Data Encryption Standard
1977年にアメリカの国立標準技術研究所(NIST)が米連邦情報処理基準として採用した共通鍵暗号方式による電子データの暗号方式
データを56ビットに区切った鍵長と、8ビットのパリティビットとの計64ビットを1ブロックとし、ブロックごとの暗号化処理を16回繰り返す。
コンピュータ技術が進み解読リスクが高まったことから、対策としてDES-X、3DESが考案され、その後DESに代わる後継規格としてAESが選定されている。