Wi-Fi Protected Access 2
無線LANのセキュリティ規格WAPの後継規格
暗号化アルゴリズムはAES(Advanced Encryption Standard)を採用した。AESはWPAで採用されたTKIP(Temporal Key Integrity Protocol)より強力な暗号化方式とされ、128~256bitの可変長鍵を使う。WPAと同じく、暗号鍵は一定の時間またはデータ量ごとに自動で変更される。アクセスポイントと機器の接続は、通信の前に共通のIDやパスワードの入力が必要なPSK(Pre-Shared Key)方式をとる。
2004年にWi-Fi Alliance(WFA)が規格化

関連用語:
WPA2-PSK
Wi-Fi Protected Access 2 - Pre-Shared Key
WPA2がPSKを必須とすることによるWPA2の別名