1.背景・目的
これまで各ケーブル事業者内、もしくは技術者が属人的に保持していた障害対応や技術運用に係るノウハウ情報の業界内の共有化を進め、問題等の早期解決、サービス品質の向上を図ります。
2.活動内容
- 情報共有システムの機能要件書を策定
- 業界全体への展開・活用を図るため、ケーブ...
|
ラボでは4Kの本サービスに対応した“第3世代STB”に関する仕様策定を開始しました。 |
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟主催の「新サービス・プラットフォーム推進特別委員会」下に設置された「4K/8K推進WG」第1回会合が2013年12月17日に開催されました。 |
次世代STB「ハイブリッドBox」がラボで仕様制定されて2年が過ぎ、ジャパンケーブルネット株式会社(JCN)を中心に実用化が急進展しています。 |
ラボは12月3日から12月11日に開催されたITU-T SG9第2回会合に参加し、次世代ケーブル伝送方式、DRM(Digital Rights Management)、レジデンシャルゲートウエイ(RGW:Residential Gateway)の3課題に関する標準化についての議論に参加しました。 |
ケーブル事業者が安定したサービスを加入者に提供できるよう、「設備の監視」「設備の強靭化」「ケーブル運用情報共有化」の視点からケーブル運用保守ガイドラインを策定し、12月12日に開催されたラボ運営委員会において承認されました。 |
11月14日、日本ケーブルテレビ連盟が中心となり運営する新サービス・プラットフォーム推進特別委員会が開催され、今後の進め方が協議された結果、日本ケーブルラボとしても、委員会の一員として、その推進に技術面で協力することとなりました。 |
NHKでは9月より、NHK総合テレビにおいてハイブリッドキャストによる放送を開始しました。ハイブリッドキャストは、放送波による番組提供と、これに連動しインターネットを利用した番組関連コンテンツの提供を目的とした放送通信連携システムです。
日本ケーブルラボでは、ケーブルサービスとしてハイブリッド...
|
2014年6月に開始される4K放送サービスから、次世代放送が本格的にスタートします。 |
ラボは、9月26日から10月2日まで、東京・渋谷で開催されたITU-T SG9会合、及びフォーカスグループ(FG)会合に参加し、DRM(Digital Rights Management)とレジデンシャルゲートウエイ(RGW:Residential Gateway)に関する標準化について寄与文書を提出しました。 |
リモート・ユーザ・インタフェース、リモートアクセスによる屋外でのDLNA利用を実現するため、10月9日にラボ運用仕様「ケーブルDLNA運用仕様」(JLabs SPEC-020)を改定しました。 |
STBの放送選局がより視覚的にわかりやすくなる「次世代型ユーザインタフェース」を実現するため、ラボ運用仕様「JLabs SPEC-017 デジタル放送 高度リマックス運用仕様(自主放送)」を9月12日に改定しました。 |
9月12日に開催されたラボ運営委員会において、事業企画委員会がレジデンシャルゲートウエイの機能要件についてまとめた「レジデンシャルゲートウエイ(RGW)サービス・機能要件書」が承認され、技術委員会で技術仕様の策定に着手することになりました。 |
背景・目的 既に米国では低価格な各種センサー、自動認証認可技術、クラウドサービスの出現によりホームセキュリティを筆頭に様々なICTサービスをTelco, ケーブル事業者が提供し始めており、RGWの製品化が進展しつつあります。 |
背景・目的 総務省の「放送サービスの高度化に関する検討会」において、ケーブルプラットフォームの実現は、ケーブルテレビ業界全体にとって喫緊の課題であるとされ、日本ケーブルテレビ連盟に検討の場を設け実施していくこととなりました。 |
背景・目的 総務省の「放送サービスの高度化に関する検討会」などで議論され、4K/8K放送の実施が促進されています。その中で、2014年夏開催のFIFAワールドカップの4K放送でのフィールドトライアル実施が想定されています。 |
ホームICTの早期実現のために、平成25年度の重要課題として取組み中のレジデンシャルゲートウェイの仕様化について米国ラボとサマーカンファレンス中に意見交換を行いました。米国ラボが進めているホームセキュリティー/モニタリング等のプロジェクトとコンセプトが一致する事から、今後、日米のラボで相互連携して仕...
|
接続相手がサポートするメディアフォーマットを検出し、それに合致するフォーマットで録画する機能、およびM-DMS(モバイル-デジタルメディアサーバ)にトリックプレーを追加したことが主な仕様改定ポイントです。 |
日本ケーブルラボは、2013年6月10日~14日にアメリカ(アトランタ)で開催されたITU-T SG9会合、フォーカスグループ(FG)会合に参加し、DRM標準化開始に伴う要求仕様と次世代ケーブル下り伝送技術J.atrans-specに対するコメントの寄与文書を提案しました。 |
TV Everywhereサービスにおけるケーブル事業者からのユースケースおよび要求条件に基づき、コンテンツプロバイダー、ベンダー、メーカー等の関係機関と協議の上、TV Everywhereサービスの実現に必要となる技術仕様とガイドラインについて検討し、本年3月にJLabs SPEC-026「TV ...
|