第108回技術委員会資料

Posted on: 10月 21st, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年8月27日(水)14:00~15:15(15:15~16:00合同委員会)
場所:日本ケーブルラボ KDX茅場町ビル3階 大会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回議事録確認(技資料108-01)
 1.2 4K TGにおける再放送仕様検討状況(技資料108-02)
 1.3 IP放送(SPEC-028)用NW-IDの取得について(技資料108-03)
 1.4 BS右旋の帯域再編(技資料108-04)
 1.5 今後の予定(技資料108-05)

(配布資料)
技資料108-01 第106回技術委員会議事録(案)
技資料108-02 4K TGにおける再放送仕様検討状況
技資料108-03 IP放送(SPEC-028)用NW-IDの取得について   
技資料108-04 BS右旋の帯域再編
技資料108-05 技術委員会スケジュール

2015年度第3回JLabs仕様認定審査の報告

Posted on: 10月 21st, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

ケーブル関係製品に関する2015年度第3回JLabs仕様認定審査が完了しました。審査の対象は、申請期間の8月3日~28日に申請されたBDレコーダー23製品、セットトップボックス5製品、ソフトウェア1製品、計29製品です。審査の結果、10月9日に全製品を合格と判定し、製品名と確認項目をホームページに掲載しました。DLNA運用仕様に関する製品についてはこちらの、他の運用仕様に関する製品についてはこちらの、「New!」をご覧ください。

次の第4回JLabs仕様認定審査の申請は10月30日まで受け付けています。こちらに審査の年間スケジュールを掲載しています。

第112回事業企画委員会資料

Posted on: 10月 20th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年10月20日(火)15:00~16:15
場所:日本ケーブルラボ会議室

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認
(2)次世代CAS対応、STB開発スケジュール
(3)個人番号カード読込み機能 運営委員会審議の報告
(4)今後の予定

(配布資料)
企資料112-1 —- 平成27年度 第111回 事業企画委員会議事録(案)
企資料112-2 —- ケーブルテレビ用CASについて(連盟資料)
企資料112-3 —- BS 4K/8K本放送を見据えた次世代CASについて(連盟資料)
企資料112-4 —- Cable CAS 対応スケジュール(案)
企資料112-5 —- 個人番号カード読込み機能仕様化検討対応について
企資料112-5-2 —- 個人番号カード読込み機能仕様化検討対応(第66回運営委員会資料)
企資料112-6 —- 事業企画委員会 スケジュール

CEATEC 2015出展報告

Posted on: 10月 20th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

CEATEC 2015が、10月7日(水)から10日(土)まで幕張メッセで開催されました。ラボは日本ケーブルテレビ連盟と連携し出展しました。

ケーブル業界が12月から始める4K自主放送サービス「ケーブル4K」に焦点を当て、そのサービスをパネルで紹介するとともに、ケーブル4Kで放送予定のコンテンツ(美Japanや西部警察)を、既存64QAMで伝送可能なレートにリアルタイムエンコードした4K60P/25Mbps映像の伝送デモやケーブル4Kで使用される4K-STBの静態展示を行いました。
また、ラボで試作開発した4Kスマート編集システムのデモ展示も行いました。
昨年と同様に多くのご来場者にケーブル4Kやラボ活動内容をご覧いただきました。

詳細はこちらよりご覧ください。

「研究開発 日本ケーブルラボ報告」~宅内ネットワークの高速化~

Posted on: 10月 16th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

今号では先月号で紹介した宅内ネットワークサービスを支えるネットワークの高速化を取り上げる。
宅内ネットワークを流れるトラヒックは、今や各種動画サービスが過半を占めるようになり、さらに高画質化が進み、快適な試聴には宅内ネットワークの高速化が必要になってきた。
宅内ネットワークは、既設の同軸ケーブル、電話線、電力線を使った有線LANあるいはWi-FiやBluetoothなどを使った無線LANで構築されるが、両方を組み合わせる場合も多い。有線LANは、通信の安定性や低遅延などの長所を持つが、煩わしい配線が不要で移動性に優れ、次々と高性能化するWi-Fiを使った無線LANが現在は主流になっている。

Wi-Fiは、少し前まで2.4GHz帯と5GHz帯で使えるIEEE 802.11n(以下802.11n)が主に利用されていたが、2014年に飛躍的に高速化した第5世代のIEEE 802.11ac(以下802.11ac)が規格化された。
802.11nの規格上の最大通信速度は、2チャネルボンディングの40MHz幅で、新規導入のMIMO(Multi Input Multi Output)技術により4アンテナで最大4ストリーム(4×4 MIMO)送信すると600Mbpsである。802.11acは5GHz帯だけ使う規格で、最大8チャネルボンディング160MHz幅のストリームを8つ(8×8 MIMO)使って規格上6.9Gbpsという桁違いの高速化を達成している。ただし、商品化されているのは、4チャネルボンディング、4ストリームで最大1.7Gbpsがハイエンドである。

ここまで高速化すると、動画サービスが数Mbpsないし4Kでも20~40Mbpsであるから当面十分だと思われるが、電波環境次第で桁違いに通信速度が低下することは多くの読者も知るところであろう。また、端末がアクセスポイント(Wi-Fi内臓のケーブルモデム、STB、ルータ等、以下AP)よりも低スペックだと、端末で制限されることは言うまでもない。
2.4GHz帯で問題となる帯域を共用する機器や、他Wi-Fiとの電波干渉によるスループットの低下や不安定化は、比較的空いており、2.4GHz帯と違い隣接チャネルの周波数が重ならない5GHz帯の使用で改善できる。
GHz帯を使う宿命として宅内というスケールでも電波の減衰によってスループットが低下する。802.11nからMIMOで複数のアンテナを使うようになり、送信時にアンテナ間の信号位相を調整して合成波が受信点で最大となるように制御するビームフォーミング(アンテナ指向性制御)がオプション導入された。802.11acでは標準となり、APから遠い地点でのスループット改善に威力を発揮するだろう。
さらに、802.11nのMIMOはAPと1端末間を高速化するだけだが、802.11acのマルチユーザMIMOでは最大4端末、端末当たり最大4ストリーム、1AP当たり最大8ストリームまで使用可能となり、ネットワーク全体のスループット向上を図っている。これも宅内ネットワークの高速化に有効である。

米国においても同様にWi-Fiが宅内ネットワークの主役であり、米国ケーブルラボでは標準的な戸建て住宅(日本よりは相当大きい)を使い、隅々までGbpsクラスのスループットが得られるようにすることを目標にトライアルを実施している。宅内に3ヶ所APを設置すると98%カバーできたとの報告もあるが、AP間の接続には既設配線を使った有線LAN機器を想定している。

日本ケーブルラボでは、引き続き国内外の宅内ネットワーク技術の動向調査や課題に対する取り組みを行ない、ケーブル事業者の方々に情報発信していきたい。

(本内容は、『ケーブル新時代』(発行:NHKエンタープライズ)2015年10月号に掲載されたものです。)

IBC 2015調査報告 4Kとクラウドが参加者の注目集める

Posted on: 10月 14th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

2015年9月11日から15日まで、オランダ・アムステルダムにて「IBC 2015」が開催されました。ラボからは2名が参加し、技術調査を行いました。

IBCは、北米NAB、日本Inter BEEと並ぶ世界三大放送機器展の一つで、今年の来場者数は約55,000人、出展社数は約1,800社でした。
今回のIBCは「Any content everywhere」を主題に掲げ、多くの出展ブースで関連製品が展示されていました。特に「4K(UHD)」と「クラウド」が2大キーワードであったと思われます。
また、コンテンツ編集から配信に至るワークフローや、局内放送設備のIP化やクラウド化の動きが活発化しており、今後の大きな潮流となる可能性を感じました。さらにHDR(High Dynamic Range)関連の、カメラから編集システム、端末に至るまでの対応機器が多くのブースで展示されていました。

詳細はこちらよりご覧ください。

第66回運営委員会資料

Posted on: 10月 14th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年10月8日(木)15:00~17:00
場所:ラボ3階会議室

議案
(1) 第65回運営委員会議事録確認
(2) 承認事項
 ・正会員の会費算定方法の一部改正
(3) 審議事項
 ・ネットワークDVRの今後の進め方
 ・4K BS再放送運用仕様検討状況
 ・個人番号カード読込機能仕様検討対応(継続審議)
(4) 報告事項
 ・High Dynamic Range(HDR)のケーブルへの影響
 ・ACS検討WGの検討状況
 ・委員会活動
  - 事業企画委員会
  - 技術委員会
 ・技術調査報告
  - IBC2015調査報告
(5) その他
 ・ラボカレンダー
 ・運営委員会開催スケジュールの確認

(配布資料)
資料66-00—–第66回運営委員会の議事次第
資料66-01—–第65回運営委員会議事録案
資料66-02—–正会員の会費算定方法の一部改正
資料66-02—–新旧対比表
資料66-03—–ネットワークDVRの今後の進め方について
資料66-03-02—–ネットワークDVRの今後の進め方について(別紙1)
資料66-03-03—–ネットワークDVRの今後の進め方について(別紙2)
資料66-04—–4K BS再放送運用仕様検討状況
資料66-05——個人番号カード読込機能仕様検討対応
資料66-06—– HDRのケーブルへの影響
資料66-07—– ACS検討WGの検討状況
資料66-07—— ACS検討WGの検討状況(参考資料)
資料66-08—–事業企画委員会活動報告
資料66-09—–技術委員会活動報告
資料66-10—-IBC2015調査報告
資料66-11—–ラボカレンダー
資料66-12—–運営委員会開催スケジュール

第111回事業企画委員会資料

Posted on: 10月 7th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年10月6日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ会議室

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認
(2)次世代CAS対応、STB開発スケジュール(ヒアリング結果)
(3)連盟 個人番号カード読込み機能(実証実験の事例紹介)
(4)今後の予定

(配布資料)
企資料111-1 —- 平成27年度 第110回 事業企画委員会議事録(案)
企資料111-2 —- Cable CAS 対応スケジュール(案)
企資料111-3 —- 個人番号カード利活用事例(CTY・いなべ市)
企資料111-4 —- 26年度実証事業結果取りまとめ(ケーブルのみ抜粋版)
企資料111-5 —- 事業企画委員会 メンバー一覧
企資料111-6 —- 事業企画委員会 スケジュール

ケーブル用語集を更新しました

Posted on: 10月 1st, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

ラボ・ホームページ「ケーブル用語集」の内容を更新しました。用語の説明をより明確にしたほか、新たに約80語を追加し、さらなる充実を図っています。ぜひ、ご活用ください。用語追加などのご意見、ご要望等もお待ちしています。

「IPマルチキャストにおけるIPv4・IPv6プロトコル」調査報告書完成

Posted on: 10月 1st, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

本年9月、調査報告書「IPマルチキャストにおけるIPv4・IPv6プロトコル」(JLabs DOC-033)を作成しました。

ラボでは、ケーブル事業者におけるIPv4枯渇およびIPv6化への対応を支援するため、「IPv6対応ケーブルインターネットアクセス技術仕様ガイドライン」(JLabs DOC-009 2.1版 2015年3月12日発行)を策定し、セミナー等で周知啓発を進めてきたところです。
近年、ケーブル事業者が4K放送サービスを行う際に、IPリニア放送サービスの採用を検討するケースが増えてきました。IPリニア放送にはIPマルチキャスト方式が利用されます。その運用環境にはIPv4とIPv6の選択肢があることから、それぞれの環境で用いられるマルチキャスト通信プロトコルの違いについて調査し報告書にまとめました。

【調査報告書構成】
第1章:IPマルチキャストの概要
第2章:IPマルチキャストにおける通信プロトコル
考察
Appendix I:ケーブルサービスにおけるIPマルチキャスト対応
Appendix II:DOCSISにおけるマルチキャスト

報告書はこちらより閲覧できます。
本報告書以外のラボ仕様書、技術文書はラボ・ライブラリ内「仕様書・技術文書」よりご覧ください。

第110回事業企画委員会資料

Posted on: 9月 29th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年9月24日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ会議室

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認
(2)次世代CAS対応、STB開発スケジュール(ヒアリング中間報告)
(3)4K-BS再放送運用仕様の検討状況
(4)連盟 個人番号カード読込み機能(実証実験の事例)
(5)今後の予定

(配布資料)
企資料110-1 —- 平成27年度 第109回 事業企画委員会議事録(案)
企資料110-2 —- Cable CAS 対応スケジュール(案)
企資料110-3 —- 4K-BS再放送Adhocにおける仕様検討状況
企資料110-4 —- 個人番号カード利活用事例
企資料110-5 —- 【ICT街づくり】鳥取県南部町・米子市における取組
企資料110-6 —- 事業企画委員会 スケジュール

第109回事業企画委員会資料

Posted on: 9月 29th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年9月8日(火)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ会議室

議事次第

議事
(1)前回議事録の確認(事業企画委員会/合同委員会)
(2)次世代CAS対応課題:CAS開発検証プロセスについて
(3)ケーブルCAS対応の製品化スケジュール(案)
(4)個人番号カード読込機能仕様の検討(運営委員会での審議について)
(5)今後の予定

(配布資料)
企資料109-1 —- 平成27年度 第107回 事業企画委員会議事録(案)
企資料109-2 —- 平成27年度 第1回合同委員会議事録(案)
企資料109-3 —- ケーブル CAS_課題と工程表
企資料109-4 —- Cable CAS 対応スケジュール(案)
企資料109-5 —- 4K運用仕様の検討体制
企資料109-6 —-個人番号カード読込機能仕様化検討対応(運営委員会での審議)
企資料109-6-2–個人番号カード読込機能仕様化検討対応(運営委員会資料)
企資料109-7 —- 事業企画委員会 スケジュール

「ケーブル仮想化 ~SDN/NFVの利用~」報告書が完成 低コストで様々なサービス機能を実現する手法の指針

Posted on: 9月 18th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

本年9月、報告書「ケーブル仮想化 ~SDN/NFVの利用」(JLabs DOC-032)を作成しました。

ソフトウェア処理をネットワークに介在させることにより、ハードウェアの物理的な構成や接続を変更せずにシステム冗長化やリソース効率化を図り、信頼度を向上させ、かつ様々なサービスを迅速・低コストで実現する「仮想化技術」が注目を集めています。サーバーやストレージの分野においては、有力な仮想化ソフトウェアの出現により、一台のサーバーを仮想的に分割して使用する仮想機械環境が比較的早い時期から実現していました。近年においては、ネットワーク分野でもSDN(Software Defined Network)やNFV(Network Function Virtualization)などの仮想化技術が採用されるようになってきました。

SDNにおいては、経路制御機能とデータ転送機能とを分離し、専用コントローラーから複数のネットワーク機器を集中制御することにより設定作業の容易化や動的な変更を行い、柔軟かつ効率的な帯域割当やリソース運用を実現します。また、NFVにおいては、ネットワークの高位機能(ファイアーウォール、侵入検知システム、ロードバランサーなど)やクラウド側に移動した仮想端末機能を、仮想機械を実装した汎用サーバー上で実現します。本書ではケーブル事業の視点も加え、これらの仮想化技術について調査した結果を報告します。


【報告書の概要】
第1章:仮想化・SDN/NFV概論
第2章:ケーブル仮想化のユースケース
第3章:SDN/NFVを支える技術(ネットワークアーキテクチャー、オーバーレイネットワーク、非対応スイッチの扱い、仮想機械、オーケストレーションなど)
第4章:まとめ
付録:推進団体の動き、実製品への適用例、用語集、他


【仮想化技術を利用した端末のイメージ】
ima_sdnnfvrepo_201509


報告書はこちらより閲覧できます。
本報告書以外のラボ仕様書、技術文書はこちらよりご覧ください。

「RDK報告書」が完成 宅内端末開発の手法

Posted on: 9月 18th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

本年9月、「RDK報告書」(JLabs DOC-031)を作成しました。

ケーブル業界がユーザー満足度の高いサービスを提供し続けるためには、必要な端末やシステムを迅速かつ低廉に開発・調達することが極めて重要です。

RDK(Reference Design Kit)は、チューナー、デコーダー、CAS/DRM、UIを始めとして、様々なSTB機能を効率的に開発するための参照設計キットのプロジェクトであり、当初は米国コムキャストの新型STB開発を目的に開始されました。現在では開発成果物の共有と利用のシェアードソースライセンス化、開発ツールや技術サポート提供など行うコミュニティに発展し、次第に参加する企業が増加しています。

米国、欧州、韓国などではRDKの導入によりSTBの開発環境が一新され、ケーブル事業者の要求仕様に従ったSTB開発が促進されることが期待されています。なお最近では、RDKのコンセプトをブロードバンド製品に当てはめたRDK-Bの開発も、新たに開始されました。RDKは海外放送方式に対応しており、そのままでは日本で利用できませんが、そのコンセプトは日本における端末開発に重要な示唆を与えてくれるものと考えられます。

本書は、海外ケーブル事業者やベンダーの間で利用されているRDKについて調査・分析を加え、わが国におけるケーブル用端末やシステムの開発についての考察の一助となることを意図するものです。


【報告書の概要】
第1章:はじめに
第2章:RDKとは(RDKの発祥と今日までの経緯の概要、従来開発方式との比較)
第3章:RDKコミュニティ
第4章:RDKのソフトウェアスタック(RDKやRDK-Bの具体的な構造)
第5章:RDKを日本市場に導入する場合の要検討事項
第6章:RDK開発環境(HDP、ハードウェア開発プラットフォーム)
第7章:まとめ
付録:用語集、参加企業名、各社デモ・実機事例、RDK Management LLCについて、他


【RDKを利用したSTB開発イメージ図】
ima_rdkrepo_201509


報告書はこちらより閲覧できます。
本報告書以外のラボ仕様書、技術文書はこちらよりご覧ください。

「集合住宅通信高速化調査報告書」を発行

Posted on: 9月 18th, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

本年9月下旬に「集合住宅通信高速化調査報告書」(JLabs DOC-030)の製本版を発行します。

ラボでは、2014年7月に集合住宅通信高速化WGを立ち上げ、集合住宅の通信高速化の技術について調査することにしました。多くの集合住宅が同軸ケーブルにより双方向化されていることから、同軸ケーブルを利用する技術としてDOCSIS 3.0、C-DOCSIS、DOCSIS 3.1、EPoC等に着目し、これらについての調査・検討を行いました。

その結果、集合住宅までは光ファイバ専用線を用い、集合住宅の共用部分等に小型のCMTSを設置し、各戸に設置されたケーブルモデム(CM)との間を同軸ケーブルで接続する形態のC-DOCSISが、現時点で採用可能でかつ有効な高速化技術と判断し、実証実験の結果や導入および保守運用における課題を本報告書にまとめました。

近日中に会員の皆さまへお届けしますので、ぜひ、ご覧ください。
報告書はこちらより閲覧できます。
本報告書以外のラボ仕様書、技術文書はこちらよりご覧ください。

第106回技術委員会資料

Posted on: 9月 4th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年7月23日(木)14:00~16:00
場所:日本ケーブルラボ KDX茅場町ビル3階 L会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回議事録確認(技資料106-01)
 1.2 本年度新体制の確認(技資料106-02)
 1.3 ケーブルD-CASについて(技資料106-03)
 1.4 事業企画委員会の次世代CASに対する要望と運営委員会での審議結果報告(技資料106-04)
 1.5 BS再放送Adhocの取組について(技資料106-05)
 1.6 ネットワークDVRの取組について(技資料106-06)
 1.7 今後の予定(技資料106-07)

(配布資料)
技資料106-01 第105回技術委員会議事録(案)
技資料106-02 技術委員会 常任委員一覧
技資料106-03 ケーブルD-CASについて(更新版)
技資料106-04 事業企画委員会での次世代CASに対する継続検討と要望
技資料106-04-2 運営委員会での審議結果報告
技資料106-05 BS再放送仕様検討Adhoc -取組状況報告-
技資料106-05-2 TSMFの整理
技資料106-05-3 NexTV-F TR 0.9版検討資料
技資料106-06 ネットワークDVRの検討について④
技資料106-07 技術委員会スケジュール

第105回技術委員会資料

Posted on: 9月 4th, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年7月8日(水)15:30~17:30
場所:日本ケーブルラボ KDX茅場町ビル3階 L会議室

議事次第

1. 技術委員会 議事
 1.1 前回議事録確認(技資料105-01)
 1.2 NexTV-F 0.92版の開示について(技資料105-02)
 1.3 BS再放送Adhocの取組について(技資料105-03)
 1.4 ケーブルD-CASについて(技資料105-04)
 1.5 ネットワークDVRの取組について(技資料105-05)
 1.6 今後の予定(技資料105-06)

(配布資料)
技資料105-01 第104回技術委員会議事録(案)
技資料105-02 運用規定0.92版の開示について
技資料105-03 BS再放送仕様検討Adhoc -取組状況報告-
技資料105-04 ケーブルD-CASについて
技資料105-05 ネットワークDVRの仕様検討について
技資料105-06 技術委員会スケジュール

ラボ新事務所へお立ち寄りください

Posted on: 9月 3rd, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

本年7月に移転したラボ新事務所には、委員会、ワーキンググループ等への参加者が会議の前後に利用できるフリースペースを設けています。
ミーティングテーブルのほかWi-Fi環境も整備し、会員の皆さまにご利用いただけるスペースとなっています。
日本ケーブルテレビ連盟での打合せの際や、東京駅ご利用の際には、ぜひご利用ください。

■ 東京都中央区日本橋茅場町3-4-2 茅場町KDXビル3階
 TEL 03-5614-6100
 東京メトロ・日比谷線 茅場町駅2番出口より徒歩2分
 日本ケーブルテレビ連盟より徒歩7分
 東京駅より徒歩15分

CEATEC 2015(10月7日~10日開催)へ出展

Posted on: 9月 3rd, 2015 by JLabs_Web管理者 No Comments

ラボでは、10月7日(水)から10日(土)に幕張メッセで開催されるCEATEC 2015に、日本ケーブルテレビ連盟と共同で出展します。
ケーブルが12月から始める4Kサービスに焦点を当て、サービスについてパネルで紹介するほか、放送予定の4KコンテンツをHEVCの4K60P映像にリアルタイムエンコードして伝送するデモや4K-STBの静態展示を予定しています。また、ラボで試作開発した4Kスマート編集システムのデモ展示も予定しています。
なお、連盟・ラボブースは、NHKブース内にございます。CEATECにお出かけの際には、ぜひ連盟・ラボブースにお立ち寄りください。

第65回運営委員会資料

Posted on: 9月 3rd, 2015 by JLabs_Web管理者

日時:平成27年9月2日(水)15:00~17:00
場所:ラボ3階会議室

議案 
(1) 第64回運営委員会議事録確認
(2) 審議事項  
 ・4K関連
  - ケーブルPFにおける4K-STB共通管理のためのACSの検討
  - IP放送用ネットワークID取得
  - BS右旋の帯域再編
 ・個人番号カード読込み機能仕様化対応
 ・ラボ講習会の検討状況
(3) 報告事項                            
 ・国際セミナー開催
 ・委員会活動
  - 事業企画委員会
  - 技術委員会 
  - 認定委員会
  - アプリケーション審査委員会
 ・技術調査報告
  - 米国ケーブルラボ・サマーカンファレンス参加報告
 ・その他
  - インフラコスト分析シミュレータトライアル結果報告
  - 【資料配布】2015年度第2回ラボ技術講習会開催報告
  - 【資料配布】理事会書面審議結果報告
(4) その他
 ・ラボカレンダー
 ・運営委員会開催スケジュールの確認

(配布資料)
資料65-00—–第65回運営委員会の議事次第
資料65-01—–第64回運営委員会議事録案
資料65-02—–ケーブルPFにおける4K-STB共通管理のためのACSの検討
資料65-03—–IP放送用ネットワークID取得
資料65-04—–BS右旋の帯域再編
資料65-05—–個人番号カード読込み機能仕様化対応
資料65-05-2—<参考>個人番号カード読込機能のラボ仕様化の検討依頼
資料65-05-3—個人番号カード読込み機能仕様案
資料65-06—–ラボ講習会の検討状況
資料65-07—–ラボ国際セミナー開催
資料65-08——事業企画委員会活動報告
資料65-08-2—-ReCASのメリットと実現方法(案)
資料65-09—–技術委員会活動報告
資料65-10—–認定委員会活動報告
資料65-11—–アプリケーション審査委員会活動報告
資料65-12—–米国ケーブルラボ・サマーカンファレンス参加報告
資料65-13—–インフラコスト分析シミュレータトライアル結果報告
資料65-14—–2015年度第2回ラボ技術講習会開催報告
資料65-15—–理事会書面審議結果報告
資料65-16—–ラボカレンダー
資料65-17—–運営委員会開催スケジュール