日本ケーブルラボは2022年4月、「屋外Wi-Fi調査報告書」を発行しました。
屋外Wi-Fiは、移動通信のような高品質かつ高価なシステムを必要としない小規模ビジネスに有効な通信手段といえます。近年、屋外ワイヤレスでは、LPWA、5G、Wi-Fiを対象にした実証試験が行われていますが、無線の性質を整理し、それらの性質を実測に基づいて検証したものは多くありません。そこで、本報告書では、屋外Wi-Fiと類似無線技術の違い、無線の基本的な特性を解説した後、屋外Wi-Fiで無線の性質を検証した結果に基づき屋外Wi-Fiによるサービス環境を設計する際の考慮点をまとめました。
日時:2022年4月21日(木)15:00 ~ 17:00
場所:ハイブリッド会議(ラボ会議室・MS Teams)
議案
(配布資料)
資料138-00———第138回運営委員会の議事次第
資料138-01———第137回運営委員会議事録案
資料138-02———事業企画委員会委員長の任命
資料138-03———事業企画委員会活動報告
資料138-03-2——AIを活用した次世代ICTサービス調査報告書
資料138-04———技術委員会活動報告
資料138-04-2——データ分析技術者育成ガイドライン(DOC-092)
資料138-05———認定委員会活動報告
資料138-06———WG活動報告(ACSデータ統合WG、IP放送技術WG)
資料138-07———国プロ実施状況報告(ローカル5G適応型MBMS、地デジ高度化対応、BS2K-HEVC化対応)
資料138-08———2021年度技術課題実施状況報告
資料138-09———E-PON相互接続機器の現状報告
資料138-10———MWC2022の調査報告(速報)
資料138-11———屋外Wi-Fi調査報告
資料138-11-2——屋外Wi-Fi調査報告書(DOC-088)
資料138-12———第65回理事会審議結果報告
資料138-13———第48回WS「Wi-Fiの高度化と利用ガイド」
資料138-14———運営委員会開催スケジュール
資料138-15———総務省案件への応札について
日本ケーブルラボは2022年4月、「都市OS標準化調査報告書」を発行しました。
日本ケーブルラボでは、地域密着・地域貢献を標榜するケーブルテレビ事業者が地域課題の解決のためにスマートシティ関連事業に関わるべきと考え、2021年にJLabs DOC-078 1.0版「自治体向けIoTサービス調査報告書」を発行しました。
今回、スマートシティの中でもうひとつの重要な位置付けにある都市OSに焦点をあて、都市OSの標準化状況について調査し、都市OSの特徴、アーキテクチャ、採用事例、および代表的な都市OSであるFIWAREの概要、さらにケーブルテレビ事業者への提言を本書にまとめました。
本書が、ケーブルテレビ事業者のスマートシティ関連事業に取り組む際の一助になれば幸いです。
日時:2022年4月13日(水)15:00~17:00
場所:ラボ大会議室+Teams会議 (事務局はケーブルラボより)
企資料249-01 —— 2022年度事業企画委員会委員表(案)
企資料249-02 —— 第248回事業企画委員会議事録(案)
企資料249-03 —— オールIP化におけるテレビサービスの高度化ブレスト用資料(再掲)
企資料249-04 —— オールIP化におけるテレビサービスの高度化検討資料
企資料249-05 —— CO2検討範囲整理用資料(再掲)
企資料249-06 —— MWC2022
企資料249-07 —— KDDIのカーボンニュートラルへの取り組み(22年4月版)
企資料249-08 —— 2022年度事業企画委員会 スケジュール(案)
議事(4)でのJ:COMのSDGsの取組みについてはこちらをご参照ください。
日時:2022年4月7日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)
日本ケーブルラボは2022年4月、「IP配信システム構築ガイドライン」を発行しました。
OTTサービスのより一層の浸透、地デジ同時配信の開始など、ケーブル業界を取り巻く環境は厳しさを増し、ケーブルテレビ放送のIP化が喫緊の課題となっています。
このような中、日本ケーブルラボでは放送のIP化に向けた取組みの一環として、IP配信検討ワーキンググループを立ち上げ、「IP配信システム構築ガイドライン」を策定しました。本ガイドラインは、自主放送をテレビ/STB向けにIP配信する際に必要となる機能要件を網羅的に整理したものであり、特にテレビ/STB向けのIP配信として留意すべき事項についても記しています。
日時:2022年3月24日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)
日本ケーブルラボは2022年4月、4K/8K放送のDLNA対応として、「ケーブルDLNA運用仕様」を改定しました。
解像度4K以上の映像に対するUpload録画やStreaming再生など、一般社団法人電波産業会(ARIB)の規格改定内容に合わせて仕様書を見直しました。
対象項番号等 | 改定内容 | |
---|---|---|
1. | 3.1節 | 有線LANインタフェースとして高度BS放送、高度ケーブル自主放送を伝送可能な能力の具備を追加 |
2. | 5.1.6項 | 以下のプロファイルを追加
|
3. | 第5章 第6章 |
コンテンツ保護としてDTCP2を追加 |
4. | 1.3節 | 4K/8K放送やコンテンツ保護など追加(下記に例を記載)
|
日本ケーブルラボは2022年3月、「運用保守の高度化に関する調査報告書」を発行しました。
ケーブル事業において、FTTH化やIPv6化の進捗、ローカル5Gなどの新しいサービスへの対応により、多種多様な機器が自社のネットワークに接続されるようになったことで、接続端末の増大、ネットワークの大規模化や複雑化が進んでいます。そのため、ネットワーク運用の自動化など、効率的な運用保守の高度化を検討する必要があると考えております。
そこで本報告書では、運用保守手法について現状の課題を整理し、監視運用の高度化および関連製品・システムを紹介するとともに、運用保守業務自動化推進について提言しました。
今後、ケーブルテレビ事業者が運用保守業務の自動化を検討する際、参考になれば幸いです。
日時:2022年3月16日(水)15:00~17:00
場所:ラボ大会議室+Teams会議 (事務局はケーブルラボより)
企資料248-01 —— 第247回事業企画委員会議事録
企資料248-020 —- AI報告書の修正一覧2022-3-16
企資料248-021 —- AIを活用した次世代ICTサービス調査報告書2022-3-16
企資料248-022 —- AI報告書(運営委員会報告)2022_3-16
企資料248-03 —— テレビサービスブレスト用資料
企資料248-04 —— CO2検討範囲整理用資料
企資料248-05 —— 2022年度事業企画委員会 スケジュール(案)
日本ケーブルラボは2022年3月15日(火)、ZoomWebinar配信により第48回ラボワークショップ「Wi-Fiの高度化と利用ガイド」を開催しました。
本ワークショップは、Wi-Fi6Eの概要や技術をはじめ、オフィスビルのWi-Fi環境の実態および品質改善の事例、無線の特性やWi-Fiによる検証、さらに、屋外Wi-Fi構築のノウハウについて講演し、無線の基本からWi-Fiの実践的情報や最新動向を紹介しました。
2022年3月15日(火)14:00~16:00 Zoom Webinar配信
240名
当日の講演動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。
日時:2022年3月10日(木)15:00~16:00
場所:日本ケーブルラボ 大会議室(Teams)