ケーブルサービス向け ソフトウェア基礎講座
コース内容
受講期間 |
6か月 ※2020年度から |
対象者 |
営業・運用・保守・技術・設計・企画担当者 |
受講料 |
12コンテンツ
ラボ会員 16,500円/1名
ラボ会員外 33,000円/1名
※入金確認後、受講開始となります。 |
受付期間 |
随時 |
カリキュラム内容 |
各コンテンツ終了後、簡易な理解度テストを実施
【12コンテンツタイトルと内容について】
ケーブルサービス向けソフトウェア基礎講座は、学習内容が大きく4つの構成に分かれています。
- オペレーティングシステム
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Linux、Android、FireFoxなどのSTBに実装されるOSを基本として、その機能と特徴を学習。
- コンピュータにおけるOSの役割
- Linuxの具体的な操作と運用の基礎
- Linux環境における有効な利用方法/汎用OS・組込みOSの基礎
- データベース
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データベースの種類や構造、障害等への堅牢性、およびデータベースのアクセス機能としての認証・認可のしくみについて学習。
- データベースの役割と種類
- リレーショナルデータベース(RDB)の基礎
- NoSQLデータベースのビッグデータ/オープンiD Connectの基礎
- ネットワーク
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IPを基本としてホームネットワーク、コアネットワークや関連プロトコル、ネットワーク管理のソフトウェア等を学習。
- ネットワーク構成の基礎/ネットワークおよびサービス品質
- 企業内ネットワーク(LAN、無線LANの基礎構成)
- インタネットの仕組みとネットワーク監視
- アプリケーション
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Webアプリケーションのフレームワークやサーバとの通信のしくみ、HTML5の構造、オブジェクト指向の概要、およびプログラミング言語の特徴について学習。
- Webアプリケーションの構成
- Webで扱う形式
- Webアプリケーション開発の流れとプログラミング言語
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【申込方法】
以下より、「個人申込」・「団体申込」を選択してください。
- 「個人申込」は申込フォームに必要事項をご入力のうえ、送信ください。
- 「団体申込」はExcelファイルをダウンロード後、必要情報を記載したファイルをjqe_shikaku@jlabs.or.jpまでメールにて送信ください。
※日本ケーブルラボ(JLabs)は、ケーブル技術基盤の整備とケーブル利用者へのサービス向上のために設立された団体です。現在は、4Kサービス、ACS(Auto Configuration Server)、PON相互接続、ケーブルWi-Fi、ケーブルIoT、IPマイグレーション等に取り組んでいます。また、ケーブルサービスに使用される機器のメーカ間相互接続性を確保するための機器認定審査業務(例えば、ケーブルDLNA)を行っています。