シミュレータについて
これは日本ケーブルラボが開発したケーブルインフラの高度化に関するコスト分析シミュレータです。
コスト分析シミュレータは、主にHFCからFTTHへの移行を試算する「FTTHマイグレーションシミュレータ」とセンタ設備を仮想化へ移行した場合のコストなどをシミュレーションする「センタ設備仮想化シミュレータ」の2種があります。
※シミュレータの実行およびマニュアルの閲覧には会員ログインが必要です。
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FTTHマイグレーションシミュレータ
FTTHマイグレーションシミュレータでは、ネットワークをHFCからFTTHにするなど、移行パターンを選択し、自社の事業パラメータや営業計画を入力すると、高度化を実施した場合のヘッドエンド設備や端末を含めたインフラのトータルコストおよび事業収支を算出することができます。
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センタ設備仮想化シミュレータ
センタ設備仮想化シミュレータでは、HFCをR-PHY(Remote-PHY)やC-DOCSIS(China/Cabinet-DOCSIS)に置き換えセンタ設備の一部を仮想化するパターンを選択し、設備規模等のパラメータを入力すると、既存設備との構築、維持コストの差や既存設備を利用し続けた場合と、リプレースした場合の累積の設備・維持コストを経年で算出することができます。
推奨環境/会員ログイン方法
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推奨環境
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