日本ケーブルラボは、7月24~25日に一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟/一般社団法人 日本CATV技術協会/一般社団法人 衛星放送協会が主催された「ケーブル技術ショー2025展示会」の技術セミナーにて、「無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル」について講演しました。

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講演概要 <タイトル:無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル>

(1)「無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル」調査報告書(Jlabs DOC-111 1.0版)概要(日本ケーブルラボ事業調査部主任研究員 松浦 賢司)

2025年5月に日本ケーブルラボが発行した調査報告書に基づき、ケーブルテレビ事業者が無線通信技術を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデルについて解説しました。中小企業の通信ニーズとコストのギャップを指摘し、オーダーメイド型サービス、多数共有型投資、公的資金活用などの戦略を提案。また、地域密着型のICTコーディネーターとして、技術革新と連携により地域社会の課題解決と新たな収益拡大の可能性を提言しました。

ラボ松浦主任研究員講演

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(2)イッツコムがケーブル事業者に提供するBtoBソリューション(イッツ・コミュニケーションズ株式会社アライアンス推進部 課長 黒川 渉様)

イッツコムのBtoBソリューションを3点紹介しました。「簡単Wi-Fi」は、ITリテラシーの低い企業向けに、設置が容易で低コストな無線環境を提供します。「クラウドサイネージ」は、複数店舗のコンテンツを遠隔で一元管理可能なサービス、「コネクティッドポータル/スペースシェア」は、IoTデバイスを活用した施設の省人化・効率化ソリューションです。これらのサービスは、最小限の投資で事業拡大が可能で、地域の中小企業のDX推進に貢献いたします。

イッツ・コミュニケーションズ黒川課長様講演

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(3)新たな周波数帯利用によるWi-Fi HaLowの進化(802.11ah推進協議会広報普及TG,機能向上TG所属 東郷 大輔様)

Wi-Fi HaLowという新しい無線通信規格について詳細に解説しました。具体的には、920MHz帯を利用する同規格は、1キロ先まで1Mbpsの通信が可能で、低消費電力、高セキュリティが特徴です。また、スマートファクトリー、農業、ドローン制御、スマートシティなど多様なユースケースを紹介しました。これらの技術は、将来的に850MHz帯への拡張も予定され、通信距離や出力の向上が期待されており、IoTやDX推進に貢献する次世代の無線通信技術として注目を集めていることを説明しました。

802.11ah推進協議会東郷様講演

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会場風景