日本ケーブルラボは2020年10月22日(木)、ライブ配信により第38回ラボワークショップ「PON最新技術動向と5Gへの展開」を開催しました。
ケーブルテレビ業界はFTTH化が進み、今後もさらなるトラヒック増加に対するPONの高速化や設備保守の効率化を検討することが必要です。一方、FTTHだけでなく、5Gにおける無線基地局の収容にPONを活用することも標準化団体で検討されています。そこで今回は、PON最新技術動向と5Gへの展開について紹介しました。


1. 日時・場所
2020年10月22日(木)14:00~16:00  YouTube ライブ配信

2. 参加者数
170名(最大同時接続数)

3. プログラム
当日の講演資料・動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。

(1)「PON最新技術動向とケーブルのローカル5Gへの適用」一般社団法人日本ケーブルラボ
PON技術動向(40/50Gbps PON, Super-PONなどの波長多重)と、5GフロントホールでのPONの利用に関するITU(International Telecommunication Union:国際電気通信連合)の検討状況およびケーブルへの適用について紹介しました。

(2)「5GフロントホールへのPONの適用–ローカル5Gにおける無線基地局収容方法の概要と課題」株式会社ZTV
既設のPONシステムで無線基地局を収容するメリットと、技術的条件を検討した結果について紹介していただきました。

(3)「PON障害予兆検知についてのPoC(概念実証)の実施結果」一般社団法人日本ケーブルラボ
FTTHシステムの光受光レベルの微少な変動から計算される異常度スコアに基づき、障害予兆を検知する概念実証(PoC)試験を行いましたので、その概要を報告しました。

(4)「リモートOLTについて」一般社団法人日本ケーブルラボ PON-WG
リモートOLTの概要と利点を紹介するとともに、柱上設置などの課題について報告しました。

(5)「PONの仮想化技術 – 標準化動向と導入のメリットについて」APRESIA Systems株式会社
PONの仮想化技術の標準化動向と導入のメリットについて、海外事例を交えながら紹介していただきました。