SSID
Service Set Identifier
無線LANを構成する無線LANアクセスポイントと端末につけられた識別子
無線LANをグループ化するために用いられる。
無線LANアクセスポイントと端末に同じSSIDが設定されることにより通信が行える。
SSIDによる無線LANアクセスポイントを中心とした1つのグループがBSS(Basic Service Set)であり、これがIEEE802.11による無線LANのインフラストラクチャ通信の最小単位となるが、複数の無線LANアクセスポイントにまたがった際のローミングも考慮されており、BSSを複数束ねたESS(Extended Service Set)が定義されている。このためSSIDはESSIDと呼ぶこともある。
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