日時:平成29年12月21日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議案
(1) 第89回運営委員会議事録確認
(2) 承認事項
・G-PON相互接続運用仕様策定
・外付けHDD録画済み番組引継ぎサービス機能要件書・運用仕様策定
(3) 審議事項
・委員会体制の見直し(2)
(4) 報告事項
・4K・8K時代に向けたケーブルテレビの映像配信の在り方に関する研究会報告
・Wi-Fiマルチキャスト調査報告
・BS右旋帯域再編に関するケーブル再放送設備の再編ステップ毎の動作検証報告
・委員会活動報告
- 事業企画委員会
- 技術委員会
- 認定委員会
・ラボオータムセミナー2017開催報告
・[資料配布]第17回ラボワークショップ「宅内Wi-Fiサービス」開催報告
(5) その他
・運営委員会開催スケジュールの確認
(配布資料)
資料090-00—–第90回運営委員会の議事次第
資料090-01—–第89回運営委員会議事録案
資料090-02—-G-PON相互接続運用仕様策定
資料090-03—–外付けHDD録画済み番組引継ぎサービス機能要件書・運用仕様策定
資料090-03-2—-外付けHDD録画済み番組引継ぎサービス機能要件書
資料090-03-3—-外付けHDD録画済み番組引継ぎ運用仕様書
資料090-04—–委員会体制の見直し案(2)
資料090-05—-4K・8K時代に向けたケーブルテレビの映像配信の在り方に関する研究会(第1回)
資料090-05-01-1—-4K・8K時代に向けたケーブルテレビの映像配信の在り方に関する研究会 開催要綱(案)(資料1-1)
資料090-05-01-2—-4K・8K時代に向けたケーブルテレビの映像配信の在り方に関する研究会(資料1-2)
資料090-05-01-3—-4K・8K時代に向けたケーブルテレビの映像配信の在り方に関する研究会(資料1-3)
資料090-05-01-4—-ケーブル業界の現状とIP放送に対する考え方(資料1-4)
資料090-05-01-5—-IP放送の現状と課題(資料1-5)
資料090-06— Wi-Fiマルチキャスト調査報告
資料090-07—BS右旋帯域再編に関するケーブル再放送設備の再編ステップ毎の動作検証報告
資料090-08—–事業企画委員会活動報告
資料090-08-2—–第161回事業企画委員会議事録
資料090-08-3—–第160回事業企画委員会議事録
資料090-09—–技術委員会活動報告
資料090-09-2—–第155回技術委員会議事録
資料090-09-3—–第154回技術委員会議事録
資料090-10—–認定委員会
資料090-11—–ラボオータムセミナー2017開催報告
資料090-12—–第17回ラボワークショップ「宅内Wi-Fiサービス」開催報告
資料090-13—–運営委員会開催スケジュール
開催日 | 2017年12月15日(金) |
会場 | TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター |
プログラム | 講演 1.「宅内Wi-Fi設置・保守ガイドラインとサービス・技術の最新動向」日本ケーブルラボ [資料] [動画] 2.「宅内Wi-Fiネットワークの品質評価 ~ルータ、中継機、メッシュWi-Fiネットワーク~」日本ケーブルラボ [資料] [動画] 3.「IoT時代のWi-Fi -5G、LPWAとの共生-」無線LANビジネス推進連絡会 [資料] [動画] 4.「宅内Wi-Fiネットワークのリモート保守 Wireless Doctor」テクニカラー・パイオニア・ジャパン株式会社 5.「家庭用メッシュWi-Fiシステム Orbi」ネットギアジャパン合同会社 [資料] [動画] 6.「宅内Wi-Fiメッシュネットワーク Plume」SCSK株式会社 [資料] [動画] ※音声がお聞き取りづらい動画がございます。何卒ご了承ください。 |
日本ケーブルラボは、2017年7月に実施した前期JQE資格検定試験※合格者へのJQE資格認定証交付式を、12月1日に品川プリンスホテルで開催されたラボ オータムセミナー2017 第III部情報交換会の中で執り行いました。
2017年前期の合格者は次の15名で、当日は14名が式に出席されました。
(会社50音順、敬称略)
有限会社伊東テレビクラブ 浜野 章
株式会社キャッチネットワーク 太田 明彦
株式会社キャッチネットワーク 兼子 祐弥
グリーンシティケーブルテレビ株式会社 相原 和也
ケーブルテレビ株式会社 日里 友幸
ケーブルテレビ株式会社 篠塚 純一
ケーブルテレビ株式会社 加藤 久寿
株式会社ケーブルテレビ富山 小寺 邦明
株式会社ケーブルネット鈴鹿 井ノ上 健太
株式会社シー・ティー・ワイ 増田 雄大
株式会社ジュピターテレコム 佐山 弘樹
須高ケーブルテレビ株式会社 土屋 茂久
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 鎌倉 重成
株式会社ZTV 川北 直史
日本デジタル配信株式会社 國井 喬
ラボは2018年度も引き続きJQE資格検定講習会を実施してまいります。JQE資格が所属先や業界で評価され、資格者の活躍の場が広がれば幸いです。
※ラボではケーブル事業者の技術者やサービス企画者の育成を目的に、2016年度よりJQE資格検定制度を導入しています。JQE資格は、JQE資格検定講習会を受講のうえ、JQE資格検定試験に合格することにより付与されます。
2017年12月6日TKPガーデンシティ大阪梅田にて、日本ケーブルラボの2017年度上期における活動報告を目的として第39回ラボ技術セミナーを開催しましたので、ご報告します。
1. 参加数
19社38名
2. プログラム
活動報告
①2017年度上期活動総括
ラボの上期課題取組み状況や成果を報告。また、2020年へのグランドデザイン及びOTTと放送キー局の動静から見たケーブル業界の展望を紹介
②事業企画員会の上期報告
継続検討3項目(第3世代STBサービス・機能要件改定、SeeQValult対応STB、コミチャンハイブリッドキャスト)、新規課題3項目(視聴履歴活用、インフラのオールIP化、STBとIoT連携)の取組み状況を報告
③技術委員会の上期報告
宅内高速化(Wi-FiマルチキャストのIP放送配信)、第3世代STBガイドライン改定、及びBS-IFパススルー対応STBのソフトウェア・ダウンロード方式等の検討について報告
④STB組込みWebブラウザ調査報告
STB搭載のブラウザの調査を実施し、機種によりサポート機能の違い及びCPU機能の性能に依存した表示のバラツキについて報告。今後、調査報告書を取りまとめる予定
⑤PON相互接続仕様と認定状況
E-PONの実証試験と認定状況及びG-PON相互接続運用仕様の策定について進捗を報告
⑥IP放送の検討状況
IP再放送に向けた課題(エンコード方式、多重分離、時刻同期、暗号化等)を基に、IP再放送仕様を作成するための技術的検討の進捗状況を報告
⑦インフラコスト分析シミュレータの集合住宅機能の拡充
既存のインフラコスト分析シミュレータの集合住宅シミュレーション機能の拡充について検討状況を報告
⑧最新動向調査
NAB、ANGA、米国ケーブルラボサマーカンファレンス、SCTEを総括し、5G、Wi-Fi、DOCSIS 3.1、FTTH、R-PHY&R-CCAP、仮想化、ビッグデータ&マシーンラーニング(機械学習)、IoTの8つの要点について、個々の動向とその関連性について報告
※講演資料をこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。
2017年12月1日、品川プリンスホテルにてラボ オータムセミナー2017を開催いたしましたので、ご報告します。
第I部は第38回ラボ技術セミナー(午前)、第II部は国際セミナー(午後)の2部構成です。
なお、第II部 国際セミナーは、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人日本CATV技術協会より協賛、総務省より後援を受け開催いたしました。
1. 開催内容と参加者数
【第I部】第38回ラボ技術セミナー 68社154名
【第II部】国際セミナー 50社116名
【第III部】情報交換会 44社91名
2. プログラム
【第I部】第38回ラボ技術セミナー
1. 2017年度上期活動報告(日本ケーブルラボ)
①総括
ラボの上期課題取組み状況や成果を報告。また、2020年へのグランドデザイン及びOTTと放送キー局の動静から見たケーブル業界の展望を紹介
②事業企画員会の上期報告
継続検討3項目(第3世代STBサービス・機能要件改定、SeeQValult対応STB、コミチャンハイブリッドキャスト)、新規課題3項目(視聴履歴活用、インフラのオールIP化、STBとIoT連携)の取組み状況を報告
③技術委員会の上期報告
宅内高速化(Wi-FiマルチキャストのIP放送配信)、第3世代STBガイドライン改定、及びBS-IFパススルー対応STBのソフトウェア・ダウンロード方式等の検討について報告
④STB組込みWebブラウザ調査報告
STB搭載のブラウザの調査を実施し、機種によりサポート機能の違い及びCPU機能の性能に依存した表示のバラツキについて報告。今後、調査報告書を取りまとめる予定
⑤PON相互接続仕様と認定状況
E-PONの実証試験と認定状況及びG-PON相互接続運用仕様の策定について進捗を報告
⑥インフラコスト分析シミュレータの集合住宅機能の拡充
既存のインフラコスト分析シミュレータの集合住宅シミュレーション機能の拡充について検討状況を報告
⑦IP放送の検討状況
IP再放送に向けた課題(エンコード方式、多重分離、時刻同期、暗号化等)を基に、IP再放送仕様を作成するための技術的検討の進捗状況を報告
⑧最新動向調査
NAB、ANGA、米国ケーブルラボサマーカンファレンス、SCTEを総括し、5G、Wi-Fi、DOCSIS 3.1、FTTH、R-PHY&R-CCAP、仮想化、ビッグデータ&マシーンラーニング(機械学習)、IoTの8つの要点について、個々の動向とその関連性について報告
2. 特別講演
「アプリケーション開発からみた5G時代への期待と展開イメージ」
(株)インフォシティ 代表取締役 岩浪 剛太 氏
5Gモバイル実用化に向けた取り組み、5Gモバイル時代のアプリケーション開発検討状況、ソフトウェア開発のトレンド情報、ならびに各産業に拡がるインパクトや利用シーンイメージ等について紹介
【第II部】国際セミナー
1. 米国ケーブルラボの最新技術戦略(米国ケーブルラボ)
①「米国ケーブルラボの技術戦略(ビジョン)
Vision of CableLabs for the Industry’s Future」
米国におけるケーブル業界の状況と米国ケーブルラボの技術戦略、及び米国ラボにおけるケーブルテレビ業界への新たな収入活動を報告
②「無線系技術開発
Wi-Fi Proactive NW maintenance, Lora, 5G/IoT」
Wi-Fi予見型ネットワーク保守と、5Gフィールドトライアル(新周波数の実験等)の実施状況、及びその結果を報告
③「有線系技術開発
Full Duplex DOCSIS,Distributed CCAP, Coherent Optics, 100 E-PON
Fixed Network Developments」
分散型アクセスシステムや全二重DOCSISならびにコヒーレント光通信技術のアクセスネットワークへの応用など最新技術動向を報告
④「AI/Machine Learningのケーブルへの応用
NW Maintenance, Retention」
マシーンラーニング(機械学習)を利用して米国内ケーブルテレビオペレータから取得したビッグデータを分析し、解約防止や営業活動に役立てる取組みを報告
⑤「スタートアップ企業育成プロジェクト
UpRamp Fiterator and Innovation」
米国ラボのRFPに対し応募された数百のベンチャー企業から、将来性がある会社を数社選択し、技術・資金援助しケーブル業界に新しい流れを取り入れるベンチャー企業育成型ビジネス拡大の取組みを報告
2. 米国ケーブルビジネス最新動向(米国ケーブルラボ)
①「USケーブル事業者におけるサービス・NW戦略
Service and Network Strategies for US Cable Operators」
北米、欧州、アジア、オセアニア、中南米それぞれのケーブルラボ会員オペレータを取り巻く環境状況と今後のビジネス戦略を報告
※こちらより一部の資料・動画を閲覧できます。会員ログインの上、ご覧ください。
【第III部】情報交換会
同会場にて、本年7月に実施した2017年度前期JQE資格検定試験合格者15名へのJQE(JLabs Qualified Engineer)資格※認定証の交付式を行いました。
※JQE(JLabs Qualified Engineer)資格についてはこちらをご覧ください。
一般社団法人日本ケーブルラボは、12月19日、中小企業等経営強化法第26条第1項の規定に基づき、総務大臣より有線テレビジョン放送業における経営力向上推進機関として認定されました。
日本ケーブルラボでは、今後も引き続き有線テレビジョン放送業における経営力向上推進機関として、特にケーブルテレビ事業において提供するサービスの実現に向けた技術開発を担い、調査研究開発のみならず事業者に対する情報提供、技術講座、技術支援のほか、JQE講習・資格制度等各ケーブルテレビ事業者において新事業の構築、改善、システム設計を担う技術者の人材育成に対し、取組んでまいります。
■総務省報道資料「中小企業等経営強化法に基づく有線テレビジョン放送業における経営力向上推進機関の認定」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000090.html
■総務省「中小企業等経営強化法による有線テレビジョン放送事業者への支援」ホームページ
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/SME_support/catv.html
■中小企業庁の経営サポート「経営強化法による支援」ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/
開催日時 | 2017年12月1日(金)9:00~12:35 |
会場 | 品川プリンスホテル |
テーマ | ■平成29年度上期活動報告 1. 総括 [資料] [動画] 2. 事業企画委員会の上期報告 [資料] [動画] 3. 技術委員会の上期報告 [資料] [動画] 4. STB組込みWebブラウザ調査報告 [資料] [動画] 5. PON相互接続仕様と認定状況 [資料] [動画] 6. インフラコスト分析シミュレータの集合住宅機能の拡充 [資料] [動画] 7. IP放送の検討状況 [資料] [動画] 8. 最新動向調査 [資料] [動画] ■特別講演 「アプリケーション開発からみた5G時代への期待と展開イメージ」[動画] 株式会社インフォシティ 代表取締役 岩浪 剛太 氏 |
日時:平成29年12月12日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議事次第
議事
(1)前回議事録の確認
(2)オールIPマイグレーションのガイドライン案
(3)視聴履歴の活用調査報告書案
(4)レジデンシャルゲートウエイ(RGW)サービス・機能要件調査報告書案修正版
(5)ケーブルSQV
(6)今後の予定
(配布資料)
企資料162-1 — 平成29年度 第161回 事業企画委員会議事録(案)
企資料162-2 — オールIPマイグレーションのガイドライン案
企資料162-3 — 視聴履歴の活用調査報告書案
企資料162-4 — レジデンシャルゲートウエイ(RGW)サービス・機能要件調査報告書案
企資料162-5 — 外付けHDD録画済み番組引継ぎのサービス・機能要件書および運用仕様(案)修正提案
企資料162-5-1 — 外付けHDD録画済み番組引継ぎのサービス・機能要件書(案)
企資料162-6 — 事業企画委員会 スケジュール
Wi-Fiは、ローカルネットワークおよびインターネットへの安価なアクセス手段として定着しており、もはや生活および社会に欠かせない通信手段になっています。さらに今後は、4Kなどの高画質動画の視聴やIoTの拡大により、Wi-Fiの利用シーンが屋内外を問わず増えると予測されます。そこで日本ケーブルラボでは、宅内Wi-Fiネットワークの品質を向上すべく、機器設置、保守、Wi-Fiセキュリティ、技術・製品動向を対象に調査と分析を行い、ガイドラインとしてまとめました。
併せて、第17回ラボワークショップ「4K、IoT時代の宅内Wi-Fiサービスに向けて」では、ケーブル宅内Wi-Fiガイドラインの紹介と、Wi-Fi機器を使って測定した結果を報告します。
【ガイドライン名】
JLabs DOC-043 1.0版「ケーブル宅内Wi-Fiガイドライン」
【ガイドラインの構成】
第1章 宅内Wi-Fiルータ設置ガイドライン
無線ルータを新たに設置する時に、より良い状態でユーザに提供する手法を紹介
第2章 宅内Wi-Fi保守ガイドライン
無線ルータを設置した後に、ツールを使って問題の原因を分析する手法を紹介
第3章 ユーザサポートガイドライン
無線ルータに実装されるセキュリティ機能の活用や、子供のWi-Fi利用時間を制限するなどのパレンタルコントロールサービスを紹介
第4章 ケーブル事業者への参考情報
宅内のどこでもWi-Fiが快適に利用できるWi-Fiメッシュネットワーク、MVNOと連携して屋外で提供できるWi-Fiサービス、コールセンターなどの遠隔から宅内Wi-Fiの使用状況をモニターするサービスなどを紹介
日時:平成29年11月2日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議事次第
1. 技術委員会 議事
1.1 前回(第152回技術委員会)議事録確認(技資料153-01)
1.2 H29年度技術委員会取組課題への対応について(技資料153-02)
1.3 JLabs SPEC-035 仕様改定について(技資料153-03/03-1)
1.4 既存運用仕様改定について(技資料153-04/04-1~10)
1.5 平成30年度技術委員会課題について(技資料153-05)
1.6 今後の予定(技資料153-06)
(配布資料)
技資料153-01 第152回技術委員会議事録(案)
技資料153-02 平成29年度技術委員会 取組課題一覧および進捗
技資料153-03 JLabs SPEC-035 改定概要
技資料153-03-1 JLabs SPEC-035 2.0版 抜粋版
技資料153-04 DLサービスのサービス識別範囲変更について
技資料153-04-1 JLabs SPEC-001 1.2版 抜粋版
技資料153-04-2 JLabs SPEC-003 2.2版(第一編)抜粋版
技資料153-04-3 JLabs SPEC-003 2.3版(第二編)抜粋版
技資料153-04-4 JLabs SPEC-003 3.2版(第三編)抜粋版
技資料153-04-5 JLabs SPEC-003 4.1版(第四編)抜粋版
技資料153-04-6 JLabs SPEC-004 2.2版(第一編)抜粋版
技資料153-04-7 JLabs SPEC-004 2.2版(第二編)抜粋版
技資料153-04-8 JLabs SPEC-017 3.1版 抜粋版
技資料153-04-9 JLabs SPEC-017 4.1版 抜粋版
技資料153-04-10 JLabs SPEC-018 2.1版 抜粋版
技資料153-05 平成30年度の技術委員会課題について
技資料153-06 技術委員会スケジュール
日時:平成29年11月28日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議事次第
議事
(1)前回議事録の確認
(2)視聴履歴の活用について(J:COM)
(3)STBとIoT機器連携の海外事例紹介(J:COM)、IoT国内事例紹介(KDDI)
(4)第89回運営委員会報告
(5)技術委員会情報共有(BS-IFパススルー運用方式仕様化可否について)
(6)レジデンシャルゲートウエイ(RGW)サービス・機能要件調査報告書案
(7)今後の予定
(配布資料)
企資料161-1 — 平成29年度 第160回 事業企画委員会議事録(案)
企資料161-2 — J:COMの視聴履歴の活用について(J:COM)
企資料161-3 — 海外事例紹介(STBとIoT機器連携)(J:COM)
企資料161-4 — au HOMEのご紹介(KDDI)
企資料161-5 — 第89回運営委員会報告
企資料161-6 — BS-IFパススルー運用方式仕様化可否について
企資料161-7 — レジデンシャルゲートウエイ(RGW)サービス・機能要件調査報告書案
企資料161-8 — 事業企画委員会 スケジュール
日時:平成29年10月19日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議事次第
1. 技術委員会 議事
1.1 前回(第151回技術委員会)議事録確認(技資料152-01)
1.2 H29年度技術委員会取組課題への対応について(技資料152-02/02-1,2)
1.3 BS右旋帯域再編の取組について(技資料152-03)
1.4 JLabs SPEC-005/019 仕様改定について(技資料152-04/04-1~4)
1.5 JLabs SPEC-017 仕様改定について(技資料152-05/05-1,2)
1.6 今後の予定(技資料152-06)
(配布資料)
技資料152-01 第151回技術委員会議事録(案)
技資料152-02 平成29年度技術委員会 取組課題一覧および進捗
技資料152-02-1 IP放送に対応した宅内通信高速化(Wi-Fi機器ベンダー調査報告)
技資料152-02-2 Wi-Fiマルチキャスト検討のための参考資料(Multicast ABR)
技資料152-03 BS右旋再編ステップ検証及びFFE検証-2
技資料152-04 JC-HITSトランスモジュレーション運用仕様の改定
技資料152-04-1 SPEC-005 3.0版_第一編(PPV対応)_改定履歴
技資料152-04-2 SPEC-005 3.0版_第二編(PPV対応)_改定履歴
技資料152-04-3 SPEC-005 3.0版_第三編(データ放送・PPV対応)_第二編との相違
技資料152-04-4 SPEC-019 3.0版(データ放送・PPV対応)_改定履歴
技資料152-05 高度リマックス運用仕様(自主放送)JLabs SPEC-017の改定について
技資料152-05-1 SPEC-017 3.1版
技資料152-05-2 SPEC-018 2.1版
技資料152-06 技術委員会スケジュール
日時:平成29年10月5日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議事次第
1. 技術委員会 議事
1.1 前回(第150回技術委員会)議事録確認(技資料151-01)
1.2 H29年度技術委員会取組課題への対応について(技資料150-02/02-1,2)
1.3 伝送路運用に関する啓蒙書について(技資料150-03/03-1)
1.4 5Gに関する標準化・開発状況中間報告(技資料150-04)
1.5 今後の予定(技資料150-05)
(配布資料)
技資料151-01 第150回技術委員会議事録(案)
技資料151-02 平成29年度技術委員会 取組課題一覧および進捗
技資料151-02-1 SPEC-035 改定作業進捗報告
技資料151-02-2 Wi-Fiマルチキャスト調査とりまとめについて
技資料151-03 伝送路運用に関する啓蒙書(案)
技資料151-03-1 伝送路運用に関する啓蒙書 担当一覧
技資料151-04 5Gに関する標準化・開発状況(中間報告)
技資料151-05 技術委員会スケジュール
日時:平成29年11月16日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議案
(1) 第88回運営委員会議事録確認
(2) 承認事項
・運用仕様の改定
・平成29年度上期事業報告・収支報告
(3) 審議事項
・委員会体制の見直し
・平成30年度ラボ技術検討の方向性
(4) 報告事項
・平成30年度事業計画策定手順
・SCTE Expo参加報告
・JQE資格講習会ブランド化の検討状況報告
・委員会活動
- 事業企画委員会
- 技術委員会
・ラボオータムセミナー2017開催案内
・[資料配布] 第16回ラボワークショップ「イノベーションショーケース」開催報告
(5) その他
・運営委員会開催スケジュールの確認
(配布資料)
資料089-00—–第89回運営委員会の議事次第
資料089-01—–第88回運営委員会議事録案
資料089-02—-運用仕様群の改定
資料089-03—–平成29年度上期事業報告・収支報告書
資料089-04—–委員会体制の見直し案
資料089-05—–平成30年度ラボ技術検討の方向性
資料089-06—–平成30年度事業計画策定手順案
資料089-07—–SCTE TechExpo 2017参加報告
資料089-08—– JQE資格講習会ブランド化の検討状況報告
資料089-09—–事業企画委員会活動報告
資料089-09-2—–第159回事業企画委員会議事録
資料089-09-3—–第158回事業企画委員会議事録
資料089-10—–技術委員会活動報告
資料089-10-2—–第153回技術委員会議事録
資料089-10-3—–第152回技術委員会議事録
資料089-10-4—–第151回技術委員会議事録
資料089-11—–ラボオータムセミナー2017開催案内
資料089-12—–第16回ラボワークショップ開催報告
資料089-13—–運営委員会開催スケジュール
日時:平成29年11月14日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室
議事次第
議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 第159回事業企画委員会の宿題回答、インテリジェントホーム概要
(3) 視聴履歴の活用
(4) 技術委員会情報共有(JLabs SPEC-035改定概要、ダウンロードサービスのサービス識別範囲変更について)
(5) ケーブルSQV-WG
(6) 今後の予定
(配布資料)
企資料160-1 — 平成29年度 第159回 事業企画委員会議事録(案)
企資料160-2 — 第159回事業企画委員会の宿題回答
企資料160-2-1 — インテリジェントホーム概要説明資料(イッツコム)
企資料160-3 — 視聴履歴の加工データ案について
企資料160-4 — JLabs SPEC-035改定概要
企資料160-4-1 — ダウンロードサービスのサービス識別範囲変更について
企資料160-5 — STB画像コンテンツ引継ぎにおけるパレンタル制御仕様
企資料160-6 — 事業企画委員会 スケジュール
2017年10月17日から20日まで、米国デンバーにてSCTE(ケーブル技術者協会:Society of Cable Telecommunication Engineers)が主催する「Cable-Tec Expo 2017」が開催されました。ラボからは3名が参加し、技術調査を行いました。
展示会には約400社が参加し、最新のケーブル関連機器・ソリューションが展示されました。また、期間中は並行して「Business Services」、「Cloud Virtualization」、「Customer Journey」、「Evolved Networks」、「Future Services & Technologies」、「Security & Authentication」の6つのカテゴリーで、44セッションのワークショップが開催されました。
今年のテーマは「FTTH」、「R-PHY」、「DOCSIS3.1」、「仮想化」といったインフラ系の4つに集約されます。その中でも、FTTH関連については中国ベンダを中心に多数の低価格製品が出展されていました。また、リモートPHYは、従来の都市型であるセンター集中型CCAPから地域型であるセンター設備の仮想化への流れと呼応して実用化が加速し、もはや成熟技術になりつつあると感じられました。
【展示概要】
●Casa Systems Inc
・上り下りともDOCSIS3.1対応のCMTSを昨年からリリース
・自社でチップを製造し、CMTS機能を自社でソフトウェアで開発
・CMTSのフル機能でラボの認証を得ているのは同社のみ
・CMTSでHFC、PONの管理が可能
・CMTS機能はオンプレと他クラウドでの提供が可能
・リモートOLTの展示もあり
●Harmonic
・昨年SW版CMTS、今年はクラウド版CMTSを販売
・クラウド版CMTSはサーバ設置スペース、使用電力の削減が特長
・エンコード製品は、HPサーバのオンプレ版、クラウド版を提供
・Remote PHYの展示あり
●Arris Technology
CISCOとの相互接続の実績があるR-PHYを展示
●Huawei Technologies
3.2GHzを利用した25G Full Duplex DOCSISの実験システムなどを展示
●Ericsson Inc
クラウドで運用可能なIoT管理プラットフォーム、VRやAndroidTVベースのSTBなどを展示
【ワークショップ概要】
●トラフィックエンジニアリング
1Gbpsを超える帯域を提供する時代を迎えるにあたり、直面する課題を5つの分野に分けて説明
●Deep Dark Netの紹介
Darknetは、匿名で特別なツールソフトウェアで作成されたもので、現在6万近いアドレスが確認されており、約200万人のユーザが存在
●5Gのケーブル対応論議
5GはケーブルにとってFriendかFoeかを議論
●ケーブルの情報セキュリティ論議
ケーブルモデムへのハックを自動検出するOSINT(Open Source Intelligent technology)が有効、コンテンツの違法流出も防止
2017年10月27日、TKP東京駅日本橋カンファレンスセンターにて、第16回ラボワークショップ「イノベーションショーケース II」を開催しましたのでご報告します。
本ワークショップでは、ケーブルテレビ事業に寄与する商品やソリューションを募集し、応募のあった9社のプレゼンテーションとデモンストレーションを行いました。その中からワークショップ参加者が最も革新的とするものを投票し、第1位には住友電気工業株式会社の「歩行モニタリングシステム「Q’z TAGTM walk」」が選ばれました。
1. 参加数
47社112名
2. プログラム
プレゼンテーションおよびデモンストレーション
(1)「独自の通信技術を活用した登下校管理システム」株式会社タムラ製作所
アンテナ1台で最大500台のID情報を1秒で収集可能な独自無線プロトコルを利用した管理システムを紹介
(2)「FTTH上のTS/RFレイヤ監視システム「巡回監視ユニットST-1」」株式会社トラフィック・シム
指定したチャンネルを巡回しながら地デジ、BS/CS110°、64QAM、256QAMの状態を監視するシステムを紹介
(3)「セキュアーアナリティックス「Verspective」」Verimatrix,Inc
OTTや放送の視聴履歴を活用したデータ解析ソリューションを紹介
(4)「WiFi電波を利用したセンシングソリューション」アイティアクセス株式会社
汎用のWi-Fi電波を活用した室内センシングソリューションを紹介
(5)「IoTデバイス管理システム「DIOT Device Management」」株式会社デジオン
端末管理、各種解析などが可能なクラウドベースのIoT管理プラットフォームを紹介
(6)「ケーブルプラスSTB」KDDI株式会社
音声検索、スマートスピーカ連携、YouTubeボタンなどが利用可能なAndoridTVベースのSTBを紹介
(7)「ハイブリッドキャストコンパニオンアプリで実現する新しい番組連動」株式会社ACCESS
コンパニオンアプリを活用したWebRTC通販番組などのサービス事例を紹介
(8)「歩行モニタリングシステム「Q’z TAGTM walk」」住友電気工業株式会社
加速度センサを用いて歩行の見える化・解析を行うヘルスケアサービスを紹介
(9)「Amazon Al ケーブルテレビ事業への応用」アマゾンジャパン合同会社
Amazon Echoなどの海外事例と、Amazon Alexaの仕組み、ケーブル事業者向け応用例を紹介
(10)「活動報告」日本ケーブルラボ
ケーブルIoT「ラボスタータキット」、マイナンバーに対応したタブレットリモコンを紹介
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