日時:2026年3月13日(金)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ大会議室+Teams会議
創資料329-01 —— 第328回未来創造委員会 議事録
創資料329-02 ——【Wi-Fiセンシング】報告書最終確認とご承認
創資料329-02-1 —【Wi-Fiセンシング】査読コメント_まとめ
創資料329-02-2 —【Wi-Fiセンシング】Wi-Fiセンシング報告書ドラフト
創資料329-03 ——【AIタグ付け】調査報告書の確認及び承認について
創資料329-03-1 —【AIタグ付け】AIタグ付け技術調査報告書修正版
創資料329-04 ——【放送のIP化】ラボ事務局のコメント対応
創資料329-04-1 —【放送のIP化】査読コメント対応表
創資料329-05 —— ケーブルセキュリティ調査報告書改訂について
創資料329-06 —— 2026年度未来創造委員会スケジュール
日本ケーブルラボは2026年4月、「ケーブルセキュリティ調査報告書」を4.1版に改訂しました。
2025年5月の「サイバー対処能力強化法」等の成立や、同年7月の「国家サイバー統括室(NCO)」発足により、我が国のサイバーセキュリティ体制は「能動的サイバー防御」へと大きく舵を切りました。これにより重要インフラ事業者には、有事における政府とのこれまで以上に緊密な連携が求められています。
一方で、生成AIを悪用した巧妙なフィッシング攻撃やマルウェアの自動生成など、新たな脅威も急速に顕在化しています。こうした法制度・国家体制の変化、および最新の技術動向に即応するため、今般、本報告書を「4.1版」に改訂しました。
主な改訂点として、第3章「政府等の取組み」を最新状況に基づき更新したほか、第5章に「AIを悪用した新たなサイバー攻撃」、第7章には事前の脅威把握に不可欠な「サイバー脅威インテリジェンス(CTI)」の解説を新たに追加しています。
日本ケーブルラボでは、第72回ラボワークショップ「何のためのIP化なのか?~オールIP徹底解説 第二弾!~」をZoom Webinar配信にて開催します。
昨年5月に開催したラボワークショップ「オールIP徹底解説!7つの選択肢と4つのIP化方式」では、「放送のIP化に関わるガイドライン(JLabs DOC-107)」に基づき、オールIPの考え方とその技術概説、および事業者の具体的な取り組み事例を紹介しました。
このたび、日本ケーブルラボでは、「何のためのIP化なのか?」という本質的な問いに応えるべく、収益向上に直結する技術解説を大幅に拡充した「JLabs DOC-107 2.0版」を発行しました。
本ワークショップでは、ガイドラインの改訂ポイントの概説に加え、最新技術の活用メリットを事業者・ベンダ双方の視点から紹介します。特に、昨年10月に運用を開始した「NHK ONE」については、NHKからラボの委員会に参画されている方にご解説いただきます。多くの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
参加ご希望の方は、下記「Webinar申込サイト」よりお申し込みください。登録いただいたメールアドレス宛にZoom Webinarの視聴URLを送付します。
※講演資料は、終了後のアンケートにご回答いただいた方にのみ配布とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
皆さまのご参加をお待ちしています。
| 開催日 | 2026年5月19日(火) |
|---|---|
| 講演時間 | 14:00~16:00 |
| 開催方法 | Zoom Webinar配信 |
| 参加費 | 無料 参加は、日本ケーブルラボ会員限定とさせていただきます |
| 講演内容 |
■ 講演プログラム
プログラムは変更となることがありますので、ご了解ください |
| 申込方法 | 以下の手順にてお申し込みください。
|
| 申込期限 | 2026年5月19日(火)14:00 |
| お問い合わせ先 | 一般社団法人日本ケーブルラボ ワークショップ事務局 E-mail:seminar@jlabs.or.jp お問い合わせはメールにてお願いします |
日本ケーブルラボは2026年3月、「可視化技術の活用による宅内Wi-Fi保守ガイドライン」を発行しました。
本ガイドラインは、ケーブル事業者が提供する宅内Wi-Fiサービスおよび関連するWi-Fi機器を対象とし、コールセンターおよびサポート部門においてWi-Fiの状態を可視化した情報を活用して利用者からの問合せに対する解決までの迅速さを改善する手法をまとめています。
その中で、電波干渉が速度低下などのWi-Fiの安定性に影響することを実証試験で確認し、関連する可視化情報を基に原因を分析する手順を示しています。また、可視化した情報を活用した障害検出による先行保守などの新たなサービス提供についても提示しています。
日本ケーブルラボは2026年3月、「コンテンツ制作への生成AI活用報告書」を発行しました。
視聴スタイルの多様化が進む中、ケーブルテレビ業界にとって、魅力的なコンテンツの提供と制作プロセスの効率化の両立は喫緊の課題となっています。その解決策として期待される生成AI技術は、制作現場全体にパラダイムシフトをもたらす可能性を秘めています。
ラボでは、コンテンツ制作における生成AI活用に焦点を当て、生成AIツールやサービスの試用検証を実施しました。本調査報告書では、その検証を通じて得られた成果に加え、導入時に考慮すべきリスクとその対応策を整理し、取りまとめました。
日時:2026年3月19日(木)14:00~17:00
場所:鉄鋼会館703号室(Teams)
日本ケーブルラボは2026年3月、「Wi-Fi 7によるワイヤレスサービスの高度化調査報告書」を改定しました。
ラボでは、2025年4月に、Wi-Fi 7の高速伝送、安定性向上、低遅延などの特長と関連技術を整理するとともに、市販のWi-Fi 7ルータを用いた実測結果を「1.0版」として取りまとめました。
今般、Wi-Fi 7のプリアンブルパンクチャリング機能でも避けられない電波干渉が通信品質に与える影響を評価するため、電波干渉下におけるデータ伝送の所要時間および速度変化を実測しました。その結果を「第5章 電波強度と電波干渉による通信品質への影響」として新たに追加し、「2.0版」として改定しました。
日時:2026年3月19日(木)15:00 ~ 17:00
場所:ラボ会議室
議案
(配布資料)
資料008-00———第8回運営委員会議事次第
資料008-01———第7回運営委員会議事録案
資料008-02———未来創造・技術委員会 常任委員および委員長の任命
資料008-03———AI特別委員会委員長の指名
資料008-04———認定・JQE委員会 委員の指名
資料008-05———ラボ功労者表彰候補者の推薦
資料008-06———会費規程改正
資料008-07———就業規則改正
資料008-08———2026年度事業計画案
資料008-08-1——2026年度事業計画案(補足資料)
資料008-08-2——2026年度収支計画案
資料008-09———委員会活動報告
資料008-10———ワーキンググループ活動報告
資料008-11———タスクフォース活動報告
資料008-12———JQE資格更新講習会実施報告
資料008-13———運営委員会開催スケジュール
日本ケーブルラボは2026年3月17日(火)、第71回ラボワークショップ「新しいビジネスに向けての新技術~ケーブルテレビの再発明へ~」を開催しました。
本ワークショップでは、ラボが今年度実証検証を行っている以下の4つの技術テーマについて報告しました。
* AIを活用したコンテンツ・データのタグ付け
* Wi-Fiセンシングによる空間・行動の把握
* 無線とAI画像分析を組み合わせた地域課題解決のアプローチ
* SVGを用いた柔軟な地図表現
各講演では、個別技術の仕組みや特徴、実証結果を解説するとともに、それらをケーブル事業の現場でどのように活かし得るのかという観点から、今後の新サービス創出や技術展開に向けた可能性を探りました。
2026年3月17日(火)14:00~15:40
Zoom Webinarによるオンライン配信
244名(正会員137名、71社)
当日の講演動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。
※講演はいずれも日本ケーブルラボです。
日時:2026年2月13日(水)14:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ大会議室+Teams会議
創資料328-01 —— 第327回未来創造委員会 議事録
創資料328-02 ——【放送のIP化】ガイドライン(改訂版)へのコメント
創資料328-03 ——【Wi-Fiセンシング】報告書とスケジュール
創資料328-03-1 —【Wi-Fiセンシング】Wi-Fiセンシング報告書ドラフト
創資料328-04 ——【AIタグ付け】調査報告書及び評価試験
創資料328-04-1 —【AIタグ付け】AIタグ付け技術調査調査報告書ドラフト
創資料328-05 —— 2025年度未来創造委員会スケジュール
創資料328-06 —— 802.11ah・Wi-Fi HaLow~920MHz帯の現状と850MHz帯の今後
2026年2月27日(金)、大阪天満橋のOMMビルにて「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2026」が開催されました。日本ケーブルラボ(以下、ラボ)は本イベントに後援団体として参画するとともに、ラボ調査員を派遣し、次世代のケーブルテレビ技術や地域サービスの最新動向について現地調査しました。
業界全体の技術力向上と新たな価値創造を牽引するラボの視点から、特に注目を集めていた展示ブースのハイライトをご報告します。
今回の視察では、ケーブルテレビサービスのさらなる進化の鍵となる「端末のIP化」や「AIの活用」を具現化したソリューションが多数確認されました。
●AJCC株式会社 Cable IP Stickの具体的な活用事例と、同スティックを介した様々なサービスが展示されていました。IPスティックを利用したトランプやオセロ、麻雀などのゲームはスティック向けに最適化されており、リモコン操作でもサクサクとした快適な動作が味わえることが確認できました。また、シャープが開発した持ち運び可能なミーアキャット型のAI対話型ロボットの展示もあり、目を引いていました。
●住友電気工業株式会社 地上デジタル自主放送システムに「AI字幕生成システム」を組み込んだ先進的な展示が行われ、自主放送の新たな展開が提示されていました。テレビ朝日が基本開発したシステムであり、現時点ではAIの正解率が100%ではないため人の目によるチェックが必要とのことですが、実用化に向けた意欲的な取り組みです。また、生成AIを活用しテレビと連携できるAI対話型ロボットも参考出展されていました。お年寄りや子供向けの対話サービスを想定したもので、反応速度やサイズ、価格感など、今後の普及に向けた課題と進化の伸び代を直接確認することができました。

●パナソニック コネクト株式会社 同社のSTBを活用し、AIを用いた番組レコメンド機能や、救急病院・ごみ収集日などの地域情報、地域広報誌の配信を提供するクラウドサービスが訴求されていました。画面上でのGIS(地理情報システム)情報の表示にも対応しており、ケーブルテレビならではの地域密着型サービスを高度化する仕組みとして高く評価できます。

今回のテクノフェア調査を通じて、当ラボが業界の未来として注視する「IP化」および「AIやセンシング技術の活用」が、実際の製品やサービスとして着実に形になりつつあることを確認できました。日本ケーブルラボは、今後もこのような先進技術の調査・研究を積極的に推進し、ケーブルテレビ業界の持続的な成長と地域社会への貢献を強力に支援してまいります。
【開催概要】
●名称:ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2026
●開催日時:2026年2月27日(金)10:00~17:00
●場所:OMMビル(大阪天満橋)
●主催:日本ケーブルテレビ連盟近畿支部 技術部会、「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2026」開催実行委員会
●協賛:近畿情報通信協議会
●後援:一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人 日本ケーブルラボ、一般社団法人 日本CATV技術協会 近畿支部
●公式Webサイト:https://techno-fair.com/2026/index.html
日本ケーブルラボは2026年2月27日(金)、OMMビル(大阪天満橋)にて開催された「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2026」において、ラボ理事長の松本 修一、ならびにAJCC株式会社 社長付 新井 隆彦氏による共同講演を行いました。
本記事では、「次世代ケーブルテレビ端末の展望 ‐IPスティックとAI STB‐」と題して行われた本講演のハイライトをご報告いたします。
講演の前半では、ラボ松本理事長が登壇し、急速に進むAI技術の進化に対するケーブル業界の現状と、今後の技術開発の方向性について強いメッセージを発信しました。
この中で独自の規格に固執する過剰投資のリスク(ガラパゴス化)を指摘し、「コモディティ(共通基盤)は敵ではなく、産業基盤そのものである」と強調しました。その上で、汎用的なコモディティ技術を土台にしつつ、AIなどの付加価値を重ねることで差別化を図る発想への転換が不可欠であると提言しました。
その具体的な未来像として日本ケーブルラボが提案するのが、「AI STB」です。 従来のSTBが単なる「放送受信端末」であったのに対し、AI STBではエッジAIとクラウドAIを組み合わせたハイブリッド構成により、「家庭内のデジタル中核(ハブ)」へと進化します。パーソナライズされたレコメンドやIoT機器の統合制御、音声対話による生活支援などを実現し、ケーブル事業者を「地域密着の生活プラットフォーマー」へと押し上げる起爆剤となる構想を解説し、参加者の高い関心を集めました。
後半は、AJCC株式会社の新井氏より、現在全国のケーブル局で採用が拡大している「Cable IP Stick」の実用化事例と今後の展望についてご講演いただきました。
Cable IP Stickは、現在「FAST ch(無料の広告型ストリーミングテレビ)」において18チャンネルをラインナップしているほか、専用アプリ「DiXiM Play for Cable IP Stick」による宅内視聴の利便性向上を実現しています。さらに、株式会社ZTVとジャパンケーブルキャスト株式会社との連携による生活・防災情報サービス「コミュニティプラス」や、シニア層もテレビの大画面で安心して楽しめる株式会社グローバルメディアラボの「CATV GAMES(脳トレやボードゲームなど20種類以上)」、エレコム株式会社とDXアンテナ株式会社によるクラウドカメラ連携など、放送の枠を超えた多彩なサービス展開が紹介されました。
また、今後の展開として、複数の外部AIサービスと連携させるコンシェルジュ型「AIオーケストレーション」の導入構想が示されました。これにより、「契約サポート」「行政情報」「防災」「生活情報」を一元的に対話型でより精度の高い情報として提供可能となり、ケーブルテレビ局の提供するアプリが、地域住民にとって不可欠な『地域のスーパーアプリ』へと進化していくビジョンが語られました。
日本ケーブルラボは、今回の講演で示された「AI STB」や「IPスティック」といった次世代端末の普及・高度化に向け、今後も技術的見地から業界を力強く牽引してまいります。ご来場いただいた皆様、ならびに開催にご尽力いただいた関係者の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
【開催概要】
●イベント名:ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2026
●講演日時:2026年2月27日(金)16:30~17:30
●場所:OMMビル(大阪天満橋)1階 グラン
●参加者:89名
●主催:日本ケーブルテレビ連盟近畿支部 技術部会、「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2026」開催実行委員会
●協賛:近畿情報通信協議会
●後援:一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人 日本ケーブルラボ、一般社団法人 日本CATV技術協会 近畿支部<
●公式Webサイト:https://techno-fair.com/2026/index.html

(ラボ 松本 修一理事長講演)

(AJCC 新井 隆彦社長付講演)

(会場風景)