ラボは、2015年6月7日から6月10日に開催されたITU-T SG9第5回会合に、IP-VOD (Video On Demand)DRM(Digital Rights Management)システムと、4KケーブルSTBの新規課題を提案し、承認されました。また、2013年にラボが課題として提案し草案を作成したケーブル DRMシステムの要求条件(Architecture and requirement of DRM for cable television multiscreen, J.1005)が今回、勧告化されました。 |
ラボでは、ネットワークの運用面における指針を示し、安定的な運用を目指すべく「ネットワーク速度・帯域管理ガイドライン」(JLabs DOC-028 1.0版)を策定しました。 |
ラボでは、集合住宅内の既存同軸ケーブルを利用する技術に関する調査報告書を作成しました。 |
ラボでは、2014年10月に完成した「ケーブルDLNA運用仕様」(JLabs SPEC-020 3.0版)にリモート視聴実証実験の内容を反映し、正式版として確定しました。 |
ラボでは昨年度より、NPO中央コリドー情報通信研究所、エリアポータル株式会社、山梨大学、株式会社NTTデータイントラマートと共同で、NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)より受託を受け、「ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発」として「降水レーダーとセンサーネットワークにおける地域気象観測・予測と防災・エネルギーマネージメント」について研究開発を行っています。 |
屋外での映像視聴を含めケーブル加入者の移動サービスへの要望が高まる中、ラボでは2012年にケーブルWi-Fi技術仕様書を作成しました。 |
ケーブル事業者による4Kコンテンツ制作拡大のため、ラボでは4Kスマート編集システムの要件調査、試作構築、評価・検証を行いました。 |
ラボでは、HFCからFTTHへのマイグレーションやオールIP化のための設備投資と収益見込みを各ケーブル事業者のビジネス環境に沿って分析できるシミュレータを開発中です。 |
昨年ラボでは、ケーブル事業者間での運用技術に関する情報共有システムのプロトタイプを構築し、トライアル運用を行い、システムを日本ケーブルテレビ連盟に移管しました。 |
ラボでは、4K STBに採用するコンテンツ保護技術として、従来の鍵長64ビット暗号(Multi2)を内蔵するCASカードに代わり、鍵長128ビット暗号のダウンローダブル(D-)CASの検討を進めています。 |
ラボでは、米国ケーブルラボにて仕様化されたC-DOCSISを中心に、日本での実用化につき検討を進めています。 |
ラボでは、宅内DVRの録画機能をネットワーク(クラウド)上から提供するネットワークDVRサービスの検討を進めています。 |
2012年9月に「IPv6対応ケーブルインターネットアクセス技術仕様ガイドライン2.0版」を策定してから約2年が経過しました。 |
ケーブル事業者各社の事業状況をもとに、HFCからFTTHへの移行やオールIP化のためのインフラコストを分析・試算できるツール(インフラコスト分析シミュレータ)を開発中です。 |
第3世代STBサービス・機能要件書におけるIPコンテンツ提供手段の一つとしての、IP通信によるVODサービス提供のために必要な運用仕様を、IP-VODサービス運用仕様(JLabs SPEC-030)として策定しました。 |
2012年9月に「IPv6対応ケーブルインターネットアクセス技術仕様ガイドライン2.0版」を策定してから約2年が経過しました。 |
ラボでは、第3世代STB関連の運用仕様の1つとしてIP-VOD運用仕様を作成中です。 |
今年度、ラボ ケーブル運用技術WGでは、従来のような事後のネットワーク障害対応ではなく、障害が発生する前にその兆候をシステム的に見つけ出す「ケーブルネットワークの予防保全」に着目し、検討を行っています。 |
ラボではケーブル事業者による4Kコンテンツ拡大のため、従来より安価な4K編集システム構築のための検討を行っています。 |
集合住宅通信高速化WGは、C-DOCSIS技術を利用したEoC(Ethernet over Coax)に着目し、検討を行っています。 |