第31回ラボ技術セミナー(大阪)資料

Posted on: 12月 4th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments
開催日 2015年11月20日(金)
会場 TKPガーデンシティ大阪梅田
テーマ ■2015年度上期 活動報告(日本ケーブルラボ)
1.2015年度上期活動総括 [資料]
2.4K BS再放送運用仕様の検討状況 [資料]
3.High Dynamic Range(HDR)とケーブル4Kサービスへの影響 [資料]
4.ネットワークDVRと最新映像配信調査 [資料]
5.ケーブルWi-Fiの最新課題とラボ対応状況 [資料]
6.ケーブル関連技術の国際標準化動向 [資料]

米国ケーブルラボとミーティング、日米のケーブル技術に関し情報交換

Posted on: 12月 3rd, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

11月12日(木)、東京において米国ケーブルラボとの二者会議を行いました。この会議はそれぞれが抱える課題や市場環境を互いに理解し、活動に役立てるために随時開催しているものです。

今回は、日本ケーブルラボから松本専務理事ほか7名、米国ケーブルラボからCOOのChris Lammers 氏ほか6名、それにComcast社Vice PresidentのJorge Salinger氏を加え、4K、Wi-Fi、DOCSIS、仮想化などの技術動向や課題について議論しました。この会合の成果は、今後の活動に活かしていきます。

第115回事業企画委員会資料

Posted on: 12月 1st, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年12月1日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ会議室

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認
(2)次世代CAS機能要件検討について
(3)SeeQVault他著作権保護技術について
(4)今後の予定

(配布資料)
企資料115-1 —- 平成27年度 第114回 事業企画委員会議事録(案)(12/7再掲版)
企資料115-2 —- 次世代CAS機能要件検討について
企資料115-3 —- SeeQVault対応製品の状況
企資料115-4 —- 事業企画委員会 スケジュール

ラボ オータムセミナー2015開催報告

Posted on: 11月 26th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

去る11月13日(金)、東京・品川において「ラボ オータムセミナー2015」を開催しました。
午前に開催した第I部第30回ラボ技術セミナーでは、ラボによる2015年度上期の研究活動報告ならびに総務省衛星・地域放送課齋田課長補佐による特別講演を行いました。
午後の第II部第4回ラボ国際セミナーでは、コムキャストと米国ケーブルラボから講師を招き、米国のケーブル業界におけるビジネス最新動向、米国ケーブルラボの最新技術戦略についてそれぞれ専門家による講演を行いました。
セミナー終了後のアンケートでは、コムキャスト社で展開されているアクセスネットワーク戦略や、米国ケーブル業界が世界に先駆けて進めているサービスのオールIP化に関心を持ったという回答が多く寄せられました。
参加者数、講演テーマ等は次のとおりです。
なお、第30回ラボ技術セミナーについては、配布資料と講演時の映像をこちらに掲載しています。会員ログインのうえ、ご覧ください。

1. 運営
第I部、第II部 主催 一般社団法人日本ケーブルラボ
第II部 協賛 一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟、一般社団法人日本CATV技術協会
    後援 総務省

2. 参加者数
第I部 第30回ラボ技術セミナー 173名
第II部 国際セミナー 110名
第III部 情報交換会 67名

3. プログラム
(1) 第I部 第30回ラボ技術セミナー
 ・2015年度上期 研究活動報告
  ① 2015年度上期成果総括
  ② 4K BS再放送運用仕様の検討状況
  ③ High Dynamic Range(HDR)とケーブル4Kサービスへの影響
  ④ ネットワークDVRと最新映像配信調査
  ⑤ ケーブルWi-Fiの最新課題とラボ対応状況
  ⑥ ケーブル関連技術の国際標準化動向
 ・特別講演
  ケーブルテレビ業界の現状と課題 ~4K・8Kロードマップを中心に~
  総務省 衛星・地域放送課 課長補佐 齋田 信二郎 氏
(2) 第II部 国際セミナー
 ・米国のCATVビジネス最新動向
  ① コムキャストのネットワークアーキテクチャとDOCSIS3.1に向けた計画
 ・米国ケーブルラボの最新技術戦略
  ① 最先端の無線技術:LTE-Uと5G
  ② ケーブルラボ研究開発プロジェクト概要
  ③ ネットワーク技術プロジェクト概要
  ④ UHD TVとIPビデオ

会場風景

会場風景

第30回ラボ技術セミナー動画-7

Posted on: 11月 25th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

第30回ラボ技術セミナー動画-6

Posted on: 11月 25th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

第30回ラボ技術セミナー動画-5

Posted on: 11月 25th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

第30回ラボ技術セミナー動画-4

Posted on: 11月 25th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

第30回ラボ技術セミナー動画-3

Posted on: 11月 25th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

第30回ラボ技術セミナー動画-2

Posted on: 11月 25th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

第30回ラボ技術セミナー動画-1

Posted on: 11月 25th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

第112回技術委員会資料

Posted on: 11月 17th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年11月5日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ KDX茅場町ビル3階 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回(第111回技術委員会)議事録確認(技資料112-01)
 1.2 個人番号カード読込機能仕様化検討対応について(技資料112-02)
 1.3 高度BS再放送仕様化検討について(技資料112-03/03-1)
 1.4 4Kサービス運用仕様の実証実験について(技資料112-04)
 1.5 今後の予定(技資料112-05)

(配布資料)
技資料112-01 第111回技術委員会議事録(案)
技資料112-02 認証認可の全体業務シーケンスと本仕様の規定範囲
技資料112-03 4KTGにおける高度BS再放送仕様の検討状況
技資料112-03-1 NexTV-F TR0.95版 ケーブル再放送レビュー結果まとめ
技資料112-04 SPEC-017 実証実験(案)
技資料112-05 技術委員会スケジュール

第111回技術委員会資料

Posted on: 11月 17th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年10月22日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ KDX茅場町ビル3階 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回(第110回技術委員会)議事録確認(技資料111-01)
 1.2 運営委員会報告(技資料111-02)
 1.3 個人番号カード読込機能仕様化検討対応について(技資料111-03~05)
 1.4 高度BS再放送仕様化検討について(技資料111-06、06-1)
 1.5 次世代CASについて(技資料111-07、08)
 1.6 IP自主放送運用仕様(JLabs SPEC-028)の改定について(技資料111-09)
 1.7 今後の予定(技資料111-10)

(配布資料)
技資料111-01 第110回技術委員会議事録(案)
技資料111-02 第66回運営委員会報告(NW-DVR、個人番号)
技資料111-03 ケーブル・プラットフォームとID連携について
技資料111-04 ID/SMS連携基盤開発提案依頼書
技資料111-05 JPKI取り組み状況のご説明
技資料111-06 高度BS再放送運用仕様 検討状況について
技資料111-06-1 デジタル有線テレビジョン放送における高度BS放送単一搬送波伝送方式検討のお願い
技資料111-07 ケーブルテレビ用CASについて
技資料111-08 2018年BSによる4K/8K放送を見据えた次世代CASについて
技資料111-09 IP放送運用仕様(自主放送)JLabs SPEC-028改定について
技資料111-10 技術委員会スケジュール

第30回ラボ技術セミナー(ラボ オータムセミナー2015 第I部)資料

Posted on: 11月 17th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments
開催日 2015年11月13日(金)
会場 品川プリンスホテル
テーマ ■活動報告(日本ケーブルラボ)
1.2015年度上期活動総括 [資料] [動画]
2.4K BS再放送運用仕様の検討状況 [資料] [動画]
3.High Dynamic Range(HDR)とケーブル4Kサービスへの影響 [資料] [動画]
4.ネットワークDVRと最新映像配信調査 [資料] [動画]
5.ケーブルWi-Fiの最新課題とラボ対応状況 [資料] [動画]
6.ケーブル関連技術の国際標準化動向 [資料] [動画]
■特別講演(総務省)
ケーブルテレビの現状と課題 ~4K・8Kロードマップを中心に~ [資料] [動画]

第114回事業企画委員会資料

Posted on: 11月 17th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年11月17日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ会議室

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認
(2)第3世代STB今後の取組課題について
(3)SeeQVaultについて
(4)今後の予定

(配布資料)
企資料114-1 —- 平成27年度 第113回 事業企画委員会議事録(案)
企資料114-2 —- 第3世代STB 今後の取組課題
企資料114-2-2 —- 4K BS再放送運用仕様検討状況(第67回運営委員会資料)
企資料114-2-3 —- ケーブルPFにおける4K-STB共通管理のためのACSの検討(第65回運営委員会資料)
企資料114-2-4 —- ACS検討WG報告(第67回運営委員会資料)
企資料114-3 —- 第3世代STB関連全体スケジュール
企資料114-4 —- SeeQVaultについて(STBベンダーヒアリング結果)
企資料114-5 —- 事業企画委員会 スケジュール

第67回運営委員会資料

Posted on: 11月 16th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年11月12日(木)14:30~16:30
場所:ラボ3階会議室

議案 
(1) 第66回運営委員会議事録確認
(2) 審議事項  
 ・平成27年度上期事業報告(職務執行報告+収支報告)
 ・特別賛助会員構想
 ・4K関連(BS再放送運用仕様検討状況)
(3) 報告事項                            
 ・委員会活動
  - 事業企画委員会
  - 技術委員会 
  - 認定委員会
 ・ケーブルWi-Fi WG報告 
 ・ACS検討WG報告
 ・技術調査報告
  - SCTE EXPO 2015調査報告
  - 中国SARFT出張報告
 ・その他
  - [資料配布] CEATEC2015出展報告
  - [資料配布] ベンダー賛助会員意見交換会開催報告
(4) その他
 ・ラボカレンダー
 ・運営委員会開催スケジュールの確認

※ 委員会終了後、米国ラボからプレゼンがあり(30分+質疑)

(配布資料)
資料67-00—–第67回運営委員会の議事次第
資料67-01—–第66回運営委員会議事録案
資料67-02—–平成27年度上期事業報告(職務執行報告+収支報告)
資料67-03—–特別賛助会員構想
資料67-04—–4K関連(BS再放送運用仕様検討状況)
資料67-05——事業企画委員会活動報告
資料67-06—–技術委員会活動報告
資料67-07—–認定委員会活動報告
資料67-08—–ケーブルWi-Fi WG報告
資料67-09—– ACS検討WG報告
資料67-10—–SCTE EXPO 2015調査報告
資料67-11—–中国SARFT出張報告
資料67-11-1—–SARFT/JLabs Meeting
資料67-11-2—–Introduction
資料67-11-3—–Overview of JLabs Activities
資料67-11-4—–How to respond to the bandwidth challenge in coaxial network
資料67-11-5—–How to integrate various services for subscribers: JLabs RGW Project
資料67-12—–CEATEC2015出展報告
資料67-13—–ベンダー賛助会員意見交換会開催報告
資料67-14—–ラボカレンダー
資料67-15—–運営委員会開催スケジュール

総務省でHDR(High Dynamic Range)の技術的条件の作成が始まりました

Posted on: 11月 12th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

11月2日総務省情報通信審議会情報通信技術分科会放送システム委員会において、超高精度テレビジョン放送システム等の高画質化に係る技術的条件を検討するHDR作業班の設置が決まり、同日、その第一回会合が開かれました。HDR作業班ではHDRの要求条件を固め、これを満たす技術について提案を募集した上で技術的条件案を作成し、2016年2月に放送システム委員会に報告する予定です。

日本ケーブルラボは、HDR作業班の一員として参加しています。

「研究開発 日本ケーブルラボ報告」~アクセシビリティ~

Posted on: 11月 11th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

今号では放送・通信分野のアクセシビリティについて取り上げる。アクセシビリティ(Accessibility)とは、一般的には「利用者が機器・サービスを支障なく利用できること」を意味し、高齢者や障害の有無などにかかわらず、すべての人がハード、ソフト及びそれらを用いて提供されるサービスを利用する際のアクセシビリティを確保し、向上させることが求められている。

国内においては、平成9年に放送法が改正され、テレビ放送事業者は、字幕番組・解説番組をできる限り多く設けるようにしなければならないこととする放送努力義務が規定された。
また、電気通信機器等について、旧郵政省が策定した「障害者等電気通信設備アクセシビリティ指針」(平成10年)を踏まえ、「高齢者・障害者等に配慮した電気通信アクセシビリティガイドライン」(平成12年)が民間団体の情報通信アクセス協議会によって自主的に策定された。
さらに、高齢者や障害者等がインターネットのウェブへ容易にアクセスできるようにすること(ウェブアクセシビリティ)を目的として、「インターネットにおけるアクセシブルなコンテンツの作成方法に関する指針」(平成11年)が策定された。

これらガイドラインを基に日本工業規格JIS X 8341-1~7「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第1~7部」が策定されている。例えば、JIS X8341-4「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、,ソフトウェア及びサービス-第4部:電気通信機器」は、機器のアクセシビリティを確保、向上するために企画・開発・設計するときに配慮すべき事項を規定している。
JISへの準拠は基本的に任意であるが、工業標準化法第67条により国及び地方公共団体は、技術基準や購買仕様を定めるときに尊重義務が発生する。民間においても、主にシニア層を対象に、①文字が大きい、音が聞こえやすい(骨伝導技術も含む)、文字サイズや音量を適切なレベルに調整可能とする、②表示と操作の関係などを自然な感覚に沿わせ、誤操作に対しても許容性を持たせる、③入出力機能の高度化・多様化(音声認識、手書き入力など)、④用語の分かりやす易さへの配慮、等の対応が進んできた。ケーブル業界でもSTBのリモコンやポータルを使いやす易くする取り組みが続けられている。

一方、米国では「21世紀における通信と映像アクセシビリティに関する2010年法」が成立している。
この法律の第I章「通信へのアクセス」では、①インターネットベースの電話への補聴器との互換性義務化、②誰とでも通信できるようにリレーサービスの使用を許可、③アクセシブルな次世代通信機器およびサービスの義務化、等が規定された。
また、第II章「ビデオ番組」では、①ビデオ番組への音声解説とテレビ音声の字幕表示の義務化、②受信・録画・再生機器への字幕表示機能と音声解説機能の義務化、③受信・再生機器へのアクセシブルなユーザーインターフェースの義務化、④多チャンネル視聴機器で提供される番組ガイドやテキストメニューを聴覚により利用できるようにすることの義務化、等が定められている。

米国の放送・通信事業者は、項目によっては1年~数年以内(事業規模による)という期限付きでこの法律への対応を迫られているが、ただ義務を果たすだけでなく、イノベーションを加速してお客様満足度を向上させる好機であるととら捉えて、積極的な商品・サービス開発を行っている。

(本内容は、『ケーブル新時代』(発行:NHKエンタープライズ)2015年11月号に掲載されたものです。)

米国Cable-Tec Expo2015調査報告

Posted on: 11月 6th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

2015年10月13日から16日まで、米国ルイジアナ州ニューオリンズにてSCTE(ケーブル技術者協会:Society of Cable Telecommunication Engineers)が主催する「Cable-Tec Expo2015」が開催されました。ラボからは2名が参加し、技術調査を行いました。

展示会には393社が参加し、最新のケーブル関連機器・ソリューションが展示されていました。また、期間中は並行してDOCSIS 3.1およびワイヤレス等をテーマに38のワークショップが開かれていました。
具体的な展示内容については、映像の高画質化、ネットワークの高速化に関連する製品の展示が多く、中でも4KやHDR画像の現行画像との比較デモ、DOCSIS 3.1対応のCMやCMTS、10GPONやRFoGなどのFTTH関連機器、およびVODやnDVR等のビデオIP化のソリューションについての展示が目立ちました。これらの技術を一体化したAll IP化が確実に進展していることが伺えます。
また、今回は上記とは別に「Energy2020」と題した展示コーナーが設けられ、消費電力削減に向けた米国ケーブル業界の新たな取り組みが紹介されていました。

資料はこちらよりご覧ください。

展示会場風景

展示会場風景

第113回事業企画委員会資料

Posted on: 11月 4th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年11月4日(水)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ会議室

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認
(2)次世代CAS対応、STB開発スケジュールについて
(3)高度BS再放送仕様化検討状況 報告
(4)SeeQVaultについて
(5)今後の予定

(配布資料)
企資料113-1 —- 平成27年度 第112回 事業企画委員会議事録(案)
企資料113-2 —- 次世代ケーブルCAS 局およびPF事業者設備・運用に関わる検討
企資料113-3 —- 高度BS再放送仕様検討状況(第111回技術委員会資料)
企資料113-3-2 —- JCTEA STD改定検討のお願い(第111回技術委員会資料)
企資料113-4 —- SeeQVaultについて
企資料113-5 —- 事業企画委員会 スケジュール