認定審査について

日本ケーブルラボでは、ラボが策定した運用仕様および技術仕様の内、機器認定の対象とする仕様において、受検機がその技術的要件を遵守し、当該仕様に関する機器との相互接続性を保持していることを確認する審査を行っています。
合格した機器は、ラボレターで会員の皆様に通知するとともに、ラボのホームページに掲載します。

【お問い合わせ先】

一般社団法人 日本ケーブルラボ

渉外認定部 事務局

TEL:03-5614-6100 FAX:03-5614-6101

審査計画


認定審査計画2024年3月-2025年2月(PDF)

手続きフロー図


細則

JLabs仕様認定審査細則(2023年8月23日改訂版)

申請区分

申請の種類 内容
新規認定申請 まだ認定されていない製品の認定を申請する場合。
再認定申請 認定品に他の仕様を追加するにあたり認定済みの仕様を再度認定申請する場合、または、認定済みの仕様の版数を変更する場合。
書類認定申請 認定品で製品の外観の変更など、ラボ認定審査の仕様と関係の無い軽微な変更を加えた場合。(変更部分を説明する資料および仕様書を添付すること )
軽微な変更か否かの判定は認定委員会が行う。
OEM認定申請 認定製品と同一のソフトウェア、ハードウェアを使用するOEM製品の認定を申請する場合。(仕様書を添付すること)
事前確認申請 ラボ運用仕様に適合するかどうか確認を行うが、ラボ認定は求めない場合。
設備使用申請 認定審査の事前確認などのために認定テスト設備を使用する場合。

認定審査仕様書

以下の仕様書を対象として受検いただけます。
SPECの詳細はラボ・ライブラリの仕様書・技術文書のページをご覧ください。

仕様書 版数 特記事項
SPEC-001 1.2
SPEC-002 1.1
SPEC-003 3.2 第三編
SPEC-003 4.2 第四編 C-CASカードスロットを実装するSTBが対象
SPEC-004 2.2
SPEC-005 3.0 第二編
SPEC-006 2.1
SPEC-007 2.2
SPEC-011 1.1
SPEC-014 1.0
SPEC-016 1.1
SPEC-017 3.1
SPEC-017 4.2 C-CASカードスロットを実装するSTBが対象
SPEC-018 2.1
SPEC-019 3.0
SPEC-020 3.2
SPEC-021 1.0
SPEC-027 1.2
SPEC-031 1.0
SPEC-033 1.4
SPEC-034 2.0
SPEC-035 2.2
SPEC-036 1.0
SPEC-038 1.0
SPEC-041 1.0

上記より以前の版数で受検を希望される場合はお問い合わせください。

受検料

2019年12月改訂

下表の費用を申し受けます。
1機種あたり下表の通りで、ラボ非会員は1.5を掛けた料金とします。
下表に該当しないケースについては別途協議とします。
受検機器の往復の輸送に伴う費用は受検者にて負担いただきます。