2025年8月27日(水)、米子市の中海テレビ放送にて開催された「日本ケーブルテレビ連盟・中国支部役員会」(支部長:加藤典裕氏/中海テレビ放送代表取締役社長)において、宇佐見専務理事が最新のラボ活動について報告しました。
■ ラボのビジョンと戦略を、生成AIでスマートに紹介!
報告の冒頭では、最新生成AIを使って、2025年度のラボ事業計画を要約、5分間の音声ファイルで披露、視覚・聴覚両面からの情報伝達により、ラボのビジョンと重点施策を共有しました(図1)。

図1.ラボの5つの重点分野
■ 最先端テーマをピックアップ:技術紹介セッション
続く技術紹介セッションでは、業界注目の2トピックに絞って、わかりやすくかつ実践的に解説しました。
「10G-EPON相互接続実証実験」(図2)
次世代ネットワーク基盤の実現に向けた取り組みの進捗と技術ポイントを紹介
「放送のIP化ガイドライン:7つの選択肢」(図3)
放送業界におけるIP化の多様なシナリオを整理し、導入の指針を明確に提示

図2.10G-EPON相互接続実証実験

図3.放送のIP化
いずれも、現場レベルでの導入に直結する“実務的な視点”からの提案として、多くの関心を集めました。
■ 経営層との“リアルな対話”が生んだ手応え
意見交換の場では、参加者から「EPON相互接続の実用性が腹落ちした」「IP化の方向性がクリアになった」など、具体的かつ前向きなフィードバックが数多く寄せられました。
今回のように、地方支部の役員会でケーブル事業者の経営層に直接ラボ活動を伝えるのは貴重な機会であり、質疑応答を通じて、ラボの取り組みが経営判断の材料として有効であるという確かな手応えを得ることができました。
■ 今後の展開:全国各地へ、ラボの“声”を届ける
本報告は、ラボ活動の会員への情報提供強化施策の一環です。今後は、他の地方支部においても同様の直接対話の場を積極的に設け、ラボの活動と知見を全国へと届けてまいります。ご期待ください。