日本ケーブルラボは2022年4月19日(火)、ライブ配信により第49回ラボワークショップ「オールIP化に向けた取組み~テレビ/STB向けIP配信システムとは~」を開催しました。

ケーブルテレビ放送のIP化が喫緊の課題となっている中、放送のIP化に向けた取組みの一環として、自主放送をテレビ/STB向けにIP配信する際に必要となる機能要件を網羅的に整理し策定したJLabs DOC-090 1.0版「IP配信システム構築ガイドライン」を紹介しました。

  1. 日時・場所

    2022年4月19日(火)14:00~15:50  Zoom Webinar配信

  2. 参加者数

    474名

  3. プログラム

    当日の講演動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。

    「IP配信検討WGの取組みについて」 株式会社KDDI総合研究所
    WGの取組み概要(主旨、成果物、メンバー等)とワークショップのプログラムをご説明いただきました。
    「第1章:はじめに」 一般社団法人日本ケーブルラボ
    ガイドライン策定の背景や目的、適用範囲などを説明しました。
    「第2章:IP配信システムの概要」 JCOM株式会社
    自主放送をIP配信する際に前提となるシステム概要をご説明いただきました。
    「第3章:IP配信システムの構成要素」 ケーブルテレビ徳島株式会社、株式会社ニューメディア
    第2章で示したIP配信システムの各構成要素について、その詳細をご説明いただきました。
    「第4章:システムの拡張および高度化対応」 株式会社ニューメディア
    第2章および第3章で示したIP配信システムをベースとした機能拡張や高度化についてご説明いただきました。
    「第5章:今後の発展に向けて」 一般社団法人日本ケーブルラボ
    オールIP化に向けた課題、ならびに今後必要となる取組みついて説明しました。
    「Appendix」 ジャパンケーブルキャスト株式会社
    他社サービス等、関連する情報をご説明いただきました。
    「第4章:システムの拡張および高度化対応」 一般社団法人日本ケーブルラボ
    本ガイドラインのポイントを整理し、まとめとして説明しました。