日本ケーブルラボは2021年3月、「自治体向けIoTサービス調査報告書」を発行しました。
【報告書】
JLabs DOC-078 1.0版「自治体向けIoTサービス調査報告書」
【報告書の概要】
Society5.0の実現に向けて、IoTサービスは、各地で自治体・法人向けIoTの実証実験が行われるなど各分野・各サービス領域に進展してきています。この流れは、ケーブルテレビ事業者にとってのビジネスチャンスと捉えることができます。
今回、日頃から関係の深い自治体における利用を想定して、IoT活用事例の調査や必要な無線通信技術の深掘りを行い、IoTサービス提供に求められる要素と関わりの提言、および地域課題の対応についての考え方をまとめました。
【報告書の構成】
第1章 自治体向けIoTサービスとケーブルテレビ事業者が関わる意義
第2章 自治体向けIoTサービスの既存事例と新たな取組み
第3章 自治体向けIoTサービス提供に求められる要素(モノ、カネ、ひと)
第4章 今般注目すべき技術の深掘り
第5章 ケーブルテレビ事業者の関わりの提言
第6章 まとめ
日時:2021年2月18日(木)15:00 ~ 16:00
場所:Webex会議
議案
(1) 第124回運営委員会議事録確認
(2) 審議事項
・ 2021年度事業計画案(2)
(3) 報告事項
・ 委員会活動
- 事業企画委員会
- 技術委員会
- 認定委員会
- JQE委員会
・ 2020年度JQE資格検定講習会・検定試験の実施報告
・ 第42回WS「業界光化の展望」開催案内
(4) その他
・ 運営委員会開催スケジュールの確認
(配布資料)
資料125-00———第125回運営委員会の議事次第
資料125-01———第124回運営委員会議事録案
資料125-02———2021年度事業計画案(2)
資料125-03———事業企画委員会活動報告
資料125-04———技術委員会活動報告
資料125-05———認定委員会活動報告
資料125-06———JQE委員会活動報告
資料125-07———2020年度JQE資格検定講習会・検定試験の実施報告
資料125-08———第42回WS「業界光化の展望」開催案内
資料125-09———運営委員会開催スケジュール
日本ケーブルラボは2021年2月、「バイタルセンサ活用に向けた動向調査報告書」を作成しました。
【報告書】
JLabs DOC-077 1.0版「バイタルセンサ活用に向けた動向調査報告書」
【報告書の概要】
高齢化社会に向けて、さまざまなバイタルデータを継続的に測定する「バイタルセンサ」のヘルスケアへの活用が期待されています。
バイタルセンサの活用は、ケーブルテレビ事業者にとってのビジネスチャンスと捉えられますが、バイタルセンサの分野は、これまでケーブル事業において経験が少なく、関連情報も断片的なものばかりでした。
今回、バイタルセンサの種類や活用事例について調査し、その結果からケーブルテレビ事業者におけるバイタルセンサの活用方法やその課題について整理しました。
【報告書の構成】
第1章 調査の背景
第2章 バイタルセンサとは
第3章 バイタルセンサの種類
第4章 ケーブルでの取組み
第5章 まとめ
日本ケーブルラボは2021年1月26日(火)、第40回ラボワークショップ「新年事業戦略を語る」をライブ配信にて開催しました。
「事業戦略を語る」シリーズ5回目となる本ワークショップでは、技術革新が進むケーブル業界の中、ラボ会員の皆さまから2021年を迎えての業界展望、あるいは戦略的商材等について語っていただきました。
1. 日時・場所
2021年1月26日(火)14:00~16:00 YouTube ライブ配信
2. 参加者数
187名(最大同時接続数)
3. プログラム
当日の講演動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。
(1)「日本ケーブルラボの事業戦略2021」 一般社団法人日本ケーブルラボ
2021年度にラボが取り組む技術課題(5大プロジェクト)、会員サービス(ワークショップ・技術セミナー・ラボ教育制度)などを概説しました。
(2)「放送・配信サービスの更なる拡大とDX推進」 ジャパンケーブルキャスト株式会社
『JCC2021年度事業計画』における注力項目について紹介いただきました。
(3)「JDSの2021年事業展開について」 日本デジタル配信株式会社
『ACASサービス』『ケーブル4K』『みるプラス』『IDソリューション』等のJDSサービスに関する2021年の取組みについて紹介いただきました。
(4)「シンクレイヤの考える事業戦略2021」 シンクレイヤ株式会社
コロナ過におけるケーブル業界の進むべき方向性と、シンクレイヤの機器・ システム開発戦略について紹介いただきました。
(5)「J:COMにおけるデータ活用事例について」 株式会社ジュピターテレコム
視聴データやカスタマーセンターの受電・発話データなどの活用について、具体的事例とともに説明いただきました。
(6)「高度化CATVシステムの取り組み」 住友電気工業株式会社
4K多チャンネル・4Kローカル自主コンテンツを配信する高度ケーブル自主放送システムや、HybridCast対応ライブ配信システムなど放送の高度化に関連するシステムと、FTTHによるCATVネットワークの高度化の取組みについて紹介いただきました。
(7)「ケーブルプラスSTBリモートサポートツールのご紹介」 KDDI株式会社
昨秋にリリースされた「ケーブルプラスSTBリモートサポートツール」を紹介いただきました。
(8)「CASA社Cable Accessソリューションについて」 SCSK株式会社
CASA社のvCCAP/DAA(Remote PHY)、およびDOCSIS4.0について説明いただきました。
開催日 | 2021年1月26日(火) |
会場 | YouTube Live配信より開催 |
プログラム | 1.「日本ケーブルラボの事業戦略2021」一般社団法人 日本ケーブルラボ [動画] 2.「放送・配信サービスの更なる拡大とDX推進」ジャパンケーブルキャスト株式会社 [動画] 3.「JDSの2021年事業展開について」日本デジタル配信株式会社 [動画] 4.「シンクレイヤの考える事業戦略2021」シンクレイヤ株式会社 [動画] 5.「J:COMにおけるデータ活用事例について」株式会社ジュピターテレコム 6.「高度化CATVシステムの取組み」住友電気工業株式会社 [動画] 7.「ケーブルプラスSTBリモートサポートツールのご紹介」KDDI株式会社 [動画] 8.「CASA社Cable Accessソリューションについて」SCSK株式会社 [動画] |
日時:2021年1月21日(木)15:00 ~ 17:00
場所:Web会議
議案
(1) 第123回運営委員会議事録確認
(2) 審議事項
・ 2021年度事業計画案
・ NW品質測定システムの展開
(3) 報告事項
・ 国プロ「放送通信自動切換え映像配信技術の調査検討等」の実施状況
・ 地デジ放送方式の高度化に伴うケーブル再放送実証実験提案
・ 委員会活動
- 事業企画委員会
- 技術委員会
・ 自治体向け IoT サービス調査報告
・ バイタルセンサーの活用に向けた調査報告
(4) その他
・ 運営委員会開催スケジュールの確認
(配布資料)
資料124-00———第124回運営委員会の議事次第
資料124-01———第123回運営委員会議事録案
資料124-02———2021年度事業計画案 骨子(技術課題、会員サービス)
資料124-03———NW品質測定システムの展開
資料124-04———国プロ「放送通信自動切換え映像配信技術の調査検討等」の実施状況
資料124-05———地デジ放送方式の高度化に伴うケーブル再放送実証実験提案
資料124-06———事業企画委員会活動報告
資料124-07———技術委員会活動報告
資料124-08———自治体向け IoT サービス調査報告
資料124-08-2——自治体向け IoT サービス調査報告書
資料124-09———バイタルセンサー活用に向けた調査報告
資料124-09-2——バイタルセンサー活用に向けた調査報告書
資料124-10———運営委員会開催スケジュール
日時:2021年1月13日(水)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 小会議室(Webex)
議事次第
1. 技術委員会 議事
1.1 前回(第221回技術委員会)議事録(案)(技資料222-01)
1.2 2020年度技術委員会課題 実施スケジュール(案) (技資料222-02)
・eスポーツ対応超低遅延映像通信技術調査報告書・概要(技資料222-02-1)
・eスポーツ対応超低遅延映像通信技術調査報告書(技資料222-02-2)
1.3 2021年度 技術委員会課題提案について(技資料222-03)
1.4 2020年度 技術委員会スケジュール(案) (技資料222-04)
・2021年度上期 技術委員会スケジュール(案)(技資料222-04-1)
日本ケーブルラボは2020年12月10日(木)、ライブ配信にて第39回ラボワークショップ「IP放送とIP配信の現状と今後」を開催しました。
ケーブルネットワークの将来的なIP化を見据え、マルチキャストによる放送のIP化が期待されています。これに先行する形で、OTTや放送局によるIP同時配信等、ユニキャストによるIP配信サービスが普及し始めました。そこで本ワークショップでは、IP放送とIP配信それぞれの提供事例や課題を提示し、今後の放送のIP化の方向性について紹介しました。
1. 日時・場所
2020年12月10日(木)14:00~16:00 YouTube ライブ配信
2. 参加者数
216名(最大同時接続数)
3. プログラム
当日の講演動画はこちらに掲載しています。会員ログインの上、ご覧ください。
(1)「放送のIP化」一般社団法人日本ケーブルラボ
IP放送とIP配信の現状を踏まえ、放送のALL IP化に向けた移行ステップ例を紹介しました。
(2)「放送のIP化に向けた課題と解決策」一般社団法人日本ケーブルラボ
IP放送とIP配信の課題とその解決策について紹介しました。
(3)「ATSC3.0におけるIP対応」一般社団法人日本ケーブルラボ
米国のATSC3.0で採用されたIP関連技術を紹介しました。
(4)「ケーブルテレビ徳島のIP放送への取組について」ケーブルテレビ徳島株式会社
ケーブル4KのIP配信についてケーブル事業者の取組みと課題について紹介していただきました。
(5)「NHKプラスの概要について」日本放送協会
NHKプラスの概要について解説していただきました。
(6)「NPAW最先端のオンラインビデオのBI分析プラットフォーム「YOUBORA」のご紹介」イノテック株式会社
視聴者のビデオQoEを測定・解析するプラットフォーム「YOUBORA」を紹介していただきました。