第322回未来創造委員会資料

Posted on: 8月 25th, 2025 by JLabs_Web管理者

日時:2025年7月8日(火)14:00~17:00
場所:ラボ大会議室+Teams会議

議事次第

議事

  1. 委員長挨拶
  2. 議事録の確認
  3. 【AIタグ付】ネクフル(necful)プレゼン
  4. コミュニティチャンネルアーカイブへのAIタグ付け技術調査(検討の進め方)
  5. Wi-Fiセンシング 検討の進め方
  6. 【Wi-Fiセンシング】シンクレイヤ プレゼン
  7. 【放送IP化】ハーモニック プレゼン
  8. 放送のIP 化に関わるガイドラインの理解促進(課題整理)
  9. スケジュール確認、その他

(配布資料)

創資料322-01 —— 第321回未来創造委員会 議事録
創資料322-02 ——【AIタグ付け】検討の進め方
創資料322-02-1 —【AIタグ付け】映像アーカイブの技術的運用とクラウド化の現場事例
創資料322-02-2 —【AIタグ付け】技術委員会アンケート回答
創資料322-03 ——【Wi-Fiセンシング】検討の進め方
創資料322-03-1 —【Wi-Fiセンシング】Wi-Fiセンシングサービス内容紹介
創資料322-03-2 —【Wi-Fiセンシング】既設光ファイバ網を用いた新しい価値創造
創資料322-03-3 —【Wi-Fiセンシング】既設光線路を用いた環境モニタリング
創資料322-04 ——【放送IP化】最新情報の共有と収益向上策の議論
創資料322-04-1 —【放送IP化】Harmonic ケーブル事業者様 収益向上に関わる最新技術ご紹介
創資料322-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール

第320回技術委員会資料

Posted on: 8月 19th, 2025 by JLabs_Web管理者

日時:2025年8月7日(木)14:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)

議事次第

  1. 技術委員会 議事
    1. 前回(第319回技術委員会)議事録(案)(技資料320-01)
    2. 2024年度・2025年度技術委員会課題実施スケジュール(技資料320-02)
    3. 2024技⑤IP放送提供に向けた屋外ワイヤレスアクセスの実証評価Ad-Hoc報告(資料なし)
    4. 2025技①コンテンツ制作への生成AIの活用(技資料320-03-1)
    5. 2025技②Wi-Fiの品質改善と可視化技術活用の検討(技資料320-03-2)
    6. 2025事①VPP(仮想発電所)による新規ビジネスとしての可能性調査(技資料320-03-3)
    7. DLNA-EG技術委員会報告(技資料320-03-4)
    8. 技術委員会スケジュール(技資料320-04)
    9. その他

ケーブルコンベンション2025 講演報告

Posted on: 8月 18th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボでは、7月24~25日に、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人日本CATV技術協会、一般社団法人衛星放送協会が主催されたケーブルコンベンション2025にて、「放送のIP化とEPON相互接続の推進」をテーマとして、「オールIP徹底解説!7つの選択肢と4つのIP化方式」と「マルチベンダ間EPON相互接続の実現に向けた取組み」について講演しました。

この講演動画は、下記動画視聴ボタンよりご覧いただけます。また、講演資料は下記のダウンロードボタンより閲覧・入手できます。

※動画視聴は公式Webサイトへのリンクです。

講演概要

(1)オールIP徹底解説!7つの選択肢と4つのIP化方式(事業調査部長 木村明夫)

ラボでは、2025年4月に「放送のIP化に関わるガイドライン JLabs DOC-107 1.0版」を発行しました。今回の講演ではこのガイドラインに基づき、放送サービスからブロードバンドサービスへのグローバルな流れの中で必要となる、放送のIP化に関わる7つの選択肢と4つのIP化方式について、わかりやすく解説しました。

木村事業調査部長講演

資料閲覧はこちら動画視聴はこちら

(2)マルチベンダ間EPON相互接続の実現に向けた取組み(技術部長 堀内幸夫)

ケーブルインターネットサービス提供のためのアクセス手段として、大多数のケーブルテレビ事業者がEPON(Ethernet PON)を採用しています。そのような中ラボでは、事業者の利便性向上のために、EPON相互接続の仕様を制定し、その実現に向けて活動しています。今回の講演では、EPON機器の持続的かつ経済的な調達を実現し、アクセスインフラの可用性を高めるためにラボが推進している、マルチベンダ間の10G-EPON相互接続の取組みについて紹介しました。

ケーブル技術ショー2025 出展報告

Posted on: 8月 18th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは、7月24~25日に、一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟/一般社団法人 日本CATV技術協会/一般社団法人 衛星放送協会が主催された「ケーブル技術ショー2025」にて、ラボの「5つの重点分野」のうち、IP&AI・有線・新サービスに関する展示を行いました。具体的にはIP&AI分野として「放送のIP化 7つの選択肢」・「4つのIP化方式」・「Cable IP Stick」 ・「デジタルヒューマン活用事例」、有線分野として「10G-EPONマルチベンダー相互接続」・「集合住宅のFTTH化の推進」、新サービス分野として「ケーブルGIS」などの技術展示をしました。

展示概要

(1)「放送のIP化 7つの選択肢」「4つのIP化方式」(IP&AI分野)

放送のIP化を「7つの選択肢」「4つのIP化方式」に分類して説明しました。合わせて開発中のユニキャスト・マルチキャストの各サービス事例を動態展示しました。

放送のIP化 7つの選択肢

4つのIP化方式

(2) 「Cable IP Stick」(IP&AI分野)

すでに実用化されているCable IP Stickを展示、合わせてCable IP Stickを利用した各種サービス事例を紹介しました。

Cable_IP_Stick

(3) 「10G-EPONマルチベンダー相互接続」(有線分野)

ラボが制定した10G-EPON相互接続仕様に基づく、複数ベンダのOLT・ONUの相互接続の状況を、実機にて展示しました。

10G-EPON相互接続

(4) 「集合住宅のFTTH化の推進」(有線分野)

集合住宅特有の物理的・技術的課題や、事業推進・管理的課題についてケーブルテレビ事業者個社の経験・知見をまとめた「集合住宅FTTH化に関する調査報告書 JLabs DOC-110 1.0版」をパネル展示しました。

集合住宅のFTTH化の推進

(5) 「近未来ルーム(ケーブルGIS)」(新サービス分野)

散財している地理情報をブラウザでリアルタイムに重ねる、ケーブルGISのデモを行いました。

ケーブルGIS

(6) 「近未来ルーム(デジタルヒューマン活用事例)」(IP&AI分野)

テキスト(例:地域情報)があれば、クラウド上のAIを用いて番組を作成できるデジタルヒューマン活用事例を紹介しました。

デジタルヒューマン活用事例

会場風景

日本ケーブルラボブース全景

ケーブル技術ショー2025 技術セミナー講演報告

Posted on: 8月 18th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは、7月24~25日に一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟/一般社団法人 日本CATV技術協会/一般社団法人 衛星放送協会が主催された「ケーブル技術ショー2025展示会」の技術セミナーにて、「無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル」について講演しました。

この講演動画は、下記動画視聴ボタンよりご覧いただけます。また、講演資料は下記のダウンロードボタンより閲覧・入手できます。

※動画視聴は公式Webサイトへのリンクです。

講演概要 <タイトル:無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル>

(1)「無線を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデル」調査報告書(Jlabs DOC-111 1.0版)概要(日本ケーブルラボ事業調査部主任研究員 松浦 賢司)

2025年5月に日本ケーブルラボが発行した調査報告書に基づき、ケーブルテレビ事業者が無線通信技術を活用した中小企業向けBtoBビジネスモデルについて解説しました。中小企業の通信ニーズとコストのギャップを指摘し、オーダーメイド型サービス、多数共有型投資、公的資金活用などの戦略を提案。また、地域密着型のICTコーディネーターとして、技術革新と連携により地域社会の課題解決と新たな収益拡大の可能性を提言しました。

ラボ松浦主任研究員講演

動画視聴はこちら(動画視聴は公式Webサイトへのリンク)

(2)イッツコムがケーブル事業者に提供するBtoBソリューション(イッツ・コミュニケーションズ株式会社アライアンス推進部 課長 黒川 渉様)

イッツコムのBtoBソリューションを3点紹介しました。「簡単Wi-Fi」は、ITリテラシーの低い企業向けに、設置が容易で低コストな無線環境を提供します。「クラウドサイネージ」は、複数店舗のコンテンツを遠隔で一元管理可能なサービス、「コネクティッドポータル/スペースシェア」は、IoTデバイスを活用した施設の省人化・効率化ソリューションです。これらのサービスは、最小限の投資で事業拡大が可能で、地域の中小企業のDX推進に貢献いたします。

イッツ・コミュニケーションズ黒川課長様講演

動画視聴はこちら(動画視聴は公式Webサイトへのリンク)

(3)新たな周波数帯利用によるWi-Fi HaLowの進化(802.11ah推進協議会広報普及TG,機能向上TG所属 東郷 大輔様)

Wi-Fi HaLowという新しい無線通信規格について詳細に解説しました。具体的には、920MHz帯を利用する同規格は、1キロ先まで1Mbpsの通信が可能で、低消費電力、高セキュリティが特徴です。また、スマートファクトリー、農業、ドローン制御、スマートシティなど多様なユースケースを紹介しました。これらの技術は、将来的に850MHz帯への拡張も予定され、通信距離や出力の向上が期待されており、IoTやDX推進に貢献する次世代の無線通信技術として注目を集めていることを説明しました。

802.11ah推進協議会東郷様講演

動画視聴はこちら(動画視聴は公式Webサイトへのリンク)

会場風景

日本ケーブルラボ(日本ケーブルテレビ連盟 協賛)「SecTecセミナー STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」開催のご案内

Posted on: 8月 6th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは、社会の変化に伴い、サイバー脅威がさらに増大している状況の中、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟の協賛のもと、セキュリティ人財育成の取組みを進めてきました。
今般、「SecTecセミナー(Security Technical Seminar (for CableTelevision) STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」を開講いたします。
SecTecセミナーは、セキュリティ対策の基本的な進め方となる3つのSTEP(STEP1:脆弱性検査、STEP2侵入検知、STEP3:駆除対策・復旧)に対して、各STEPに対するセミナーをご用意しています。





このたび開講する講座、「STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」はセキュリティ対策の基本的な進め方「STEP3.駆除対策・復旧」に対応し、サイバー攻撃対策の最終STEPとなるインシデント発生への対応について、演習シナリオを用いながら学び、理解を深める研修となっています。


過去にSecTecセミナーSTEP1、2を受講された方はもちろんのこと、本講座から初めて受講される方にもご理解いただける内容としています。他社主催の有料講座に比べ非常に安価なセミナーとなっています。
皆様のご参加をお待ちしております。なお、JQE資格取得者は無料でご参加いただけます。


日本ケーブルラボ(日本ケーブルテレビ連盟 協賛)
「SecTecセミナー STEP3:セキュリティインシデントへの対応を考える」
日時
【座学】
実習の1週間前~当日までにオンデマンドによるリモート視聴
【演習】
  1. 第1回:2025年9月17日(水)10:00~17:00
  2. 第2回:2025年9月30日(火)10:00~17:00
演習受講方法 ご自身のPCよりzoomで接続し、画面共有で講義、演習を受けるリモート学習となります。
定員 各回10名(最少開催人数4名)
※参加は、日本ケーブルラボ会員、または日本ケーブルテレビ連盟会員限定とさせていただきます。
参加対象者 サービス系・情報システム系に関わる方全般
※セキュリティハンズオンセミナー、セキュリティ人材セミナー、SecTecセミナーのSTEP1、2受講者はセキュリティ全体の把握につながることより、受講を推奨いたします。
参加費 22,000円(税込)
※JQE資格取得者は、無料となります。
※受講頂いた方には後日SecTecセミナー受講修了証をお送りします。
プログラム
インシデント発生への対応について、基本的な考え方や手法、組織的な対応のありかた、典型的な侵害に対する技術的な対処法を学びます。

【座学】(YouTubeによるオンデマンド配信)
  1. セキュリティインシデント対応を考える PART1
  2. セキュリティインシデント対応を考える PART2
【演習】(10:00~17:00、休憩時間1時間あり)
複数の想定シナリオ(ランサムウェア攻撃シナリオ、外部からの通報シナリオ等)を用いたインシデント対応の机上演習
申込方法

下記ボタンより「SecTecセミナーSTEP3申込書.docx」をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、下記申込先までメールにてお申し込みください。
申込書ダウンロード

申込期限
  • 第1回:2025年9月5日(金)
  • 第2回:2025年9月18日(木)
  • なお、各回、定員になり次第、締め切りを待たずに募集終了となります。

    お申し込み先
    お問い合わせ先
    一般社団法人日本ケーブルラボ SecTecセミナー事務局(担当 松浦)
    TEL:03-5614-6100
    E-mail:sec-seminar@jlabs.or.jp

    2025年度 第2回認定委員会資料

    Posted on: 8月 5th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年8月6日(水)15:30~17:30
    場所:日本ケーブルラボ(大会議室)/リモート会議(Microsoft Teams)

    議案

    1. 議事次第確認
    2. 前回議事録確認
    3. 課題議論
      1. 認定審査細則の改定案
    4. 情報共有
      1. EPON仕様改定検討WG状況
      2. ケーブルDLNA運用仕様(SPEC-020)の改定検討状況
    5. 課題議論
      1. SPEC-020 4.1版 認定試験手順書案
    6. 次回認定委員会

        2025年10中旬~下旬を予定

    7. (当日配布資料)

      認定委25-2-0———2025年度 第2回認定委員会議事次第
      認定委25-2-1———2025年度 第1回認定委員会議事録(案)
      認定委25-2-2-1——認定申請区分の見直しについて
      認定委25-2-2-2——JLabs仕様認定審査細則 改定案_2版
      認定委25-2-2-3——認定審査細則改定コメント表
      認定委25-2-3-1——EPON運用仕様改定WG状況
      認定委25-2-3-2——ケーブルDLNA運用仕様(SPEC-020)の改定検討状況r1
      認定委25-2-4-1——SPEC-020 4.1版における認定試験の変更

    10G-EPON相互接続デモ プライベート展示会開催報告

    Posted on: 8月 5th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは、2025年7月23日、東京国際フォーラムにて、「10G-EPON相互接続デモ プライベート展示会」を開催しました。

    開催日時

    2025年7月23日(水)14:00-16:30

    場所

    東京国際フォーラムG508会議室(展示会場)・G509会議室(説明会場)
     ※翌日7/24(木)より、同じく東京国際フォーラムにて、ケーブルコンベンション2025・ケーブル技術ショー2025開催

    概要

    近年ケーブルテレビ事業において、FTTHサービス提供の根幹となっている光アクセスネットワーク機器(EPON)を安価に安定して調達できることが求められています。 そのためには、マルチベンダーが提供するOLTとONUの柔軟な相互接続の実現が必要です。日本ケーブルラボは、昨今のチップベンダーやシステムベンダーの多様化やその事業変化を踏まえ、マルチベンダー機器の相互接続を実現するための仕様書を策定しました。
    今回のラボプライベート展示会では、本仕様書の策定に参画したシステムベンダーの10G-EPON機器を相互接続するデモンストレーションをご覧いただきました。またデモンストレーションの中で、各ベンダ担当者との意見交換も行われました。

    展示内容

    1. 10G-EPON相互接続における背景と、これまでのラボの活動の説明

    2. OLT4社×ONU5社の組み合わせによる、実機による相互接続の実証デモ

    来場者情報

    ケーブルテレビ事業者(ラボ会員) 78名 54社


    説明会場風景


    1社のOLTに対し、5社のONUを接続


    展示会場風景


    ケーブルDLNA運用仕様改定

    Posted on: 7月 30th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは2025年7月、「ケーブルDLNA運用仕様」を改定しました。

    また、今般の改定との整合をとるため、関連する運用仕様(SPEC-028第一編・第二編、SPEC-035第一編)もあわせて改定しました。

    【対象仕様書】

    【主な改定内容】

    SPEC-020 4.1版
    無線LAN経由での機器起動に対応
    Downloadダビングに対応
    高度ケーブル自主放送の2K・4K番組のSTBからレコーダへのLAN録画・ダビングに対応
    IP放送に対応

    ※後述の改定イメージ図をご参照ください

    SPEC-028 第一編 1.2.2版、SPEC-028 第二編 2.1版、SPEC-035 第一編 3.3.1版
    メディアコンテンツの送出元を識別するpropertyに使用する文字列は、SPEC-020を参照して決定することを明確化

    【SPEC-020 改定イメージ図】





    第1回運営委員会資料

    Posted on: 7月 22nd, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年7月18日(金)15:00 ~ 17:00
    場所:ラボ会議室

    議案

    1. 前回議事録確認
    2. 審議事項
      1. 新運営委員会の趣旨等
      2. 運営委員会の未解決課題の整理
      3. 未来創造委員会、技術委員会およびWGの現状と課題
      4. AI特別委員会の設置
    3. 承認事項
      1. ケーブルDLNA運用仕様改定
      2. JQE委員期中退任に伴う新委員の指名
    4. 報告事項
      1. 委員会活動報告
        • 未来創造委員会
        • 技術委員会
      2. ワーキンググループ活動報告
        • EPON相互接続WG
      3. ケーブル技術ショー出展・コンベンション講演
    5. その他
      1. 運営委員会開催スケジュールの確認

    (配布資料)

    資料25-01-00———第1回運営委員会議事次第
    資料25-01-00-2——運営委員長の選出
    資料25-01-01———第173回運営委員会議事録案
    資料25-01-02———運営委員会の未解決課題の整理
    資料25-01-03———未来創造委員会・技術委委員会・WGの現状と課題
    資料25-01-04———AI特別委委員会の設置
    資料25-01-05———ケーブルDLNA運用仕様の改定
    資料25-01-05-2——ケーブルDLNA運用仕様 JlabsSPEC-020 4.1版
    資料25-01-05-3——IP放送運用仕様(自主放送)JlabsSPEC-028第一編Marlin方式1.2.2版
    資料25-01-05-4——IP放送運用仕様(自主放送)JlabsSPEC-028第二編ACAS対応 2.1版
    資料25-01-05-5——高度ケーブル自主放送運用仕様JlabsSPEC-035第一編RF放送ACAS対応 3.3.1版
    資料25-01-06———JQE委員期中退任に伴う新委員の指名
    資料25-01-07———ケーブル技術ショー出展・コンベンション講演概要
    資料25-01-08———運営委員会開催スケジュール

    ひまわりネットワーク(株)堀井代表取締役社長/日本ケーブルラボ宇佐見専務理事が、自動車業界の研究会AA-ITSのワークショップに登壇

    Posted on: 7月 17th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    AA-ITS研究会とはICT技術を用いて、交差点での交通事故削減を目指す、産官学一体となった、特別研究会です。
    2025年7月4日(金)、愛知県名古屋市で開催されたAA-ITS 第2回研究会/ITSワークショップに、ひまわりネットワーク(株)堀井代表取締役社長が特別講演者として、ラボから宇佐見専務理事がパネル討論のパネリストとして招待されました。

    ※AA:AD/ADAS:Autonomous Driving (自動運転) /Advanced Driver-Assistance Systems (先進運転支援システム)
    ※ITS:Intelligent Transport Systems (高度道路交通システム)

    このワークショップの中で特に焦点が当たったテーマは、ITSスマートポールと呼ばれる、安全運転・自動運転支援システムです。下の図のように、交差点などの電柱・専用ポールに取り付けられたカメラやセンサー・無線機器を使い、通行する自動車への瞬時の情報提供を目的とし、またそれ以外にも災害時被災者支援等などの応用が期待されています。

    スマートポールイメージ図
    AA-ITS Webサイトより引用 https://www.ieice.org/cs/aa-its/

    ひまわりネットワーク株式会社の堀井代表取締役社長は、特別講演の中で、現在自社で展開しているAIカメラやIoTを使ったサービス・ローカル5Gの実証実験の例を紹介するとともに、「地域課題のさらなる解決のために、ITSスマートポールの活用にケーブル業界も積極的に参加する必要がある」と強調されました。
    また当日実際に市街地に出て、このITSスマートポール設置例の見学会に参加した宇佐見専務理事は、パネル討論会の中で、「ITSスマートポールにLPWA・ロ-カル5Gなどの機器を設置、地域課題解決の通信・情報網を築き上げることが大事」と、提言しました。

    ひまわりネットワーク(株)堀井代表取締役社長 講演風景

    見学したITSスマートポールの一例

    【パネル討論】事故削減システムの価値とデジタル赤字7兆円
    (左):内藤 彩乃氏(愛工大),(中央):宇佐見 正士氏(日本ケーブルラボ)、(右):千村 保文氏(OKIコンサルティングソリューションズ)

    このワークショップは、他にも国土交通省や豊田市役所からの講演や、大学研究機関からの論文報告などがあり、盛況なうちに閉会しました。日本ケーブルラボでは、今後もケーブル業界の将来ビジネスへの展開が期待される、ITSスマートポールを中心とした自動車業界の動向に、着目してまいります。

    第319回技術委員会資料

    Posted on: 7月 11th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年7月3日(木)15:00~17:00
    場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)

    議事次第

    1. 技術委員会 議事
      1. NABLA WORKS社デジタルヒューマン(技資料319-01)
      2. 前回(第318回技術委員会)議事録(案)(技資料319-02)
      3. 2024年度・2025年度技術委員会課題実施スケジュール(技資料319-03)
      4. 2024技③生成AIの活用法の検討Ad-Hoc報告(技資料319-03-1)
        コメント記入表(技資料319-03-1-1)
        生成AI活用に関する調査実証報告書(技資料319-03-1-2)
      5. 2024技⑤IP放送提供に向けた屋外ワイヤレスアクセスの実証評価Ad-Hoc報告(資料なし)
      6. 2024事③ネットワーク分析概要(技資料319-03-2)
        DPIとFlowによるネットワーク分析に関する調査報告書(技資料319-03-2-1)
      7. 2025技①コンテンツ制作への生成AIの活用(技資料319-04-1)
      8. 2025技②Wi-Fiの品質改善と可視化技術活用の検討(技資料319-04-2)
      9. 2025事①VPP(仮想発電所)による新規ビジネスとしての可能性調査(資料なし)
      10. DLNA-EG技術委員会報告(技資料319-04-3)
         SPEC-020の改定概要説明資料(技資料319-04-3-1)
         SPEC-020 4.1版(案)(技資料319-04-3-2)
      11. 技術委員会スケジュール(技資料319-05)
      12. その他

    日本ケーブルラボ 第16回定時社員総会付帯行事「特別講演会」開催報告

    Posted on: 6月 27th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    当法人第16回定時社員総会当日(6月20日)に、特別講演会を開催しましたので、以下にご報告します。

    日時
    2025年6月20日(金)17時より

    会場
    品川プリンスホテル メインタワー22階「サファイア22」(総会と同会場)

    演題
    「変化する“放送”とケーブルテレビの立ち位置」

    講演者
    メディア研究者 村上 圭子 氏

    資料
    当日の講演資料は、こちらよりご確認いただけます。

    以 上

    日本ケーブルラボ 第7回 功労者表彰について

    Posted on: 6月 25th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    一般社団法人日本ケーブルラボでは、当法人の活動を通じてケーブルテレビ事業の発展に功績のあった者を表彰し、その功労に報いることを目的にラボ功労者表彰制度を創設いたしました。
    功労者表彰の被表彰者は、委員会等の活動を通じて功績のあった委員、事業を通じて功績のあった事務局職員、運営を通じて功績のあった理事・監事、その他ラボ活動を通じて功績のあった者であり、特に顕著な功績があった者に対して行います。

    今般、当制度に基づき第7回目となる功労者表彰受賞者への贈賞式を、本年6月20日(金)当法人第16回定時社員総会当日に、総会と同会場(品川プリンスホテル・メインタワー22階)にて執り行いました。
    第7回功労者表彰における受賞者は、次の皆様となります。

    日本ケーブルラボ 第7回功労者表彰受賞者

    (敬称略、所属・役職は受賞決定時)

    氏名 所属・役職
    中屋 一志 イッツ・コミュニケーションズ株式会社 部長
    元永 康則 JCOM株式会社 担当部長
    清水 英夫 元 一般社団法人日本ケーブルラボ 部長

    受賞者の功績等の概要は、こちらよりご確認ください。

    日本ケーブルラボ 第16回定時社員総会開催結果のご報告

    Posted on: 6月 25th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    当法人16回定時社員総会を開催いたしましたので、以下にご報告します。
    なお、報告事項、決議事項ともに、議案書に基づきご報告、付議し、原案のとおり承認されました。

    開催日時2025年6月20日(金)15時30分~16時20分

    開催場所品川プリンスホテル(東京都港区高輪)メインタワー22階「サファイア22」

    議事

    報告事項
    2024年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)事業報告及びその附属明細書の件

    決議事項
    1. 2024年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)貸借対照表及び正味財産増減計算書ならびにこれらの附属明細書の件
    2. 理事14名選任の件
    3. 監事2名選任の件

    以 上

    第321回未来創造委員会資料

    Posted on: 6月 25th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年6月13日(金)14:00~17:00
    場所:ラボ大会議室+Teams会議

    議事次第

    議事

    1. 委員長挨拶
    2. 議事録の確認
    3. 放送のIP化に関わるガイドラインの理解促進(課題整理)
    4. Wi-Fiセンシング サービス・技術動向調査(検討の進め方)
    5. ai6(株) プレゼン
    6. コミュニティチャンネルアーカイブへのAIタグ付け技術調査(検討の進め方)
    7. (株)エー・ビー・シーリブラ様 クラウドアーカイブサービス「空蔵-Kura-」について
    8. スケジュール確認、その他

    (配布資料)

    創資料321-01 —— 第320回未来創造委員会 議事録
    創資料321-02 ——【放送IP化】課題整理
    創資料321-03 ——【Wi-Fiセンシング】検討の進め方
    創資料321-03-1 —【Wi-Fiセンシング】HUMAX商品紹介
    創資料321-04 ——【AIタグ付け】検討の進め方
    創資料321-04-1 —【AIタグ付け】クラウドアーカイブサービス「空蔵-Kura-」
    創資料321-04-2 —【AIタグ付け】デジタルアーカイブ戦略2026-2030
    創資料321-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール

    第320回未来創造委員会資料

    Posted on: 6月 24th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年5月8日(金)14:00~17:00
    場所:ラボ大会議室+Teams会議

    議事次第

    議事

    1. 委員長挨拶
    2. 議事録の確認
    3. 放送のIP 化に関わるガイドラインの理解促進(課題整理)
    4. Wi-Fi センシング サービス・技術動向調査(検討の進め方)
    5. コミュニティチャンネルアーカイブへのAI タグ付け技術調査(検討の進め方)
    6. 日本ケーブルテレビ連盟 コンテンツ&HR 部 中田様 AJC-CMS について
    7. スケジュール確認、その他

    (配布資料)

    創資料320-01 —— 第319回未来創造委員会 議事録
    創資料320-02 ——【放送IP化】課題整理
    創資料320-02-1 —【放送IP化】20250508_別添1:放送のIP化と今後の収益
    創資料320-02-2 —【放送IP化】20250508_別添2:DOC-107 放送のIP化に関わるガイ
    ドライン_v1.1_CNCI コメント反映

    創資料320-03 ——【Wi-Fiセンシング】検討の進め方
    創資料320-03-1 —【Wi-Fiセンシング】Wi-Fi センシング動向とCATV 活用
    創資料320-04 ——【AIタグ付け】検討の進め方
    創資料320-04-1 —【AIタグ付け】SPEC-015_1.0
    創資料320-04-2 —【AIタグ付け】CATV番組アーカイブAI自動タグ付与調査
    創資料320-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール

    第173回運営委員会資料

    Posted on: 6月 24th, 2025 by JLabs_Web管理者

    日時:2025年6月19日(木)15:00 ~ 17:00
    場所:ハイブリッド会議(ラボ会議室・MS Teams)

    議案

    1. 第172回運営委員会議事録確認
    2. 承認事項
      1. なし
    3. 審議事項
      1. 会費見直し検討(5)
    4. 技術トピックス概説
      1. なし
    5. 報告事項
      1. 委員会活動報告
        • 未来創造委員会
        • 技術委員会(含むVPP)
        • 認定委員会
      2. WG活動報告
        • EPON運用仕様改定検討WG
      3. 集合住宅FTTH化の推進
      4. Computex Taipei 2025調査報告
      5. ケーブルコンベンション講演・ケーブル技術ショー出展概要(アップデート)
      6. 【資料配布のみ】第80回理事会開催報告
      7. 【資料配布のみ】第67回WS「オールIP徹底解説! 7つの選択肢と4つのIP化方式」開催報告
    6. その他
      1. 運営委員会開催スケジュールの確認

    (配布資料)

    資料173-00———第173回運営委員会の議事次第
    資料173-01———第172回運営委員会議事録案
    資料173-02———会費見直し検討(5)
    資料173-03———未来創造委員会活動報告
    資料173-04———技術委員会活動報告
    資料173-04-2——「VPP(仮想発電所)による新規ビジネスとしての可能性調査」検討状況報告
    資料173-05———認定委員会活動報告
    資料173-06———EPON運用仕様改定WG活動報告
    資料173-07———集合住宅FTTH化の推進
    資料173-08———Computex Taipei 2025調査報告
    資料173-09———ケーブルコンベンション講演・ケーブル技術ショー出展概要(アップデート)
    資料173-10———第80回理事会開催報告
    資料173-11———第67回WS「オールIP徹底解説! 7つの選択肢と4つのIP化方式」開催報告
    資料173-12———運営委員会開催スケジュール

    DPIとFlowによるネットワーク分析に関する調査報告書発行

    Posted on: 6月 19th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは2025年6月、「DPIとFlowによるネットワーク分析に関する調査報告書」を発行しました。

    【調査報告書】

    JLabs DOC-114 1.0版「DPIとFlowによるネットワーク分析に関する調査報告書」

    【調査報告書の概要】

    ネットワーク運用の現場では、ネットワークの安定稼働、低遅延・広帯域化等の品質改善、セキュリティ確保、コスト削減など、多岐にわたる業務が行われています。これらの業務では、一般的にネットワーク機器やトラヒックなどのネットワーク状態をリアルタイム監視しています。本報告書では、この監視から、IPパケットのペイロードや通信機器間の一連のデータの流れを分析するプロセスにまで踏み込み、その分析手段としてDPIとフロー分析(Flow)を取り上げ、その効果や課題などを包括的にまとめました。

    【調査報告書の構成】

    1. ネットワーク分析とは?
    2. ネットワーク分析で利用する情報の収集手段
    3. ネットワーク分析によって期待される効果と活用例
    4. 課題
    5. 導入ステップと検討事項
    6. まとめ
    7. 用語と略語
    1. DPI装置ベンダからヒアリングした情報

    次世代光アクセスネットワーク技術 調査報告書発行

    Posted on: 6月 18th, 2025 by JLabs_Web管理者 No Comments

    日本ケーブルラボは2025年6月、「次世代光アクセスネットワーク技術 調査報告書」を発行しました。

    【調査報告書】

    JLabs DOC-113 1.0版「次世代光アクセスネットワーク技術 調査報告書」

    【調査報告書の概要】

    本調査報告書では、ブロードバンドインターネットサービスの基盤技術であるPONの次世代技術についてまとめました。10G PONの後継となる25G/50GクラスPON技術、さらにはコヒーレントPON技術を取り上げ、規格標準化と製品化の動向、既存のアクセスインフラへの適用性やその方法、PON方式選定における参考情報とユースケースを解説しています。本報告書が、ケーブルテレビ事業者における光アクセスインフラ導入に関わる中長期的な設備計画策定や新サービス企画立案の一助となれば幸いです。

    【調査報告書の構成】

    1. 本書の用語定義と位置付け
    2. PON規格標準化の高速化動向
    3. 次世代PONシステム(IM-DD方式)の概要
    4. 次世代PONシステム(IM-DD方式)の共存手段
    5. 次世代PONシステム(IM-DD方式)のマーケット予測
    6. 超高速PONシステム(コヒーレント方式)の概要
    7. 超高速PONシステム(コヒーレント方式)の共存手段
    8. ユースケース
    9. まとめ
    1. 既存システムとの共存
    2. 25G/50G PON チップセット
    3. 25G PON製品化状況
    4. 50G PON製品化状況
    5. PON光トランシーバ 製品化状況
    6. 400G XR Optics製品化状況
    7. IM-DD方式およびコヒーレント方式(解説)