日本ケーブルラボは2017年5月、ホームネットワーク高速化に関する調査結果を報告書にまとめました。
近年、高速アクセス回線を通じて4Kサービスを含む種々のビデオ配信サービスを利用する機会が増加し、ホームネットワークを流れるトラフィックは急増している状況です。ラボでは、これらのビデオ配信サービス、さらには今後登場するであろう8KサービスやAR/VRなどの大容量アプリケーションに対応しホームネットワークを高速化するための有線LAN技術ならびに無線LAN技術について調査しました。報告書にはその調査結果およびケーブルテレビユーザーがこれらのLAN技術を利用してホームネットワークを構築する際に考慮すべき宅内環境について記載しています。
【報告書名】
JLabs DOC-042 1.0版「ホームネットワーク高速化調査報告書」
本書では主に、目指すべきホームネットワークの性能、高速対応のG.hnなどの有線LAN方式やIEEE802.11acなどの無線LAN方式の標準規格と製品レベルでの性能、Wi-Fiによる高速ホームネットワーク構築における技術的な要点、屋内を隈なくカバーする有線・無線ハイブリッドのホームネットワークについて報告しています。
【新しい有線LAN方式であるG.hnの概要】

【中規模以上の住宅における有線・無線ハイブリッド・ホームネットワーク】
【調査報告書の構成】
第1章 高速ホームネットワークの概要・目的
1.1 高速ホームネットワーク上の大容量アプリケーション
1.2 ホームネットワークの課題
第2章 高速対応の有線方式
2.1 G.hn
2.2 HINOC(High Performance Network Over Coax)
2.3 PLC(G.hn以外の方式)
2.4 電話線を利用する方式(G.hn以外の方式)
第3章 高速対応の無線方式
3.1 無線LANが利用する周波数帯と特徴
3.2 IEEE 802.11ac
3.3 IEEE 802.11ad(WiGig)
3.4 WirelessHD
3.5 Wi-Fiによるホームネットワーク構築
3.6 今後期待される技術
第4章 まとめ
Appendix I ホームネットワーク用LAN方式の比較
Appendix II 高速ホームネットワークを推進するアライアンス
Appendix III 用語集