2020年度第1回JLabs仕様認定審査報告

Posted on: 6月 5th, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments

ケーブル関係製品に関する2020年度第1回JLabs仕様認定審査が5月22日に完了しました。
審査の対象は、申請期間の3月2日~4月3日に申請を受け付けた製品です。
審査の結果、BD(Blu-ray Disc)レコーダー2社8製品を合格と判定しました。製品名ならびに審査で確認した項目をホームページに掲載しています(申請者の都合により、現時点では公表できない製品を除きます)。 

こちらの、「New!」をご覧ください。

2020年度第2回JLabs仕様認定審査の申請(2020年5月7日~6月5日に受け付け)につき7月に認定審査を予定しています。認定審査の年間計画はこちらに掲載しています。

第35回ラボワークショップ「5Gの今後の展望について」資料

Posted on: 6月 2nd, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments
開催日 2020年5月27日(水)
会場 YouTubeライブ配信より開催
プログラム 1.「ケーブルにおける5Gの今後の技術」一般社団法人日本ケーブルラボ [資料] [動画]
2.「5Gの基地局と端末について」株式会社エイビット [資料][動画]
3.「ネットワークの仮想化(NFV)とスライシング技術について」NECネッツエスアイ株式会社[資料][動画]
4.「PONの5Gフロントホールへの適用と課題について」一般社団法人日本ケーブルラボ [資料] [動画]

ケーブル自主放送(地デジコミチャン)におけるハイブリッドキャスト運用仕様の改定

Posted on: 5月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは2020年5月、ケーブル自主放送(地デジコミチャン)におけるハイブリッドキャスト運用仕様を改定しました。

これまで2Kケーブルテレビ放送(再放送)に連携するハイブリッドキャスト運用仕様を策定しましたが、地域に密着した情報をより詳しく、よりわかりやすく伝えるために、ケーブルテレビ事業者の自主放送(地デジコミチャン)に連携したハイブリッドキャスト(外部起動*、VOD機能)を実現したいというニーズが顕在化してきました。これを受けて、ケーブルテレビ事業者の自主放送(地デジコミチャン)におけるハイブリッドキャストサービスの提供を可能とするため、ハイブリッドキャスト運用仕様、および関連する地上デジタルテレビジョン放送の運用仕様を改定しました。

*外部起動:スマホ等からのハイブリッドキャストの起動(ハイコネ)


【対象報告書】

次世代サービスとその課題調査報告書発行

Posted on: 5月 13th, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは2020年5月、「次世代サービスとその課題調査報告書」を発行しました。

【報告書】
JLabs DOC-068 1.0版「次世代サービスとその課題調査報告書」

【報告書の概要】
2019年度の事業企画委員会では、2018年度からのテーマであった「次世代映像サービスの在り方」という映像サービス検討から、「観たいものを観たい時に観たい場所で魅(見)せる」というコンセプトを入れるとともに、データ活用を用いた次世代型のサービス、社会課題解決等も議論のテーマに入れ、幅広くケーブルテレビ業界の生き残りと成長に寄与するサービスを議論しました。ケーブルテレビ各社のニーズは、都市型、地方型で異なり、また社会問題として共通に取り組む課題等も加味して、それらのニーズをもとに3つの将来サービスを選定し、運営委員会で要望のあった「臨場感映像サービス」も加え、本書にまとめました。
本書が、業界の将来サービスを検討するうえでの一助となり、ケーブルテレビ事業者ができることと行うべきことは何か、また、ケーブルテレビ業界の課題の提言に利用いただければ幸いでです。

【報告書の構成】
第1章 はじめに
第2章 検討の経緯
 2.1 2018年度の検討
 2.2 2019年度の検討
第3章 都市型(パーソナルレコメンドサービス)
 3.1 パーソナルレコメンドサービス選択の背景
 3.2 パーソナルレコメンドサービスの受容性・適用領域とケーブルらしさ
 3.3 パーソナルレコメンドサービスの内容
 3.4 パーソナルレコメンドサービスのビジネスモデル
 3.5 サービスを実現する上での課題
 3.6 レコメンドサービスの現状(参考)
第4章 地方型(ケーブルお買い物サービス)
 4.1 検討の背景
 4.2 目指す姿
 4.3 サービス案
 4.4 ケーブルお買い物サービスの取引イメージ
 4.5 サービスを実現する上での課題
第5章 共通型(オンライン診療サービス)
 5.1 オンライン診療サービスの定義
 5.2 オンライン診療サービス選択の背景
 5.3 オンライン診療サービスの受容性・適用領域
 5.4 オンライン診療サービスの内容
 5.5 オンライン診療サービスのビジネスモデル
 5.6 サービスを実現する上での課題
第6章 臨場感映像サービス
 6.1 臨場感映像サービス検討の背景
 6.2 代表的な臨場感映像技術
 6.3 想定サービスイメージ
第7章 まとめ

360度VRサービスにおける要件調査報告書発行

Posted on: 4月 30th, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは2020年4月、「360度VRサービスにおける要件調査報告書」を発行しました。

【報告書】
JLabs DOC-070 1.0版「360度VRサービスにおける要件調査報告書」

【報告書の概要】
VR/AR(仮想現実/拡張現実)は、ヘッドマウントディスプレイ等の視聴デバイスの普及とともに、観光・エンターテインメント・教育・介護・医療といった多くの分野での活用が広がり、急速に認知度が高まっています。ケーブルテレビ業界としても既存映像サービスと連携したVR映像配信サービスを提供することで、新たな視聴体験の提供だけでなく、既存映像サービスの視聴機会増加や新規顧客層の獲得が期待されます。
日本ケーブルラボでは、ケーブルテレビ事業におけるVRサービス導入に向けた技術検討の基礎作りを目的に、360度VRサービス要件をまとめました。

【報告書の構成】
第1章 目的
第2章 背景(現状)
 2.1 海外の状況
 2.2 国内の状況
 2.3 VR/ARの市場規模
第3章 想定されるサービス対象
第4章 コンテンツに対する要件
 4.1 配信へ入力するためのフォーマット
 4.2 外販のためのフォーマット・メタデータ
 4.3 調達(搬入)のためのフォーマット・メタデータ
第5章 ケーブルインフラに対する要件
 5.1 リアルタイム性を維持したVODライブ配信
 5.2 高効率なVOD配信(放送インフラ、ネットインフラ)
 5.3 放送通信連携(ハイブリッドキャスト)を活用したVOD配信
 5.4 エッジ側コンテンツ蓄積方法(エッジ型VOD)
 5.5 デファクトな市販端末・アプリ環境による技術的制約
 5.6 インターネット用端末を活用したVOD配信
第6章 まとめ
第7章 関連文書および用語と略語
 7.1 関連書類
 7.2 用語と略語
Appendix Ⅰ ケーブルテレビ事業者から寄せられた意見
Appendix Ⅱ 国内におけるVRサービスとデバイス
 Ⅱ1 VRサービス
 Ⅱ2 VR動画配信サービス
 Ⅱ3 360度カメラ
 Ⅱ4 視聴環境

第116回運営委員会資料

Posted on: 4月 28th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:令和2年4月16日(木)15:00 ~ 17:00
場所:Skype会議(日本ケーブルラボ 会議室)

議案
(1) 第115回運営委員会議事録確認
(2) 承認事項
 ・ ケーブル自主放送(地デジコミチャン)ハイブリッドキャスト対応運用仕様の改定
 ・ VR自主放送運用仕様(360度VR映像)の制定
(3) 報告事項
 ・ 理事会書面審議結果
 ・ 委員会活動
  - 事業企画委員会
  - 技術委員会 (含む、360度VRサービスにおける要件調査報告)
  - 認定委員会
 ・ 2019年度技術課題の進捗状況
(4) その他
 ・ 運営委員会開催スケジュールの確認

(配布資料)
資料116-00———第116回運営委員会の議事次第
資料116-01———第115回運営委員会議事録案
資料116-02———ケーブル自主放送(地デジコミチャン)ハイブリッドキャスト対応運用仕様の改定
資料116-02-2——ハイブリッドキャスト対応運用仕様書(SPEC-029)
資料116-02-3——地デジパススルー・自主放送対応運用仕様書 第1部(SPEC-006)
資料116-02-4——地デジパススルー・自主放送対応運用仕様書 第2部(SPEC-006)
資料116-02-5——地デジTM・自主放送運用仕様 第1部(SPEC-007)
資料116-02-6——地デジTM・自主放送運用仕様 第2部(SPEC-007)
資料116-03———VR 自主放送運用仕様(360 度VR 映像)の制定
資料116-03-2——VR 自主放送運用仕様書(360 度VR 映像)
資料116-04———理事会書面審議結果報告
資料116-05———事業企画委員会活動報告
資料116-06———技術委員会活動報告
資料116-06-2——360 度VR サービスにおける要件調査報告書(DOC-070)
資料116-07———認定委員会活動報告
資料116-08———2019 年度技術課題の進捗状況
資料116-09———運営委員会開催スケジュール

第207回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2020年4月22日(水)15:00~17:00
場所:Skype会議 (事務局はケーブルラボ 大会議室)

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認
(2)ALL IPマイグレーション検討振り返り
(3)IP放送について
(4)今後の予定

 
(配布資料)
企資料207-1 —- 第206回事業企画委員会議事録(案)
企資料207-2 —- ALL IPマイグレーション検討振り返り
企資料207-3-1 —- IP放送に関するたたき台資料
企資料207-3-2 —- 検討スケジュール(案)
企資料207-4 —- 事業企画委員会 スケジュール(案)

第206回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2020年4月8日(水)15:00~17:00
場所:skype会議 (事務局はケーブルラボ 大会議室)

議事次第

議事
(1)2020年度事業企画委員会常任・非常任委員について
(2)前回議事録の確認
(3)今年度のテーマ・進め方について
(4)今後の予定

 
(配布資料)
企資料206-01 —- 2020年度事業企画委員会委員表(案)
企資料206-02 —- 事業企画委員会 非常任委員選任届 様式
企資料206-03 —- 第205回事業企画委員会議事録(案)
企資料206-04 —- 2020年度事業企画委員会検討課題
企資料206-05 —- 事業企画委員会 スケジュール

第205回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2020年3月18日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 大会議室

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
(3) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料205-01 —- 第204回 事業企画委員会議事録(案)
企資料205-02 —- 次世代サービスとその課題(仮称)調査報告書
企資料205-03 —- 事業企画委員会 スケジュール

第204回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2020年3月4日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 大会議室

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
(3) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料204-01 —- 第203回 事業企画委員会議事録(案)
企資料204-02 —- 次世代サービスとその課題(仮称)調査報告書
企資料204-03 —- 事業企画委員会 スケジュール

第203回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2020年2月19日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 大会議室

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
(3) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料203-01 —- 第202回 事業企画委員会議事録(案)
企資料203-02 —- 次世代サービスとその課題(仮称)調査報告書
企資料203-03 —- 事業企画委員会 スケジュール

第202回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2020年1月29日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 大会議室

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
(3) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料202-01 —- 第201回 事業企画委員会議事録(案)
企資料202-02 —- 次世代サービスとその課題(仮称)調査報告書
企資料202-03 —- 事業企画委員会 スケジュール

第201回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2020年1月15日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 中会議室

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
(3) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料201-01 —- 第200回 事業企画委員会議事録(案)
企資料201-02 —- 次世代サービスとその課題(仮称)調査報告書
企資料201-03 —- 事業企画委員会 スケジュール

第200回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2019年12月11日(水)15:00~17:45
場所:ケーブルラボ 大会議室(中会議室もグループ討議用に確保)

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
 (以下のチームに分かれて検討)
  ⅰ. レコメンドサービス
  ⅱ. お買い物サービス
  ⅲ. 遠隔診療サービス
  ⅳ. 臨場感映像サービス
(3) 12月ラボの集中検討会に提出する来年度の検討課題抽出
(4) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料200-01 —- 第199回 事業企画委員会議事録(案)
企資料200-02 —- 2020年度 事業企画委員会検討課題及びその他検討課題抽出状況
企資料200-03 —- 事業企画委員会 スケジュール
企資料200-04 —- TiVo社訪問議事録

第199回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2019年11月27日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 大会議室(中会議室もグループ討議用に確保)

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 今後の進め方についての検討
(3) 次世代映像サービスの在り方の検討
 ⅰ. レコメンドサービス
 ⅱ. お買い物サービス
 ⅲ. 遠隔診療サービス
 ⅳ. 臨場感映像サービス
(4) 12月ラボの集中検討会に提出する来年度の検討課題抽出
(5) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料199-01 —- 第198回 事業企画委員会議事録(案)
企資料199-02 —- 次世代サービスとその課題調査報告書作成スケジュール案
企資料199-03 —- 事業企画委員会 スケジュール

第198回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2019年11月13日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 大会議室(中会議室もグループ討議用に確保)

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
 (グループ内課題等議論40分、全体議論各グループにつき15分)
 ⅰ. レコメンドサービス
 ⅱ. お買い物サービス
 ⅲ. 遠隔診療サービス
 ⅳ. 臨場感映像サービス
(3) 12月ラボの集中検討会に提出する来年度の検討課題抽出
(4) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料198-01 —- 第197回 事業企画委員会議事録(案)
企資料198-02 —- 2020年度事業企画委員会検討課題及びその他検討課題抽出のお願い
企資料198-03 —- 事業企画委員会 スケジュール

第197回事業企画委員会資料

Posted on: 4月 27th, 2020 by JLabs_Web管理者

日時:2019年10月16日(水)15:00~17:00
場所:ケーブルラボ 大会議室

議事次第

議事
(1) 前回議事録の確認
(2) 次世代映像サービスの在り方の検討
(3) 今後の予定

 
(配布資料)
企資料197-01 —- 第196回 事業企画委員会議事録(案)
企資料197-02 —- 事業企画委員会活動報告
企資料197-03 —- ケーブルお買物サービス10月10日議論資料
企資料197-04 —- 事業企画委員会 スケジュール

宅内Wi-Fiリモート保守システム導入ガイドライン発行

Posted on: 4月 23rd, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは2020年4月、「宅内Wi-Fiリモート保守システム導入ガイドライン」を発行しました。

【報告書】
JLabs DOC-069 1.0版「宅内Wi-Fiリモート保守システム導入ガイドライン」

【報告書の概要】
宅内Wi-Fiは、ケーブルサービスの一つとして、インターネット経由でのVODなどの映像視聴からIoT機器のアクセス手段へと拡大してきています。これに伴い、ケーブル事業者へのユーザ問い合わせが増加しており、Wi-Fiの品質向上と保守作業の軽減がケーブル事業の課題として注目されています。日本ケーブルラボでは、従前より「JLabs DOC-043 1.1版 ケーブル宅内Wi-Fiガイドライン」で現場における保守に関する提言を行い、Wi-Fiの品質向上に寄与するとともに、「JLabs SPEC-041 2.0版 宅内Wi-Fi運用仕様書」にて宅内Wi-Fiリモート保守システムの運用仕様を規定し、コールセンター等の保守作業の軽減について活動してきました。

今回、リモート保守システムの導入を検討する事業者への補助情報として、導入ガイドラインをまとめました。リモート保守システムの概要について説明するとともに、ユーザからの問い合わせへの対応事例と、その対応におけるACSの活用例を記載しています。また、システム構築時に考慮すべき点、事業者におけるACSを活用したWi-Fiルータ管理運用例、ACSベンダ情報などを参考情報として紹介しています。

【報告書の構成】
第1章 背景と概要
第2章 宅内Wi-Fiリモート保守システムの概要
 2.1 導入の目的
 2.2 システムの概要
 2.3 運用イメージ
第3章 Wi-Fiリモート保守システムの活用
 3.1 ケーブルテレビ事業者への問い合わせ対応の現状
 3.2 宅内Wi-Fi ACSの機能
 3.3 ACSの活用方法
第4章 ACS構築の考慮点
 4.1 通信ネットワークの形態
 4.2 ACSとCPE間の通信形態
 4.3 CPEへのACS URLの設定方法
 4.4 他システムとの連携
第5章 まとめ
Appendix I  CPE読み出し情報と設定情報
Appendix II  ACSを活用したWi-Fiルータ管理の運用例
Appendix III ACSベンダとサービス
Appendix IV  約款に関する考え方

宅内Wi-Fi設置・保守ガイドライン改定

Posted on: 4月 22nd, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは2020年4月、「宅内Wi-Fi設置・保守ガイドライン」を改定しました。

【ガイドライン】
JLabs DOC-043 1.1版「宅内Wi-Fi設置・保守ガイドライン」

【仕様書の概要】
日本ケーブルラボでは2017年10月に、宅内Wi-Fiネットワークの品質を向上すべく、機器設置、保守、Wi-Fiセキュリティ、技術・製品動向を対象に調査と分析を行い、「JLabs DOC-043 1.0版 ケーブル宅内Wi-Fiガイドライン」としてまとめました。今回、「JLabs SPEC-041 2.0版 宅内Wi-Fiリモート保守システム運用仕様」を策定するにあたり、JLabs SPEC-041 1.0版の構成を見直し、「第3章 宅内Wi-Fi 設置・保守サポートツール」に関する内容は運用のノウハウに相当するものと判断し、DOC-043の第4章に移しました。あわせて、内容をより分かりやすくする目的で、本ガイドラインの名称を「宅内Wi-Fi設置・保守ガイドライン」に変更しました。




【ガイドラインの構成】
第1章 宅内Wi-Fiルータ設置ガイドライン
 1.1 アクセスポイントの設定
第2章 宅内Wi-Fi保守ガイドライン
 2.1 インターネットにつながらない
 2.2 インターネットが遅い
第3章 ユーザサポートガイドライン
 3.1 ユーザによるトラブルシューティング
 3.2 ユーザのセキュリティ心得
 3.3 宅内Wi-Fiのセキュリティ確保
 3.4 Wi-Fiの使用を制限する – パレンタルコントロール
第4章 宅内Wi-Fi設置・保守サポートツール
 4.1 サポートツールの要求条件
 4.2 宅内Wi-Fi設置サポートツール
 4.3 宅内Wi-Fi保守サポートツール
 4.4 ユーザ向け宅内Wi-Fi利用ガイド
第5章 ケーブル事業者への参考情報
 5.1 宅内のどこでもWi-Fiを利用する – Wi-Fiメッシュネットワーク
 5.2 屋外でWi-Fiを使う – MVNOとの連携
 5.3 コールセンターから宅内Wi-Fiをモニターする
 5.4 ネットワークの情報を収集自動で保守する
Appendix Ⅰ Wi-Fiの技術動向
Appendix Ⅱ 宅内Wi-Fiネットワーク保守に関する事業者アンケート
Appendix Ⅲ Wi-Fi Analyzer
Appendix Ⅳ RBB TODAY SPEED TEST
Appendix Ⅴ 簡易スペアナWi-Spyの使用例
Appendix Ⅵ パレンタルコントロールを実装するWi-Fiルータ
Appendix Ⅶ 宅内Wi-Fiメッシュネットワーク

宅内Wi-Fiリモート保守システム運用仕様改定

Posted on: 4月 22nd, 2020 by JLabs_Web管理者 No Comments

日本ケーブルラボは2020年4月、「宅内Wi-Fiリモート保守システム運用仕様」を改定しました。

【仕様書】
JLabs SPEC-041 2.0版「宅内Wi-Fiリモート保守システム運用仕様」

【仕様書の概要】
日本ケーブルラボでは2019年3月に、宅内Wi-Fiリモート保守システムと宅内Wi-Fi AP(アクセスポイント)評価システム等の仕様を策定し、「JLabs SPEC-041 2.0版 宅内Wi-Fi運用仕様書仕様書」としてまとめました。今回、ケーブルテレビ事業者の要望を基に、宅内Wi-Fiリモート保守システムにてCPE情報の読み出しと設定機能を強化しました。合わせて、仕様書の構成を見直し、技術仕様である宅内Wi-Fiリモート保守システム運用仕様を第1章に、CPE性能測定を規定したCPE評価システムをAppendix Vに、運用のノウハウである宅内Wi-Fi 設置・保守サポートに関する記載を「DOC-043 1.1版 宅内Wi-Fi設置・保守ガイドライン」の第4章に移しました。また、内容をより分かりやすくする目的で、仕様書の名称を「宅内Wi-Fiリモート保守システム運用仕様」に変更しました。

CPE(Customer Premises Equipment)
ユーザの敷地内に置かれる設備。本仕様書では、Wi-Fiルータ、Wi-Fiルータ機能を実装するCM(ケーブルモデム)、ONU(光終端装置)を対象としている。




【仕様書の構成】
第1章 宅内Wi-Fiリモート保守システム運用仕様
 1.1 概要
 1.2 機能要件
 1.3 機能仕様
第2章 CPEの性能測定
 2.1 CPEの性能測定
Appendix Ⅰ 宅内Wi-Fiリモート保守のユースケース
Appendix Ⅱ ユースケースに対応する必要機能
Appendix Ⅲ TR-181パラメータの説明
Appendix Ⅳ 遠隔監視・操作に関するシーケンス例
Appendix Ⅴ CPE評価システム
Appendix Ⅵ ラボNW品質測定システム