第32回ラボワークショップ「サイバーセキュリティ対策の最前線」資料

Posted on: 9月 30th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments
開催日 2019年9月25日(水)
会場 TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター
プログラム 1.「サイバーセキュリティに関する業界の取り組み」一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 [資料] [動画]
2.「サイバーセキュリティ対策概要」日本ケーブルラボ [資料] [動画]
3.「インターネット動画配信で考えるべきセキュリティ対策」アカマイ・テクノロジーズ合同会社 [資料] [動画]
4.「公開アプリケーションに対する対策の変化 脆弱性診断とペネトレーションテスト」株式会社ラック [資料] [動画]
5.「重要インフラとしてのセキュリティ対策」マカフィー株式会社 [資料] [動画]
6.「実例から学んだセキュリティ対策」株式会社愛媛CATV [動画]
7.「インシデント対応で慌てないために今できること」株式会社ジュピターテレコム [資料] [動画]

第193回技術委員会資料

Posted on: 9月 26th, 2019 by JLabs_Web管理者

日時:2019年9月25日(水)10:30~12:30
場所:日本ケーブルラボ 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回(第192回技術委員会)議事録(案)(技資料193-01
 1.2 (昨年度残件)
  ・M-ABR調査報告書 更新概要(技資料193-02
  ・M-ABR調査報告書(技資料193-02-1
 1.3 2019年度技術委員会課題の上期取組状況(技資料193-03
  ・ケーブルホームIoTセキュリティガイドライン(技資料193-03-1
  ・技術委員会課題の進め方(案)② AR/VR関連(技資料193-03-2
  ・技術委員会課題の進め方(案)③ AI関連
    AI/MLを利用したFTTH障害監視の提案(技資料193-03-3
 1.4 HC-EG進捗報告(技資料193-04
 1.5 2019年度 技術委員会スケジュール(案)(技資料193-05

第192回技術委員会資料

Posted on: 9月 26th, 2019 by JLabs_Web管理者

日時:2019年9月12日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回(第191回技術委員会)議事録(案)(技資料192-01
 1.2 (昨年度残件)
  ・M-ABR調査報告書(技資料192-02
 1.3 2019年度技術委員会課題の上期取組状況(技資料192-03
  ・ケーブルホームIoTセキュリティガイドライン(技資料192-03-1
  ・技術委員会課題の進め方(案)② AR/VR関連(技資料192-03-2
  ・技術委員会課題の進め方(案)③ AI関連(技資料192-03-3
  ・10G-EPONのDPoEモード運用時のOLT取得データ(技資料192-03-4
 1.4 2019年度 技術委員会スケジュール(案)(技資料192-04

第109回運営委員会資料

Posted on: 9月 24th, 2019 by JLabs_Web管理者

日時:令和元年9月19日(木)15:00~16:40
場所:エヌ・シィー・ティ 会議室

議案
(1) 第108回運営委員会議事録確認
(2) 承認事項
 ・2019年度事業計画の下期修正
(3) 審議事項
 ・「次世代映像サービスの在り方(事業企画委員会)」
(4) 報告事項
 ・委員会活動
  - [資料配布]事業企画委員会
  - 技術委員会
  - 認定委員会 
 ・JQE資格更新講習会実施報告
 ・e-ラーニング進捗状況報告
 ・米国ラボサマーカンファレンス参加報告
 ・オータムセミナー開催案内
 ・ITU-T SG9中間会合報告
 ・ラボ10年史編纂状況報告
 ・[資料配布]第31回WS「VR映像技術の最前線」開催報告
(5) その他
 ・運営委員会開催スケジュールの確認

(配布資料)
資料109-00—–第109回運営委員会の議事次第
資料109-01—–第108回運営委員会議事録案
資料109-02—–2019年度事業計画の下期修正
資料109-02-1—-2019年度事業計画の技術課題
資料109-02-2—-2019年度事業計画の下期修正(正味財産計算書)
資料109-03—–事業企画委員会「次世代映像サービスの在り方」
資料109-04——事業企画委員会活動
資料109-05—–技術委員会活動
資料109-05-2—-ホームIoT関連標準化およびサービス提供状況に関する調査報告書
資料109-05-3—-M-ABR調査報告書
資料109-06—–認定委員会活動
資料109-07—– JQE資格更新講習会実施報告
資料109-08—– e-ラーニング進捗状況報告
資料109-09—–米国ラボサマーカンファレンス参加報告
資料109-10—–オータムセミナー開催案内
資料109-11—– ITU-T SG9中間会合報告
資料109-12—–ラボ10年史編纂状況報告
資料109-13—–第31回WS「VR映像技術の最前線」開催報告
資料109-14—–運営委員会開催スケジュール

米国ケーブルラボ Summer Conference 2019参加報告

Posted on: 9月 4th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

2019年8月5~7日、米国コロラド州キーストンにて米国ケーブルラボ主催のSummer Conference 2019が開催され、日本ケーブルラボから2名が参加しました。

今年のテーマは“10G”※1で、建物には10Gのロゴが貼られ、至るところで“The Next Great Leap for Broadband“の文字を目にしました。

ウェルカムスピーチに続くビデオ上映は、昨年と同タイトルの“The Near Future”で、ホログラフィック技術や自動運転などの近未来技術紹介が多数散りばめられていました。
また、ケーブル事業者が10Gアクセスネットワークを導入するにあたり、現在利用中の設備の一部をリモート-MACPHY化などにより改修することでネットワーク伝送路のスペクトラムを拡張し、10G対応を進めていく方法も紹介されました。他にも、DOCSIS3.1システムにPMA※2を適用することでパフォーマンスが改善されることや、PNM※3を実現する新プラットフォームを開発してPNMアプリ提供が可能になったこと、DOCSIS、Wireless、IoT等の各種分野でのセキュリティについて検討プロジェクトを発足させたこと、などがトピックスとして挙げられていました。

キーストンでの開催は今回を最後とし、来年からはデンバーで6月に開催される予定です。

恒例となったイノベーションショーケースでは、革新的な技術を有するベンチャー企業により、バッテリー不要のBluetoothセンサータグ、人間の脳の状態を測定しクラウドに送るウエアラブルセンサ、AIを駆使した企業経営分析ツールなどが紹介されました。

これらのセッションに加えて、ネットワークアプリ、Wi-Fiなどの無線技術、DOCSIS、10GPONなどの有線技術、機器やソフトによるセキュリティ技術などについても常時展示が行われていました。

日本ケーブルラボでは今後も、国内外のケーブルに関係するカンファレンスやイベントをフォローし、会員の皆さまに最新情報を発信していきます。


※1 現状の速度と比べ10倍の高速化(10Gbps)を実現するブロードバンドケーブルネットワークのこと(https://www.cablelabs.com/10g
※2 Profile Management Applicationの略で、DOCSISチャンネルの最適な変調プロファイルを決定するためのソフトウェアのこと
※3 Proactive Network Maintenanceの略で、顧客からクレームが挙がる前にネットワークの保守管理を行うこと

第191回技術委員会資料

Posted on: 9月 3rd, 2019 by JLabs_Web管理者

日時:2019年8月29日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回(第190回技術委員会)議事録(案)(技資料191-01
 1.2 (昨年度残件)
  ・ホームIoT関連標準化およびサービス提供状況に関する調査報告書_概要(技資料191-02
  ・ホームIoT関連標準化およびサービス提供状況に関する調査報告書(技資料191-02-1
 1.3 2019年度技術委員会課題の上期取組状況(技資料191-03
  ・ホームIoTセキュリティガイドライン 目次およびまとめ方(案)(技資料191-03-1
  ・ホームIoTセキュリティガイドライン(技資料191-03-2
  ・技術委員会課題の進め方(案)②AR/VR関連(技資料191-03-3
  ・技術委員会課題の進め方(案)③AI関連(技資料191-03-4
  ・10G-EPONのDPoEモード運用時のOLT取得データ(技資料191-03-5
 1.4 RF-EG進捗報告(技資料191-04
 1.5 HC-EG進捗報告(技資料191-05
 1.6 2019年度 技術委員会スケジュール(案)(技資料191-06

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」講演動画-1

Posted on: 8月 8th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」講演動画-6

Posted on: 8月 8th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」講演動画-5

Posted on: 8月 8th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」講演動画-4

Posted on: 8月 8th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」講演動画-3

Posted on: 8月 8th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」講演動画-2

Posted on: 8月 8th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」開催報告

Posted on: 7月 31st, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは2019年7月24日(水)、4Kに続く新しい映像表現方法として注目を集めるVR(Virtual Reality)/AR(Augmented Reality)技術において、360度VR映像技術の規格、標準化状況、制作/編集/配信技術、ならびに本サービスの展開の紹介を目的に、第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」を開催しました。なお、本ワークショップでは開催趣旨に合わせ、通常のカメラに加え、360度VRカメラを用いた講演風景のライブ配信も実施しました。

1. 日時・場所
2019年7月24日(水)14:00~17:00 TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター

2. 参加者数
48名(会員別参加状況:正会員11社、賛助会員13社)
ライブ配信最大アクセス数:45(通常カメラ+360度VRカメラ)

3. プログラム
当日の講演資料・動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。

(1)「360度VR映像再生におけるSTBに対する機能要件」日本ケーブルラボ
表示解像度が4K以上の360度VR映像を活用した加入者向けSTBで新サービスを提供するため、STBに要求される基本機能、VR映像再生機能、STB本体やリモコンへの機能要件などをとりまとめた『360度VR映像再生STBサービスに関する機能要件書(JLabs DOC-060)』の概要について説明しました。

(2)「HMDおよびAR VR動向調査報告」日本ケーブルラボ
ラボが作成した『HMDおよびAR VR動向調査報告書(JLabs DOC-054)』の概要として、VRやAR映像の再生デバイスとして注目されるHMD(Head Mount Display)に関して、その歴史、種類、製品、配信プラットフォーム、トラッキング技術、データ伝送方式、および標準化動向について説明しました。

(3)「VR映像の圧縮伝送、VR映像の最新標準化状況」KDDI株式会社
VR伝送の基本的な考え方、360度映像のアプリケーションフォーマットであるOMAFの要件・機能概要、配信方式の基本的な考え方、ならびに伝送規格について説明しました。

(4)「VRコンテンツの制作と活用について」上越ケーブルビジョン株式会社
ケーブル事業者の現場での360度カメラを使用したVRコンテンツの制作と活用事例、実際の撮影を通じて現場で直面した問題点について紹介しました。

(5)「VRコンテンツ編集 ~Insta360を利用して~」株式会社ハコスコ
360度カメラの原理と撮影時の注意点、および手振れ補正の概略について実機を交えて説明しました。また、Insta360カメラを使用する際の注意点についても紹介しました。

(6)「B2B向けVRビジネス」株式会社ACCESS
企業間取引向けのVRコンテンツの利用シーンやVRソリューション、および地域の利点を活かしたケーブルテレビ向けVRの利用方法について紹介しました。

(7) タッチアンドトライ(デモンストレーション)株式会社ハコスコ
8K映像を高性能・低価格で提供できる360度VRカメラを紹介するとともに、その特徴について実機を交えて説明しました。


第190回技術委員会資料

Posted on: 7月 31st, 2019 by JLabs_Web管理者

日時:2019年7月26日(金)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回(第189回技術委員会)議事録(案)(技資料190-01
 1.2 2019年度技術委員会課題の上期取組状況(技資料190-02
  ・技術委員会課題の進め方(案) ①IoTセキュリティ ②AR/VR映像サービス ③AI(技資料190-02-1
  ・ホームIoTセキュリティガイドライン 目次 および まとめ方(案)(技資料190-02-2
  ・業務特化型機械学習ソリューション「Impulse」のご紹介(技資料190-02-3
  ・360度VR映像再生 STBサービス・機能要件書(技資料190-02-4
 1.3 RF-EG進捗報告(技資料190-03
 1.4 HC-EG進捗報告(技資料190-04
 1.5 2019年度 技術委員会スケジュール(案)(技資料190-05

2019年度第2回JLabs仕様認定審査報告

Posted on: 7月 25th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

ケーブル関係製品に関する2019年度第2回JLabs仕様認定審査が7月22日に完了しました。
審査の対象は、申請期間の5月7日~31日に申請を受け付けた製品です。
審査の結果、BD(Blu-ray Disc)レコーダー3社20製品、レコーダー内蔵テレビ2社9製品、STB(Set Top Box)1社2製品、遠隔制御対応V-ONU(Video-Optical Network Unit)2社2製品を合格と判定しました。製品名ならびに審査で確認した項目をホームページに掲載しています(申請者の都合により、現時点では公表できない製品を除きます)。
BDレコーダー、レコーダー内蔵テレビはこちら、STB、V-ONUはこちらをご覧ください。

第3回JLabs仕様認定審査の申請については10月に認定審査を予定しています。認定審査の年間計画はこちらに掲載しています。

第31回ラボワークショップ「VR映像技術の最前線」資料

Posted on: 7月 25th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments
開催日 2019年7月24日(水)
会場 TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター
プログラム 1.「360°VR映像再生におけるSTBに対する機能要件」日本ケーブルラボ [資料] [動画]
2.「HMDおよびAR VR動向調査報告」日本ケーブルラボ [資料] [動画]
3.「VR映像の圧縮伝送、VRの最新標準化状況」KDDI株式会社 [資料] [動画]
4.「VRコンテンツの制作と活用について」上越ケーブルビジョン株式会社 [資料] [動画]
5.「VRコンテンツ編集 ~Insta360を利用して~」株式会社ハコスコ [資料] [動画]
6.「B2B向けVRビジネス」株式会社ACCESS [資料] [動画]

NAB SHOW 2019調査報告

Posted on: 7月 19th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

2019年4月6~11日に米国・ラスベガスにて「NAB SHOW 2019」が開催されました。日本ケーブルラボからは2名が参加し、技術調査を行いました。

NAB SHOWは全米放送事業者協会(NAB:National Association of Broadcasters)が主催する世界最大級の放送機器展で、1991年より毎年ラスベガスで開催されています。
約10万人が来場した今年の展示会は、例年通りラスベガスコンベンションセンターで開催されました。来場者がIP関連、大手クラウド事業者の展示が中心のSouthhallに集中する様子が印象的であり、注目の高さが伺えました。

NABのゴードン・スミス会長のオープニングスピーチでは、ATSC3.0※1の2019年中の商業放送開始をアナウンスしており、受信端末はテレビだけに限らず、モバイル機器や車載器まで広げてネット動画に対抗する姿勢がうかがえました。また、受信端末をモバイル機器へ搭載するために、端末ベンダーへの協力が必要であることを訴えていました。

ATSC3.0は2018年4月よりアリゾナ州フェニックスで試験が開始され、さまざまなベンダーが端末試験などを実施、2019年内に40局、2020年内に追加で20局、合わせて60局で商業放送開始が予定されています。また、日本のハイブリッドキャスト技術を利用したアメリカ初のデータ放送も開始され、防災情報やパーソナライズド広告に利用される予定です。

展示では、AIとクラウド、スタジオ仮想化、E-Sports、8Kがキーワードとして挙げられます。映像編集のIP化・クラウド活用が進んでおり、スタジオや映像編集にはAIの活用が当然の様相と感じられました。AIを活用したスマートスタジオとしては、センサーやマシンラーニングで出演者を追従・映像の切り出しを自動で行うことで省力化を実現するソリューションが紹介されていました。

映像編集のIP化は仕様の策定も進んでいます。SMPTE2110※2に関しては、JT-NM(Joint Task Force on Networked Media)が2019年3月に実施した「JT-NMテストプログラム※3」の結果を紹介し、またNewTek社は圧縮を前提としたNDI※4を紹介しました。同社はすでにSDKを無償公開しており、会場でも約70社が対応製品を展示していました。

クラウド事業者はパートナー企業と連携して編集や配信を含めたワークフローのプラットフォーム提供の紹介を行っていました。特に、AI映像解析による映像コンテンツへのメタデータ付与やハイライトシーンの自動作成、自動マスキングなど映像制作の省力化を実現するソリューションが多く展示されていました。

E-Sportsはデモイベントが会場各所で開催されており、プレイヤの操作画面や表情、ハイライトシーンなど、複雑かつ大量のデータを高速でライブ編集する必要があることが示され、これまでとは違う技術的対応が必須であると感じられました。

8Kは、米国・中国の多くのベンダーが8Kワークフローに対応したスイッチャーやサイネージウォールなどを展示して、映像制作への活用や次世代の映像メディアとして認知されているようでした。


※1 ATSC3.0
米国の放送、家電、IT業界等125以上の会社から構成されるAdvanced Television Systems Committee(高度テレビジョン・システム委員会)が策定した、次世代のデジタルテレビジョン放送規格

※2 SMPTE2110
SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers:米国映画テレビ技術者協会)が策定した非圧縮のIPプロダクト規格

※3 JT-NMテストプログラム
IPプロダクト関連製品がSMPTE2110、SMPTE2059規格にどのように適合しているかを試験するプログラム

※4 NDI(Network Device Interface)
NewTek社によって開発されたライブ中継映像用の標準規格

第108回運営委員会資料

Posted on: 7月 19th, 2019 by JLabs_Web管理者

日時:令和元年7月18日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 会議室

議案
(1) 運営委員長の選出
(2) 運営委員会について
(3) 第107回運営委員会議事録確認
(4) 審議事項
 ・宅内Wi-Fiリモート保守の取組み
 ・NW品質測定システムの今後の進め方
(5) 報告事項
 ・委員会活動
  - 事業企画委員会
  - 技術委員会
 ・G-PON相互接続実証実験の実施
 ・IPv6ガイドライン改訂
 ・技術課題の進捗状況(第一四半期)
 ・ITU-T SG9会合
 ・2019年度第1四半期収支(正味財産増減)
 ・JQE資格更新講習会
 ・ケーブルコンベンション講演・ケーブル技術ショー出展報告
(6)その他
 ・運営委員会開催スケジュールの確認

(配布資料) 
資料108-00—–第108回運営委員会の議事次第
資料108-00-2—-運営委員長の選出
資料108-00-3—–運営委員会概要
資料108-01—–第107回運営委員会議事録案
資料108-02—–宅内Wi-Fiリモート保守の取組み
資料108-03—–NW品質測定システムの今後の進め方
資料108-04—–事業企画委員会活動
資料108-05—–技術委員会活動
資料108-05-2—-片方向ネットワークによるIP放送調査報告書
資料108-06—–G-PON相互接続実証実験の実施
資料108-07—–IPv6ガイドライン改訂
資料108-08—–技術課題の進捗状況(第一四半期)
資料108-09—–ITU-T SG9会合報告
資料108-10—–2019年度第一四半期正味財産増減計算書
資料108-11—–JQE資格更新講習会の開催
資料108-12—–ケーブルコンベンション講演・ケーブル技術ショー出展報告
資料108-13—–運営委員会開催スケジュール

第189回技術委員会資料

Posted on: 7月 12th, 2019 by JLabs_Web管理者

日時:2019年7月11日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回(第188回技術委員会)議事録(案)(技資料189-01
 1.2 片方向ネットワークIP放送調査報告書概要(技資料189-02
    片方向ネットワークによるIP放送調査報告書(修正版)(技資料189-02-1
 1.3 2019年度技術委員会課題の上期取組状況(技資料189-03
  ①ホームIoTセキュリティ調査結果と進め方(案)(技資料189-03-1
  ②AIで解決したい運用保守課題:障害発生時のデータ例と今後の取組(案)(技資料189-03-2
  (参考)提案内容まとめ-2(技資料189-03-3
  ③AR/VR映像サービス:放送と連携したAR/VR映像サービスの要件(Statement Of Work)(技資料189-03-4
 1.4 2019年度 技術委員会スケジュール(案)(技資料189-04

ITU-T SG9でケーブルテレビのIP放送の要件の勧告策定を提案

Posted on: 7月 11th, 2019 by JLabs_Web管理者 No Comments

ITU-T SG9※1会合が2019年6月6~13日にスイス・ジュネーブにて開催されました。日本ケーブルラボは、本会合においてIPでの映像サービスのためのケーブルネットワーク要件を規定する新たな勧告の策定開始を提案し、承認されました。

また、会合期間中の6月7日にはITU-R※2とITU-D※3との合同ワークショップが開催され、欧州の放送政策の最新動向、放送・広帯域通統合システム、メディアのアクセシビリティ、標準化動向をテーマとした講演と議論が行われました。

ラボが今回提案した勧告J.cable-rf-ip“ケーブルネットワークにおけるRFおよびIPによる二次放送伝送の要求条件”は、従来のRFに匹敵する品質をIPマルチキャスト放送でも確保できるようにするために、RFとIPにおいて主に物理層等の要求条件とアーキテクチャを規定するものです。


※1 ITU-T SG9(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector Study Group 9)
ITU-Tは、国際連合の専門機関の一つである国際電気通信連合ITUにおいて電気通信関係の国際標準化を扱う部門。SG9は、ITU-Tにおいて映像・音声伝送及び統合型広帯域ケーブル網を扱う研究委員会。

※2 ITU-R(International Telecommunication Union Radio Standardization Sector)
ITUにおいて無線通信関係の国際標準化を扱う部門。

※3 ITU-D(International Telecommunication Union Development Sector)
ITUにおいて開発途上国の電気通信技術の発展を支援する部門。