当法人第16回定時社員総会当日(6月20日)に、特別講演会を開催しましたので、以下にご報告します。
- 日時
- 2025年6月20日(金)17時より
- 会場
- 品川プリンスホテル メインタワー22階「サファイア22」(総会と同会場)
- 演題
- 「変化する“放送”とケーブルテレビの立ち位置」
- 講演者
- メディア研究者 村上 圭子 氏
- 資料
- 当日の講演資料は、こちらよりご確認いただけます。
以 上
当法人第16回定時社員総会当日(6月20日)に、特別講演会を開催しましたので、以下にご報告します。
以 上
一般社団法人日本ケーブルラボでは、当法人の活動を通じてケーブルテレビ事業の発展に功績のあった者を表彰し、その功労に報いることを目的にラボ功労者表彰制度を創設いたしました。
功労者表彰の被表彰者は、委員会等の活動を通じて功績のあった委員、事業を通じて功績のあった事務局職員、運営を通じて功績のあった理事・監事、その他ラボ活動を通じて功績のあった者であり、特に顕著な功績があった者に対して行います。
今般、当制度に基づき第7回目となる功労者表彰受賞者への贈賞式を、本年6月20日(金)当法人第16回定時社員総会当日に、総会と同会場(品川プリンスホテル・メインタワー22階)にて執り行いました。
第7回功労者表彰における受賞者は、次の皆様となります。
(敬称略、所属・役職は受賞決定時)
氏名 | 所属・役職 |
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中屋 一志 | イッツ・コミュニケーションズ株式会社 部長 |
元永 康則 | JCOM株式会社 担当部長 |
清水 英夫 | 元 一般社団法人日本ケーブルラボ 部長 |
受賞者の功績等の概要は、こちらよりご確認ください。
当法人16回定時社員総会を開催いたしましたので、以下にご報告します。
なお、報告事項、決議事項ともに、議案書に基づきご報告、付議し、原案のとおり承認されました。
開催日時2025年6月20日(金)15時30分~16時20分
開催場所品川プリンスホテル(東京都港区高輪)メインタワー22階「サファイア22」
議事
以 上
日時:2025年6月13日(金)14:00~17:00
場所:ラボ大会議室+Teams会議
創資料321-01 —— 第320回未来創造委員会 議事録
創資料321-02 ——【放送IP化】課題整理
創資料321-03 ——【Wi-Fiセンシング】検討の進め方
創資料321-03-1 —【Wi-Fiセンシング】HUMAX商品紹介
創資料321-04 ——【AIタグ付け】検討の進め方
創資料321-04-1 —【AIタグ付け】クラウドアーカイブサービス「空蔵-Kura-」
創資料321-04-2 —【AIタグ付け】デジタルアーカイブ戦略2026-2030
創資料321-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール
日時:2025年5月8日(金)14:00~17:00
場所:ラボ大会議室+Teams会議
創資料320-01 —— 第319回未来創造委員会 議事録
創資料320-02 ——【放送IP化】課題整理
創資料320-02-1 —【放送IP化】20250508_別添1:放送のIP化と今後の収益
創資料320-02-2 —【放送IP化】20250508_別添2:DOC-107 放送のIP化に関わるガイ
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創資料320-03 ——【Wi-Fiセンシング】検討の進め方
創資料320-03-1 —【Wi-Fiセンシング】Wi-Fi センシング動向とCATV 活用
創資料320-04 ——【AIタグ付け】検討の進め方
創資料320-04-1 —【AIタグ付け】SPEC-015_1.0
創資料320-04-2 —【AIタグ付け】CATV番組アーカイブAI自動タグ付与調査
創資料320-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール
日時:2025年6月19日(木)15:00 ~ 17:00
場所:ハイブリッド会議(ラボ会議室・MS Teams)
議案
(配布資料)
資料173-00———第173回運営委員会の議事次第
資料173-01———第172回運営委員会議事録案
資料173-02———会費見直し検討(5)
資料173-03———未来創造委員会活動報告
資料173-04———技術委員会活動報告
資料173-04-2——「VPP(仮想発電所)による新規ビジネスとしての可能性調査」検討状況報告
資料173-05———認定委員会活動報告
資料173-06———EPON運用仕様改定WG活動報告
資料173-07———集合住宅FTTH化の推進
資料173-08———Computex Taipei 2025調査報告
資料173-09———ケーブルコンベンション講演・ケーブル技術ショー出展概要(アップデート)
資料173-10———第80回理事会開催報告
資料173-11———第67回WS「オールIP徹底解説! 7つの選択肢と4つのIP化方式」開催報告
資料173-12———運営委員会開催スケジュール
日本ケーブルラボは2025年6月、「DPIとFlowによるネットワーク分析に関する調査報告書」を発行しました。
ネットワーク運用の現場では、ネットワークの安定稼働、低遅延・広帯域化等の品質改善、セキュリティ確保、コスト削減など、多岐にわたる業務が行われています。これらの業務では、一般的にネットワーク機器やトラヒックなどのネットワーク状態をリアルタイム監視しています。本報告書では、この監視から、IPパケットのペイロードや通信機器間の一連のデータの流れを分析するプロセスにまで踏み込み、その分析手段としてDPIとフロー分析(Flow)を取り上げ、その効果や課題などを包括的にまとめました。
日本ケーブルラボは2025年6月、「次世代光アクセスネットワーク技術 調査報告書」を発行しました。
本調査報告書では、ブロードバンドインターネットサービスの基盤技術であるPONの次世代技術についてまとめました。10G PONの後継となる25G/50GクラスPON技術、さらにはコヒーレントPON技術を取り上げ、規格標準化と製品化の動向、既存のアクセスインフラへの適用性やその方法、PON方式選定における参考情報とユースケースを解説しています。本報告書が、ケーブルテレビ事業者における光アクセスインフラ導入に関わる中長期的な設備計画策定や新サービス企画立案の一助となれば幸いです。
日本ケーブルラボは2025年6月、「生成AI活用に関する調査・実証報告書」を発行しました。
2022年にChatGPTが公開されて以来、さまざまな生成AIが急速に進展し、社会に普及しつつあります。ケーブルテレビ事業者の多くが生成AIの事業活用に関心を持ち期待を寄せている一方で、その導入が進んでいるとは言えません。 br>
日本ケーブルラボは、このような状況を踏まえ、生成AIに関する知見を得たい事業者や、それの活用に取り組もうとする事業者の生成AI活用の理解を深める一助となることを目的に、生成AIの概念と最新動向の調査、そして生成AI活用の実証を行い、そこから得られた知見や考察を報告書にまとめました。
日本ケーブルラボは2025年6月、「ケーブルセキュリティ調査報告書」を4.0版に改訂しました。
2023年7月、名古屋港の統一ターミナルシステムがランサムウェアに感染し、約3日間コンテナの搬出入が停止する事態となりました。同時に、DDoSやDNS攻撃により政府や企業サイトに閲覧障害が多発しました。2023年11月にはCATV事業者の提携先企業で不正アクセスが発生し、顧客情報が漏えい。2024年6月には出版大手企業がランサムウェア攻撃を受け、25万人分を超える個人・企業情報が漏えいし、20億円超の損失が生じました。これらの状況を受け、法制度の最新動向を第3章に、技術的対策を第6・7章に、ソフトウェア部品構成表(SBOM)やサプライチェーン対策を第8章に追加し、「ケーブルセキュリティ調査報告書」4.0版として改訂しました。
日時:2025年6月5日(木)14:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)
日本ケーブルラボは、社会の変化に伴い、サイバー脅威がさらに増大している状況の中、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟との協賛で、セキュリティ人財育成の取組みを進めてきました。
今般、「SecTecセミナー(Security Technical Seminar (for CableTelevision) STEP2:脅威への防御と侵入検知の理解」を開講いたします。
SecTecセミナーは、セキュリティ対策の基本的な進め方となる3つのSTEP(STEP1:脆弱性検査、STEP2侵入検知、STEP3:駆除対策・復旧)に対して、各STEPに対するセミナーをご用意しています。
このたび開講する講座、「STEP2:脅威への防御と侵入検知の理解」はセキュリティ対策の基本的な進め方「STEP2.侵入検知」に対応し、サイバー脅威の侵入を防ぐための防御策と、それを突破する脅威の早期発見、初期対策の考え方について、座学と実習にて理解を深めていただく研修となっています。
過去にSecTecセミナーSTEP1を受講された方はもちろんのこと、本講座から初めて受講される方にもご理解いただける内容としています。他社主催の有料講座に比べ非常に安価なセミナーとなっています。
皆様のご参加をお待ちしております。なお、JQE資格取得者は無料でご参加いただけます。
日時 |
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実習受講方法 | ご自身のPCよりzoomで接続し、画面共有で講義、実習を受けるリモート学習となります。 |
定員 | 各回10名(最少開催人数4名) ※参加は、日本ケーブルラボ会員、または日本ケーブルテレビ連盟会員限定とさせていただきます。 |
参加対象者 | サービス系・情報システム系技術者全般 ※セキュリティハンズオンセミナー、セキュリティ人材セミナー、SecTecセミナーのSTEP1受講者はセキュリティ全体の把握につながることより、受講を推奨いたします。 |
参加費 | 22,000円(税込) ※JQE資格取得者は、無料となります。 ※受講頂いた方には後日SecTecセミナー受講修了証をお送りします。 |
プログラム |
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申込方法 |
下記ボタンより「SecTecセミナーSTEP2申込書.docx」をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、下記申込先までメールにてお申し込みください。 |
申込期限 |
なお、各回、定員になり次第、締め切りを待たずに募集終了となります。 |
お申し込み先 お問い合わせ先 |
一般社団法人日本ケーブルラボ SecTecセミナー事務局(担当 松浦) TEL:03-5614-6100 E-mail:sec-seminar@jlabs.or.jp |
日本ケーブルラボは2025年5月、「低軌道衛星によるネットサービスの調査とケーブルテレビ事業者への活用提言」を発行しました。
本報告書は、最近注目を集めている非地上系ネットワークの代表格である低軌道(LEO)衛星全般、およびその中で既にサービスが提供されているスペースX社のStarlinkのサービスと利用事例に関する調査結果をまとめたものです。
報告書前半では、実際にStarlinkサービスに加入してその品質を測定した結果を提示し、後半では、これらをもとにケーブルテレビ事業者によるStarlinkサービスの活用方法について提言しています。また、ケーブルインターネットサービスに対する競合サービスとしての側面もあることに言及しています。
日本ケーブルラボは2025年5月、「監視業務自動化の実証成果の展開に関する報告書」を発行しました。
本報告書は、ケーブルテレビ事業における監視運用保守の高度化を目指し、日本ケーブルラボが4年間にわたり取り組んだ成果をまとめたものです。過去の技術調査や要素技術の実証評価(2021-2022年度)に加え、監視業務自動化の実機検証成果(2023年度)について紹介しています。さらに、成果の横展開に向けた活動を通して明らかになった課題とその原因を分析し解説しています。また、実際にケーブルテレビ事業者が導入を進めている監視業務自動化の具体的な事例も掲載しています。
日本ケーブルラボは2025年5月、「集合住宅FTTH化に関する調査報告書」を発行しました。
本報告書は、ケーブルテレビ事業者が直面している集合住宅FTTH化の課題とその対応事例を纏めたものです。通信事業者やISPの動向、集合住宅FTTH化を推進する関係団体の活動について整理するとともに、集合住宅FTTH化にける課題と対策について、ケーブルテレビ事業者からのヒアリングや現地調査の結果に基づき纏めています。
日本ケーブルラボは2025年5月、「アクセス回線のインフラシェア調査報告書」を発行しました。
本報告書は、ケーブルテレビ事業者が整備した光伝送路などを、モバイル事業者の5G RAN回線として提供(インフラシェア)可能か調査したものです。モバイル事業者のインフラ利用ニーズや技術要件を踏まえ、ケーブルテレビ事業者の光伝送路活用機会、特に商業施設や大規模ビルでの屋内対策におけるシェアリング機会の考察、モバイル向け以外の用途や6G時代を見据えた提言も含んでいます。また、インフラシェアリングのためのアクセス回線技術として、具体的にPON、XR optics、L2VPN(セグメントルーティング/EVPN)を取り上げて解説しています。
日本ケーブルラボは2025年5月20日(火)、第67回ラボワークショップ「オールIP徹底解説!7つの選択肢と4つのIP化方式~ JLabs DOC-107 1.0版『放送のIP化に関わるガイドライン』発行~」を開催しました。
多チャンネル市場が縮小する中、米国では無料広告型ストリーミングテレビ(FAST:Free Ad-supported Streaming TV)が伸張し、英国では将来、公共放送のBBCをはじめとする地上放送波を停波し、IP配信へ移行する本格的な議論が開始されています。一方、国内では「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」にて小規模中継局等のブロードバンド代替が議論されており、今後、放送と通信の融合が一層加速されるものと推察されます。また、ケーブルテレビ業界においても、ケーブルIPスティックがリリースされ、FASTサービスが開始されました。
このような中、ACAS移行対応等、喫緊の課題検討の一助としていただくべく、ラボの活動の5つの重点分野の中心に据えるオールIPを、「放送のIP化」の7つの選択肢とそれを実現する4つのIP化方式と定義し、JLabs DOC-107 1.0版「放送のIP化に関わるガイドライン」として取り纏めました。
本ワークショップでは、7つの選択肢と4つのIP化方式のメリットとデメリットの詳細について、コスト情報を含め解説しました。
2025年5月20日(火)14:00~16:00
Zoom Webinarによるオンライン配信
319名
当日の講演動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。
※講演者の希望により視聴できない動画があります。あらかじめご了承ください
開催日 | 2025年5月20日(火) |
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会場 | Zoom Webinar 配信より開催 |
プログラム |
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日時:2025年5月26日(月)15:00~16:30
場所:日本ケーブルラボ(中会議室)/リモート会議(Microsoft Teams)
議案
2025年7中旬~下旬を予定
(当日配布資料)
認定委25-1-0———2025年度 第1回認定委員会議事次第
認定委25-1-1———2024年度 第5回認定委員会議事録(案)
認定委25-1-1-1——議事録追加分;BDレコーダに関するメール審議の結果
認定委25-1-2-1——JLabs仕様認定審査細則 改定概要
認定委25-1-2-2——JLabs仕様認定審査細則 改定案
認定委25-1-2-3——EPON仕様改定検討WG 状況
認定委25-1-2-4——ケーブルDLNA運用仕様(SPEC-020)の改定検討状況
認定委25-1-3———2025年度 認定委員名簿
日時:2025年5月14日(水)14:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)