開催日時 | 2017年12月1日(金)14:00~18:00 |
会場 | 品川プリンスホテル |
テーマ | 1. 米国ケーブルラボの最新技術戦略(米国ケーブルラボ) ①「米国ケーブルラボの技術戦略(ビジョン) Vision of CableLabs for the Industry’s Future」 [資料] [動画<英語版>] [動画<日本語版>] ②「無線系技術開発 Wi-Fi Proactive NW maintenance, Lora, 5G/IoT」 [資料] [動画<英語版>] [動画<日本語版>] ③「有線系技術開発 Full Duplex DOCSIS,Distributed CCAP, Coherent Optics, 100 E-PON Fixed Network Developments」 [資料] [動画<英語版>] [動画<日本語版>] ④「AI/Machine Learningのケーブルへの応用 NW Maintenance, Retention」 [資料] [動画] ⑤「スタートアップ企業育成プロジェクト UpRamp Fiterator and Innovation」 [資料] [動画<英語版>] [動画<日本語版>] 2. 米国ケーブルビジネス最新動向(米国ケーブルラボ) ①「USケーブル事業者におけるサービス・NW戦略 Service and Network Strategies for US Cable Operators」 [資料] [動画<英語版>] [動画<日本語版>] |
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中のご厚情に心より御礼申し上げます。
本年は、ID連携基盤によるICTサービスやマイナンバーカード実証事業が総務省の支援を受けて実施されます。さらに年末には高度BS放送がいよいよ開始されます。業界は映像サービスの高度化と新領域であるデータサービスをばねにさらなる躍進の年を迎えようとしています。
日本ケーブルラボにおきましても、このような業界の躍進を技術面から全力でサポートして参ります。
同時に近年急速な進歩がみられるIoT、AI、無線技術をはじめとする各種技術の潮流を正確に捉え、インフラ、ネットワーク、端末、サービス・アプリといった全レイヤーにおいて、次世代を担うケーブル技術の検討をラボ主導で鋭意進めて参ります。検討内容については、関係者の皆様との密な情報交換に心がけ、ビジネスの潮流にも留意しつつ、新技術の利活用をケーブル業界がリードできるよう微力ながら職員一同努力して参る所存です。
本年もラボ活動にご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2017年12月15日、TKP東京駅日本橋カンファレンスセンターにて、第17回ラボワークショップ「4K、IoT時代の宅内Wi-Fiサービスに向けて」を開催しましたのでご報告します。
1. 参加数
39社74名
2. プログラム
■ 講演
(1)「宅内Wi-Fi設置・保守ガイドラインとサービス技術の最新動向」日本ケーブルラボ
宅内Wi-Fiネットワークガイドライン(DOC-043)について保守用ツールを中心に紹介
(2)「宅内Wi-Fiネットワークの品質評価 ~ルータ、中継機、メッシュWi-Fiネットワーク~」日本ケーブルラボ
Wi-Fi機器の測定結果を元に、保守用品質測定ツールの効果とガイドラインの検証を説明
(3)「IoT時代のWi-Fi -5G、LPWAとの共生-」無線LANビジネス推進連絡会
国内のWi-Fiビジネスを促進する団体として5G時代のWi-Fiビジョンを紹介
(4)「宅内Wi-Fiネットワークのリモート保守 Wireless Doctor」テクニカラー・パイオニア・ジャパン株式会社
宅内Wi-Fiをコールセンター等から遠隔で監視・保守するシステムの特長を紹介
(5)「家庭用メッシュWi-Fiシステム Orbi」ネットギアジャパン合同会社
複数のWi-Fiアクセスポイントで構成されるWi-Fiメッシュネットワークとして国内で市販している製品の特長を紹介
(6)「宅内Wi-Fiメッシュネットワーク Plume」SCSK株式会社
ComcastがXFINITY xFiブランドで採用したWi-Fiメッシュネットワークの特長を紹介
■ デモンストレーション
(1)「宅内Wi-Fiネットワークの品質測定ツールを使った測定の実演」日本ケーブルラボ
(2)「講演で紹介したWi-Fiメッシュネットワーク製品と関連サービスの紹介」各講演者
※当日の講演資料・動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。
ケーブル関係製品に関する2017年度第4回JLabs仕様認定審査が完了しました。
審査の対象は、申請期間の10月2日~11月2日に申請を受け付けた製品です。
12月14日に行われた審議の結果、EPON OLT(Optical Line Terminal)1社1製品、BD(Blu-ray Disc)レコーダー3社20製品を合格と判定しました。製品名ならびに審査で確認した項目をホームページに掲載しています(申請者の都合により、現時点では公表できない製品を除きます)。
EPON OLTは、こちらの「New!」をご覧ください。
BDレコーダーは、こちらの「New!」をご覧ください。
2017年度第5回JLabs仕様認定審査の申請を、1月5日から2月2日まで受け付けています。認定審査の年間計画はこちらに掲載しています。