Application Program Interface
あるプラットフォーム(OSやミドルウェア)向けのソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数の集合、またそれを利用するためのプログラム上の手続き、規約
ソフトウェアの開発者がソフトウェアの持つすべての機能を一からプログラミングするのは困難で無駄が多いため、APIは多くのソフトウェアに共通する機能を、OSやミドルウェアなどの形にまとめて提供する。開発者は規約に従ってその機能を「呼び出す」だけで、自分でプログラミングすることなく、その機能を利用したソフトウェアを作成することができる。開発者がAPIを新たに作成し、ライブラリ化するためのツールも、種々作成されている。
近年のWebプログラミングの手法においてはSOAP/XMLベースやRESTが用いられる。
ケーブル環境においては、JLabs SPEC-023(次世代STB技術仕様書)において、ケーブルサービスに必要な拡張API(DAEとAndroid用)を定義している。