Security Assertion Markup Language
インターネット上で認証・認可情報(例えばID、パスワード)を交換するためのXMLベースの標準データフォーマット
XML技術の国際標準化団体であるOASISが策定した。
高いセキュリティと記述の汎用性が特徴であり、認証・認可の標準として公共事業体や企業を中心に世界的に認知されている。
SAMLでSSO(シングルサインオン)を行う場合、複数のSPとIdPは事前連携が必要であり、お互いに信頼関係を持つことが必須要件となっている。この信頼関係は該当するSPとIdP以外には公表されることがなく、信頼性の高いSSOシステムを構築できる。