日本ケーブルテレビ連盟会長西條氏、同理事長吉崎氏をはじめとする連盟理事、ラボ理事・運営委員の業界幹部22名を招いてラボ松本専務理事が「ケーブルグランドデザイン2020’S -新しいビジネス潮流とケーブル技術の将来-」と題した90分間の講演を11月21日に行いました。
エレクトロニクス産業の展開からはじまり、UBERやNETFLIXに代表されるIPとモバイルのビジネス潮流、多チャンネルの限界などケーブルの抱える課題と高齢者イノベーションなどの将来対応、ケーブル4Kに関わるIP放送・プラットフォーム集約・IPv6・統合ACSの4つの技術的狙い、オールIPマイグレーションに向かう10年後のグランドデザインと主要技術を紹介し、最後にケーブル経営者・幹部に向けた9つの提言で締めました。聴講された幹部の皆さまからは好評をいただきました。
これに引き続き、11月25日には、宮崎県ケーブル協議会の招待を受けて同内容の特別講演も行いました。
なお、講演資料をご希望の方は、info@jlabs.or.jpまでご連絡ください。

講演風景

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