第323回未来創造委員会資料

Posted on: 9月 16th, 2025 by JLabs_Web管理者

日時:2025年9月12日(金)14:00~17:00
場所:ラボ大会議室+Teams会議

議事次第

議事

  1. 委員長挨拶
  2. 議事録の確認
  3. 【AIタグ付】(株)東芝様からのプレゼン「放送DX 放送データバンク™」
  4. 【AIタグ付】コミュニティチャンネルアーカイブへのAI タグ付け技術調査(検討の進め方)
  5. コミュニティチャンネルアーカイブへのAIタグ付け技術調査(検討の進め方)
  6. 【Wi-Fiセンシング】Wi-Fiセンシング 検討の進め方
  7. スケジュール確認、沖縄開催、その他

(配布資料)

創資料323-01 —— 第322回未来創造委員会 議事録
創資料323-02 ——【放送IP化】収益向上策の検討
創資料323-03 ——【AIタグ付け】放送DX放送データバンク
創資料323-03-1 —【AIタグ付け】検討の進め方
創資料323-03-2 —【AIタグ付け】肖像権ガイドライン(デジタルアーカイブ学会)
創資料323-04 ——【Wi-Fiセンシング】検討の進め方
創資料323-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール

活用できます!「セキュリティ関連リンク集」を公開

Posted on: 9月 12th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボでは、ケーブルテレビ業界における最新のセキュリティ情報サイトを集約した「セキュリティ関連リンク集」を公開しました。
本リンク集では、情報セキュリティ、サイバーセキュリティに関する最新動向やガイドライン、関連資料などを幅広く紹介し、業界全体のセキュリティ力向上をサポートしています。

詳細はこちらよりご覧ください。
https://www.jlabs.or.jp/security-link

第321回技術委員会資料

Posted on: 9月 12th, 2025 by JLabs_Web管理者

日時:2025年9月4日(木)14:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)

議事次第

  1. 技術委員会 議事
    1. 前回(第320回技術委員会)議事録(案)(技資料321-01)
    2. 2024年度・2025年度技術委員会課題実施スケジュール(技資料321-02)
    3. 2024技⑤IP放送提供に向けた屋外ワイヤレスアクセスの実証評価Ad-Hoc報告(技資料321-02-1)
      2024技⑤報告書案(技資料321-02-1-1)
    4. 2025技①コンテンツ制作への生成AIの活用(技資料321-03-1)
    5. 2025技②Wi-Fiの品質改善と可視化技術活用の検討(技資料321-03-2)
    6. 2025事①VPP(仮想発電所)による新規ビジネスとしての可能性調査(技資料321-03-3)
    7. DLNA-EG技術委員会報告(技資料321-03-4)
    8. 技術委員会スケジュール(技資料321-04)
    9. その他

連盟・中国支部役員会にて宇佐見専務理事がラボ活動報告を実施

Posted on: 9月 3rd, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

2025年8月27日(水)、米子市の中海テレビ放送にて開催された「日本ケーブルテレビ連盟・中国支部役員会」(支部長:加藤典裕氏/中海テレビ放送代表取締役社長)において、宇佐見専務理事が最新のラボ活動について報告しました。


■ ラボのビジョンと戦略を、生成AIでスマートに紹介!
報告の冒頭では、最新生成AIを使って、2025年度のラボ事業計画を要約、5分間の音声ファイルで披露、視覚・聴覚両面からの情報伝達により、ラボのビジョンと重点施策を共有しました(図1)。

図1.ラボの5つの重点分野


■ 最先端テーマをピックアップ:技術紹介セッション
続く技術紹介セッションでは、業界注目の2トピックに絞って、わかりやすくかつ実践的に解説しました。

  • 「10G-EPON相互接続実証実験」(図2)
  • 次世代ネットワーク基盤の実現に向けた取り組みの進捗と技術ポイントを紹介

  • 「放送のIP化ガイドライン:7つの選択肢」(図3)
  • 放送業界におけるIP化の多様なシナリオを整理し、導入の指針を明確に提示

    図2.10G-EPON相互接続実証実験

    図3.放送のIP化

    いずれも、現場レベルでの導入に直結する“実務的な視点”からの提案として、多くの関心を集めました。


    ■ 経営層との“リアルな対話”が生んだ手応え
    意見交換の場では、参加者から「EPON相互接続の実用性が腹落ちした」「IP化の方向性がクリアになった」など、具体的かつ前向きなフィードバックが数多く寄せられました。
    今回のように、地方支部の役員会でケーブル事業者の経営層に直接ラボ活動を伝えるのは貴重な機会であり、質疑応答を通じて、ラボの取り組みが経営判断の材料として有効であるという確かな手応えを得ることができました。


    ■ 今後の展開:全国各地へ、ラボの“声”を届ける
    本報告は、ラボ活動の会員への情報提供強化施策の一環です。今後は、他の地方支部においても同様の直接対話の場を積極的に設け、ラボの活動と知見を全国へと届けてまいります。ご期待ください。

    【2025年10月21日開催】第68回ラボワークショップ「集合住宅FTTH化の課題と対策」のご案内

    Posted on: 9月 1st, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボでは、第68回ラボワークショップ 「集合住宅FTTH化の課題と対策」をZoom Webinar配信にて開催します。

    現代の生活では、テレワークや動画配信、遠隔教育など、大容量のデータ通信サービスが一般的になっています。将来的にIP放送や遠隔医療などにも対応していくためには、現在の1Gbps回線に加え、将来の10Gbps回線に対応できるネットワークの整備が不可欠です。その中でも、FTTH(Fiber to the Home)は最も適した方式とされています。戸建て住宅ではFTTHの導入が進んでいますが、集合住宅、特に既存の建物では、光ケーブルの配線の問題や共有スペースの利用許可など、戸建てとは異なる様々な課題が存在します。これらの課題を解決するためには、建物の構造や環境に合わせた柔軟な対策が求められます。
    日本ケーブルラボでは、ケーブルテレビ事業者を対象に、集合住宅におけるFTTH化の課題と具体的な対策について、実態調査とヒアリングを実施し、その結果を「JLabs doc-110 1.0版『集合住宅FTTH化に関する調査報告書』」としてまとめました。
    本ワークショップでは、調査報告書の解説に加え、実際に集合住宅のFTTH化に取り組んでいるケーブルテレビ事業者の事例もご紹介します。具体的な施工方法などのノウハウなど、実践的な情報を共有いただき、参加者の皆様が抱える課題解決の一助となることを目指します。

    参加ご希望の方は、下記「Webinar申込サイト」よりお申し込みください。お申し込みいただいた方にはZoom Webinarの視聴URLをご連絡します。
    なお講演資料は、講演終了後、アンケートにご協力いただいた方にのみ配布とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

    皆さまのご参加をお待ちしています。

    第68回ラボワークショップ
    「集合住宅FTTH化の課題と対策」
    開催日 2025年10月21日(火)
    講演時間 14:00~16:00
    開催方法 Zoom Webinar配信
    参加費 無料
    参加は、日本ケーブルラボ会員限定とさせていただきます
    講演内容

    ■ 講演プログラム

    調整中

    1. 集合住宅FTTH化に関する調査報告書の解説
    2. 集合住宅のFTTH化に取り組んでいるケーブルテレビ事業者の事例などを予定。

    申込方法 以下の手順にてお申し込みください。

    1. Webinar申込サイトにアクセスし、申込手続きを行ってください
      Webinar申込サイト
    2. 登録後、申込者ごとに異なる視聴URLが記載された招待状が届きます
      • 招待状は登録後10分以内に、記入いただいたメールアドレス宛に届きます。万が一届かない場合は、ワークショップ事務局へメールにてご連絡ください
      • メールアドレスに誤りがありますと招待状は届きません。くれぐれも記載ミスのないようお願いします
    申込期限 2025年10月21日(火)14:00
    お問い合わせ先 一般社団法人日本ケーブルラボ ワークショップ事務局
    E-mail:seminar@jlabs.or.jp
    お問い合わせはメールにてお願いします

    第322回未来創造委員会資料

    Posted on: 8月 25th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年7月8日(火)14:00~17:00
    場所:ラボ大会議室+Teams会議

    議事次第

    議事

    1. 委員長挨拶
    2. 議事録の確認
    3. 【AIタグ付】ネクフル(necful)プレゼン
    4. コミュニティチャンネルアーカイブへのAIタグ付け技術調査(検討の進め方)
    5. Wi-Fiセンシング 検討の進め方
    6. 【Wi-Fiセンシング】シンクレイヤ プレゼン
    7. 【放送IP化】ハーモニック プレゼン
    8. 放送のIP 化に関わるガイドラインの理解促進(課題整理)
    9. スケジュール確認、その他

    (配布資料)

    創資料322-01 —— 第321回未来創造委員会 議事録
    創資料322-02 ——【AIタグ付け】検討の進め方
    創資料322-02-1 —【AIタグ付け】映像アーカイブの技術的運用とクラウド化の現場事例
    創資料322-02-2 —【AIタグ付け】技術委員会アンケート回答
    創資料322-03 ——【Wi-Fiセンシング】検討の進め方
    創資料322-03-1 —【Wi-Fiセンシング】Wi-Fiセンシングサービス内容紹介
    創資料322-03-2 —【Wi-Fiセンシング】既設光ファイバ網を用いた新しい価値創造
    創資料322-03-3 —【Wi-Fiセンシング】既設光線路を用いた環境モニタリング
    創資料322-04 ——【放送IP化】最新情報の共有と収益向上策の議論
    創資料322-04-1 —【放送IP化】Harmonic ケーブル事業者様 収益向上に関わる最新技術ご紹介
    創資料322-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール

    第320回技術委員会資料

    Posted on: 8月 19th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年8月7日(木)14:00~17:00
    場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)

    議事次第

    1. 技術委員会 議事
      1. 前回(第319回技術委員会)議事録(案)(技資料320-01)
      2. 2024年度・2025年度技術委員会課題実施スケジュール(技資料320-02)
      3. 2024技⑤IP放送提供に向けた屋外ワイヤレスアクセスの実証評価Ad-Hoc報告(資料なし)
      4. 2025技①コンテンツ制作への生成AIの活用(技資料320-03-1)
      5. 2025技②Wi-Fiの品質改善と可視化技術活用の検討(技資料320-03-2)
      6. 2025事①VPP(仮想発電所)による新規ビジネスとしての可能性調査(技資料320-03-3)
      7. DLNA-EG技術委員会報告(技資料320-03-4)
      8. 技術委員会スケジュール(技資料320-04)
      9. その他

    ケーブルコンベンション2025 講演報告

    Posted on: 8月 18th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボでは、7月24~25日に、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人日本CATV技術協会、一般社団法人衛星放送協会が主催されたケーブルコンベンション2025にて、「放送のIP化とEPON相互接続の推進」をテーマとして、「オールIP徹底解説!7つの選択肢と4つのIP化方式」と「マルチベンダ間EPON相互接続の実現に向けた取組み」について講演しました。

    この講演動画は、下記動画視聴ボタンよりご覧いただけます。また、講演資料は下記のダウンロードボタンより閲覧・入手できます。

    ※動画視聴は公式Webサイトへのリンクです。

    講演概要

    (1)オールIP徹底解説!7つの選択肢と4つのIP化方式(事業調査部長 木村明夫)

    ラボでは、2025年4月に「放送のIP化に関わるガイドライン JLabs DOC-107 1.0版」を発行しました。今回の講演ではこのガイドラインに基づき、放送サービスからブロードバンドサービスへのグローバルな流れの中で必要となる、放送のIP化に関わる7つの選択肢と4つのIP化方式について、わかりやすく解説しました。

    木村事業調査部長講演

    資料閲覧はこちら動画視聴はこちら

    (2)マルチベンダ間EPON相互接続の実現に向けた取組み(技術部長 堀内幸夫)

    ケーブルインターネットサービス提供のためのアクセス手段として、大多数のケーブルテレビ事業者がEPON(Ethernet PON)を採用しています。そのような中ラボでは、事業者の利便性向上のために、EPON相互接続の仕様を制定し、その実現に向けて活動しています。今回の講演では、EPON機器の持続的かつ経済的な調達を実現し、アクセスインフラの可用性を高めるためにラボが推進している、マルチベンダ間の10G-EPON相互接続の取組みについて紹介しました。

    ケーブル技術ショー2025 出展報告

    Posted on: 8月 18th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは、7月24~25日に、一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟/一般社団法人 日本CATV技術協会/一般社団法人 衛星放送協会が主催された「ケーブル技術ショー2025」にて、ラボの「5つの重点分野」のうち、IP&AI・有線・新サービスに関する展示を行いました。具体的にはIP&AI分野として「放送のIP化 7つの選択肢」・「4つのIP化方式」・「Cable IP Stick」 ・「デジタルヒューマン活用事例」、有線分野として「10G-EPONマルチベンダー相互接続」・「集合住宅のFTTH化の推進」、新サービス分野として「ケーブルGIS」などの技術展示をしました。

    展示概要

    (1)「放送のIP化 7つの選択肢」「4つのIP化方式」(IP&AI分野)

    放送のIP化を「7つの選択肢」「4つのIP化方式」に分類して説明しました。合わせて開発中のユニキャスト・マルチキャストの各サービス事例を動態展示しました。

    放送のIP化 7つの選択肢

    4つのIP化方式

    (2) 「Cable IP Stick」(IP&AI分野)

    すでに実用化されているCable IP Stickを展示、合わせてCable IP Stickを利用した各種サービス事例を紹介しました。

    Cable_IP_Stick

    (3) 「10G-EPONマルチベンダー相互接続」(有線分野)

    ラボが制定した10G-EPON相互接続仕様に基づく、複数ベンダのOLT・ONUの相互接続の状況を、実機にて展示しました。

    10G-EPON相互接続

    (4) 「集合住宅のFTTH化の推進」(有線分野)

    集合住宅特有の物理的・技術的課題や、事業推進・管理的課題についてケーブルテレビ事業者個社の経験・知見をまとめた「集合住宅FTTH化に関する調査報告書 JLabs DOC-110 1.0版」をパネル展示しました。

    集合住宅のFTTH化の推進

    (5) 「近未来ルーム(ケーブルGIS)」(新サービス分野)

    散財している地理情報をブラウザでリアルタイムに重ねる、ケーブルGISのデモを行いました。

    ケーブルGIS

    (6) 「近未来ルーム(デジタルヒューマン活用事例)」(IP&AI分野)

    テキスト(例:地域情報)があれば、クラウド上のAIを用いて番組を作成できるデジタルヒューマン活用事例を紹介しました。

    デジタルヒューマン活用事例

    会場風景

    日本ケーブルラボブース全景

    ケーブル技術ショー2025 技術セミナー講演報告

    Posted on: 8月 18th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは、7月24~25日に一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟/一般社団法人 日本CATV技術協会/一般社団法人 衛星放送協会が主催された「ケーブル技術ショー2025展示会」の技術セミナーにて、「無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル」について講演しました。

    この講演動画は、下記動画視聴ボタンよりご覧いただけます。また、講演資料は下記のダウンロードボタンより閲覧・入手できます。

    ※動画視聴は公式Webサイトへのリンクです。

    講演概要 <タイトル:無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル>

    (1)「無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル」調査報告書(Jlabs DOC-111 1.0版)概要(日本ケーブルラボ事業調査部主任研究員 松浦 賢司)

    2025年5月に日本ケーブルラボが発行した調査報告書に基づき、ケーブルテレビ事業者が無線通信技術を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデルについて解説しました。中小企業の通信ニーズとコストのギャップを指摘し、オーダーメイド型サービス、多数共有型投資、公的資金活用などの戦略を提案。また、地域密着型のICTコーディネーターとして、技術革新と連携により地域社会の課題解決と新たな収益拡大の可能性を提言しました。

    ラボ松浦主任研究員講演

    動画視聴はこちら(動画視聴は公式Webサイトへのリンク)

    (2)イッツコムがケーブル事業者に提供するBtoBソリューション(イッツ・コミュニケーションズ株式会社アライアンス推進部 課長 黒川 渉様)

    イッツコムのBtoBソリューションを3点紹介しました。「簡単Wi-Fi」は、ITリテラシーの低い企業向けに、設置が容易で低コストな無線環境を提供します。「クラウドサイネージ」は、複数店舗のコンテンツを遠隔で一元管理可能なサービス、「コネクティッドポータル/スペースシェア」は、IoTデバイスを活用した施設の省人化・効率化ソリューションです。これらのサービスは、最小限の投資で事業拡大が可能で、地域の中小企業のDX推進に貢献いたします。

    イッツ・コミュニケーションズ黒川課長様講演

    動画視聴はこちら(動画視聴は公式Webサイトへのリンク)

    (3)新たな周波数帯利用によるWi-Fi HaLowの進化(802.11ah推進協議会広報普及TG,機能向上TG所属 東郷 大輔様)

    Wi-Fi HaLowという新しい無線通信規格について詳細に解説しました。具体的には、920MHz帯を利用する同規格は、1キロ先まで1Mbpsの通信が可能で、低消費電力、高セキュリティが特徴です。また、スマートファクトリー、農業、ドローン制御、スマートシティなど多様なユースケースを紹介しました。これらの技術は、将来的に850MHz帯への拡張も予定され、通信距離や出力の向上が期待されており、IoTやDX推進に貢献する次世代の無線通信技術として注目を集めていることを説明しました。

    802.11ah推進協議会東郷様講演

    動画視聴はこちら(動画視聴は公式Webサイトへのリンク)

    会場風景

    日本ケーブルラボ(日本ケーブルテレビ連盟 協賛)「SecTecセミナー STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」開催のご案内

    Posted on: 8月 6th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは、社会の変化に伴い、サイバー脅威がさらに増大している状況の中、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟の協賛のもと、セキュリティ人財育成の取組みを進めてきました。
    今般、「SecTecセミナー(Security Technical Seminar (for CableTelevision) STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」を開講いたします。
    SecTecセミナーは、セキュリティ対策の基本的な進め方となる3つのSTEP(STEP1:脆弱性検査、STEP2侵入検知、STEP3:駆除対策・復旧)に対して、各STEPに対するセミナーをご用意しています。





    このたび開講する講座、「STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」はセキュリティ対策の基本的な進め方「STEP3.駆除対策・復旧」に対応し、サイバー攻撃対策の最終STEPとなるインシデント発生への対応について、演習シナリオを用いながら学び、理解を深める研修となっています。


    過去にSecTecセミナーSTEP1、2を受講された方はもちろんのこと、本講座から初めて受講される方にもご理解いただける内容としています。他社主催の有料講座に比べ非常に安価なセミナーとなっています。
    皆様のご参加をお待ちしております。なお、JQE資格取得者は無料でご参加いただけます。



    日本ケーブルラボ(日本ケーブルテレビ連盟 協賛)
    「SecTecセミナー STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」
    日時
    【座学】
    実習の1週間前~当日までにオンデマンドによるリモート視聴
    【演習】
    1. 第1回:2025年9月17日(水)10:00~17:00
    2. 第2回:2025年9月30日(火)10:00~17:00
    演習受講方法 ご自身のPCよりzoomで接続し、画面共有で講義、演習を受けるリモート学習となります。
    定員 各回10名(最少開催人数4名)
    ※参加は、日本ケーブルラボ会員、または日本ケーブルテレビ連盟会員限定とさせていただきます。
    参加対象者 サービス系・情報システム系に関わる方全般
    ※セキュリティハンズオンセミナー、セキュリティ人材セミナー、SecTecセミナーのSTEP1、2受講者はセキュリティ全体の把握につながることより、受講を推奨いたします。
    参加費 22,000円(税込)
    ※JQE資格取得者は、無料となります。
    ※受講頂いた方には後日SecTecセミナー受講修了証をお送りします。
    プログラム
    インシデント発生への対応について、基本的な考え方や手法、組織的な対応のありかた、典型的な侵害に対する技術的な対処法を学びます。

    【座学】(YouTubeによるオンデマンド配信)
    1. セキュリティインシデント対応を考える PART1
    2. セキュリティインシデント対応を考える PART2
    【演習】(10:00~17:00、休憩時間1時間あり)
    複数の想定シナリオ(ランサムウェア攻撃シナリオ、外部からの通報シナリオ等)を用いたインシデント対応の机上演習
    申込方法

    下記ボタンより「SecTecセミナーSTEP3申込書.docx」をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、下記申込先までメールにてお申し込みください。
    申込書ダウンロード

    申込期限
  • 第1回:2025年9月5日(金) 募集終了いたしました
  • 第2回:2025年9月18日(木)
  • なお、各回、定員になり次第、締め切りを待たずに募集終了となります。

    お申し込み先
    お問い合わせ先
    一般社団法人日本ケーブルラボ SecTecセミナー事務局(担当 松浦)
    TEL:03-5614-6100
    E-mail:sec-seminar@jlabs.or.jp

    2025年度 第2回認定委員会資料

    Posted on: 8月 5th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年8月6日(水)15:30~17:30
    場所:日本ケーブルラボ(大会議室)/リモート会議(Microsoft Teams)

    議案

    1. 議事次第確認
    2. 前回議事録確認
    3. 課題議論
      1. 認定審査細則の改定案
    4. 情報共有
      1. EPON仕様改定検討WG状況
      2. ケーブルDLNA運用仕様(SPEC-020)の改定検討状況
    5. 課題議論
      1. SPEC-020 4.1版 認定試験手順書案
    6. 次回認定委員会

        2025年10中旬~下旬を予定

    7. (当日配布資料)

      認定委25-2-0———2025年度 第2回認定委員会議事次第
      認定委25-2-1———2025年度 第1回認定委員会議事録(案)
      認定委25-2-2-1——認定申請区分の見直しについて
      認定委25-2-2-2——JLabs仕様認定審査細則 改定案_2版
      認定委25-2-2-3——認定審査細則改定コメント表
      認定委25-2-3-1——EPON運用仕様改定WG状況
      認定委25-2-3-2——ケーブルDLNA運用仕様(SPEC-020)の改定検討状況r1
      認定委25-2-4-1——SPEC-020 4.1版における認定試験の変更

    10G-EPON相互接続デモ プライベート展示会開催報告

    Posted on: 8月 5th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは、2025年7月23日、東京国際フォーラムにて、「10G-EPON相互接続デモ プライベート展示会」を開催しました。

    開催日時

    2025年7月23日(水)14:00-16:30

    場所

    東京国際フォーラムG508会議室(展示会場)・G509会議室(説明会場)
     ※翌日7/24(木)より、同じく東京国際フォーラムにて、ケーブルコンベンション2025・ケーブル技術ショー2025開催

    概要

    近年ケーブルテレビ事業において、FTTHサービス提供の根幹となっている光アクセスネットワーク機器(EPON)を安価に安定して調達できることが求められています。 そのためには、マルチベンダーが提供するOLTとONUの柔軟な相互接続の実現が必要です。日本ケーブルラボは、昨今のチップベンダーやシステムベンダーの多様化やその事業変化を踏まえ、マルチベンダー機器の相互接続を実現するための仕様書を策定しました。
    今回のラボプライベート展示会では、本仕様書の策定に参画したシステムベンダーの10G-EPON機器を相互接続するデモンストレーションをご覧いただきました。またデモンストレーションの中で、各ベンダ担当者との意見交換も行われました。

    展示内容

    1. 10G-EPON相互接続における背景と、これまでのラボの活動の説明

    2. OLT4社×ONU5社の組み合わせによる、実機による相互接続の実証デモ

    来場者情報

    ケーブルテレビ事業者(ラボ会員) 78名 54社


    説明会場風景


    1社のOLTに対し、5社のONUを接続


    展示会場風景


    ケーブルDLNA運用仕様改定

    Posted on: 7月 30th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは2025年7月、「ケーブルDLNA運用仕様」を改定しました。

    また、今般の改定との整合をとるため、関連する運用仕様(SPEC-028第一編・第二編、SPEC-035第一編)もあわせて改定しました。

    【対象仕様書】

    【主な改定内容】

    SPEC-020 4.1版
    無線LAN経由での機器起動に対応
    Downloadダビングに対応
    高度ケーブル自主放送の2K・4K番組のSTBからレコーダへのLAN録画・ダビングに対応
    IP放送に対応

    ※後述の改定イメージ図をご参照ください

    SPEC-028 第一編 1.2.2版、SPEC-028 第二編 2.1版、SPEC-035 第一編 3.3.1版
    メディアコンテンツの送出元を識別するpropertyに使用する文字列は、SPEC-020を参照して決定することを明確化

    【SPEC-020 改定イメージ図】





    第1回運営委員会資料

    Posted on: 7月 22nd, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年7月18日(金)15:00 ~ 17:00
    場所:ラボ会議室

    議案

    1. 前回議事録確認
    2. 審議事項
      1. 新運営委員会の趣旨等
      2. 運営委員会の未解決課題の整理
      3. 未来創造委員会、技術委員会およびWGの現状と課題
      4. AI特別委員会の設置
    3. 承認事項
      1. ケーブルDLNA運用仕様改定
      2. JQE委員期中退任に伴う新委員の指名
    4. 報告事項
      1. 委員会活動報告
        • 未来創造委員会
        • 技術委員会
      2. ワーキンググループ活動報告
        • EPON相互接続WG
      3. ケーブル技術ショー出展・コンベンション講演
    5. その他
      1. 運営委員会開催スケジュールの確認

    (配布資料)

    資料25-01-00———第1回運営委員会議事次第
    資料25-01-00-2——運営委員長の選出
    資料25-01-01———第173回運営委員会議事録案
    資料25-01-02———運営委員会の未解決課題の整理
    資料25-01-03———未来創造委員会・技術委委員会・WGの現状と課題
    資料25-01-04———AI特別委委員会の設置
    資料25-01-05———ケーブルDLNA運用仕様の改定
    資料25-01-05-2——ケーブルDLNA運用仕様 JlabsSPEC-020 4.1版
    資料25-01-05-3——IP放送運用仕様(自主放送)JlabsSPEC-028第一編Marlin方式1.2.2版
    資料25-01-05-4——IP放送運用仕様(自主放送)JlabsSPEC-028第二編ACAS対応 2.1版
    資料25-01-05-5——高度ケーブル自主放送運用仕様JlabsSPEC-035第一編RF放送ACAS対応 3.3.1版
    資料25-01-06———JQE委員期中退任に伴う新委員の指名
    資料25-01-07———ケーブル技術ショー出展・コンベンション講演概要
    資料25-01-08———運営委員会開催スケジュール

    ひまわりネットワーク(株)堀井代表取締役社長/日本ケーブルラボ宇佐見専務理事が、自動車業界の研究会AA-ITSのワークショップに登壇

    Posted on: 7月 17th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    AA-ITS研究会とはICT技術を用いて、交差点での交通事故削減を目指す、産官学一体となった、特別研究会です。
    2025年7月4日(金)、愛知県名古屋市で開催されたAA-ITS 第2回研究会/ITSワークショップに、ひまわりネットワーク(株)堀井代表取締役社長が特別講演者として、ラボから宇佐見専務理事がパネル討論のパネリストとして招待されました。

    ※AA:AD/ADAS:Autonomous Driving (自動運転) /Advanced Driver-Assistance Systems (先進運転支援システム)
    ※ITS:Intelligent Transport Systems (高度道路交通システム)

    このワークショップの中で特に焦点が当たったテーマは、ITSスマートポールと呼ばれる、安全運転・自動運転支援システムです。下の図のように、交差点などの電柱・専用ポールに取り付けられたカメラやセンサー・無線機器を使い、通行する自動車への瞬時の情報提供を目的とし、またそれ以外にも災害時被災者支援等などの応用が期待されています。

    スマートポールイメージ図
    AA-ITS Webサイトより引用 https://www.ieice.org/cs/aa-its/

    ひまわりネットワーク株式会社の堀井代表取締役社長は、特別講演の中で、現在自社で展開しているAIカメラやIoTを使ったサービス・ローカル5Gの実証実験の例を紹介するとともに、「地域課題のさらなる解決のために、ITSスマートポールの活用にケーブル業界も積極的に参加する必要がある」と強調されました。
    また当日実際に市街地に出て、このITSスマートポール設置例の見学会に参加した宇佐見専務理事は、パネル討論会の中で、「ITSスマートポールにLPWA・ロ-カル5Gなどの機器を設置、地域課題解決の通信・情報網を築き上げることが大事」と、提言しました。

    ひまわりネットワーク(株)堀井代表取締役社長 講演風景

    見学したITSスマートポールの一例

    【パネル討論】事故削減システムの価値とデジタル赤字7兆円
    (左):内藤 彩乃氏(愛工大),(中央):宇佐見 正士氏(日本ケーブルラボ)、(右):千村 保文氏(OKIコンサルティングソリューションズ)

    このワークショップは、他にも国土交通省や豊田市役所からの講演や、大学研究機関からの論文報告などがあり、盛況なうちに閉会しました。日本ケーブルラボでは、今後もケーブル業界の将来ビジネスへの展開が期待される、ITSスマートポールを中心とした自動車業界の動向に、着目してまいります。

    第319回技術委員会資料

    Posted on: 7月 11th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年7月3日(木)15:00~17:00
    場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)

    議事次第

    1. 技術委員会 議事
      1. NABLA WORKS社デジタルヒューマン(技資料319-01)
      2. 前回(第318回技術委員会)議事録(案)(技資料319-02)
      3. 2024年度・2025年度技術委員会課題実施スケジュール(技資料319-03)
      4. 2024技③生成AIの活用法の検討Ad-Hoc報告(技資料319-03-1)
        コメント記入表(技資料319-03-1-1)
        生成AI活用に関する調査実証報告書(技資料319-03-1-2)
      5. 2024技⑤IP放送提供に向けた屋外ワイヤレスアクセスの実証評価Ad-Hoc報告(資料なし)
      6. 2024事③ネットワーク分析概要(技資料319-03-2)
        DPIとFlowによるネットワーク分析に関する調査報告書(技資料319-03-2-1)
      7. 2025技①コンテンツ制作への生成AIの活用(技資料319-04-1)
      8. 2025技②Wi-Fiの品質改善と可視化技術活用の検討(技資料319-04-2)
      9. 2025事①VPP(仮想発電所)による新規ビジネスとしての可能性調査(資料なし)
      10. DLNA-EG技術委員会報告(技資料319-04-3)
         SPEC-020の改定概要説明資料(技資料319-04-3-1)
         SPEC-020 4.1版(案)(技資料319-04-3-2)
      11. 技術委員会スケジュール(技資料319-05)
      12. その他

    日本ケーブルラボ 第16回定時社員総会付帯行事「特別講演会」開催報告

    Posted on: 6月 27th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    当法人第16回定時社員総会当日(6月20日)に、特別講演会を開催しましたので、以下にご報告します。

    日時
    2025年6月20日(金)17時より

    会場
    品川プリンスホテル メインタワー22階「サファイア22」(総会と同会場)

    演題
    「変化する“放送”とケーブルテレビの立ち位置」

    講演者
    メディア研究者 村上 圭子 氏

    資料
    当日の講演資料は、こちらよりご確認いただけます。

    以 上

    日本ケーブルラボ 第7回 功労者表彰について

    Posted on: 6月 25th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    一般社団法人日本ケーブルラボでは、当法人の活動を通じてケーブルテレビ事業の発展に功績のあった者を表彰し、その功労に報いることを目的にラボ功労者表彰制度を創設いたしました。
    功労者表彰の被表彰者は、委員会等の活動を通じて功績のあった委員、事業を通じて功績のあった事務局職員、運営を通じて功績のあった理事・監事、その他ラボ活動を通じて功績のあった者であり、特に顕著な功績があった者に対して行います。

    今般、当制度に基づき第7回目となる功労者表彰受賞者への贈賞式を、本年6月20日(金)当法人第16回定時社員総会当日に、総会と同会場(品川プリンスホテル・メインタワー22階)にて執り行いました。
    第7回功労者表彰における受賞者は、次の皆様となります。

    日本ケーブルラボ 第7回功労者表彰受賞者

    (敬称略、所属・役職は受賞決定時)

    氏名 所属・役職
    中屋 一志 イッツ・コミュニケーションズ株式会社 部長
    元永 康則 JCOM株式会社 担当部長
    清水 英夫 元 一般社団法人日本ケーブルラボ 部長

    受賞者の功績等の概要は、こちらよりご確認ください。

    日本ケーブルラボ 第16回定時社員総会開催結果のご報告

    Posted on: 6月 25th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    当法人16回定時社員総会を開催いたしましたので、以下にご報告します。
    なお、報告事項、決議事項ともに、議案書に基づきご報告、付議し、原案のとおり承認されました。

    開催日時2025年6月20日(金)15時30分~16時20分

    開催場所品川プリンスホテル(東京都港区高輪)メインタワー22階「サファイア22」

    議事

    報告事項
    2024年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)事業報告及びその附属明細書の件

    決議事項
    1. 2024年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)貸借対照表及び正味財産増減計算書ならびにこれらの附属明細書の件
    2. 理事14名選任の件
    3. 監事2名選任の件

    以 上