-007準拠  (SPEC-001のケーブルテレビ専用エンジニアリングTSを利用) JCL SPEC-004 デジタル放送リマックス運用仕様(i-HITS) 

 多チャンネルサービスのデジタル放送:単一TS方式でQAM伝送する
 衛星や地上回線での番組配信の再多重,C-CAS方式
 標準規格:ヘッドエンドはJCTEA STD-001,002,003,STBはJCTEA STD-007準拠
 (SPEC-001のケーブルテレビ専用エンジニアリングTSを利用)

JCL SPEC-005 JC-HITSトランスモジュレーション運用仕様

 多チャンネルサービスのデジタル放送:単一TS方式でQAM伝送する
 衛星や地上回線での番組配信,3社のC-CAS方式(サイマルクリプト)
 標準規格:ヘッドエンドはJCTEA STD-001,002,003,STBはJCTEA STD-007準拠
 (SPEC-001のケーブルテレビ専用エンジニアリングTSを利用)

JCL SPEC-006 地上デジタルテレビジョン放送パススルー運用仕様

 地上デジタル放送の再送信:電波と同じ方式でのパススルー伝送
 ユーザーによるスキャンのための告知
標準規格:伝送信号はARIB STD-B31,ヘッドエンドはJCTEA STD-011,受信機はARIB STD-B21準拠

JCL SPEC-007 地上デジタルテレビジョン放送トランスモジュレーション運用仕様

 地上デジタル放送の再送信:複数TS方式でQAM伝送する
 ヘッドエンド指示によるSTBスキャン
 標準規格:ヘッドエンドはJCTEA STD-002,STBはJCTEA STD-007準拠
 (SPEC-001のケーブルテレビ専用エンジニアリングTSを利用)

JCL SPEC-016 簡易STBに関する実装仕様書

 JCL SPEC-001とJCL SPEC-007を必須としている

注:
JCTEA STD-001 デジタル有線テレビジョン放送「限定受信方式」
JCTEA STD-002 デジタル有線テレビジョン放送「多重化装置」
JCTEA STD-003 デジタル有線テレビジョン放送「番組配列情報の構成及び識別子の運用基準」
JCTEA STD-007 デジタル有線テレビジョン放送「デジタルケーブルテレビジョン受信装置」
JCTEA STD-011 デジタル有線テレビジョン放送「地上デジタルテレビジョン放送パススルー伝送方式」
 詳細は,以下を参照ください。
 JCTEAの標準規格の概要

http://www.catv.or.jp/jctea/spec/index.html

ARIB STD-B31 地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式
ARIB STD-B21 デジタル放送用受信装置 (望ましい仕様)
 詳細は,以下を参照ください。
 標準規格(放送分野)一覧表

http://www.arib.or.jp/tyosakenkyu/kikaku_hoso/hoso_kikaku_number.html

最終更新 2010年 4月 05日(月曜日) 11:46  

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