2016年9月26日から29日まで、米国ペンシルバニア州フィラデルフィアにてSCTE(ケーブル技術者協会:Society of Cable Telecommunication Engineers)が主催する「Cable-Tec Expo 2016」が開催されました。ラボからも参加し、技術調査を行いました。 |
日本ケーブルラボは、ラボが運用仕様書等により日本で標準化した技術仕様のうち、国際標準化が望ましいものについて、国際電気通信連合ITUの専門委員会であるITU-T SG9の場で国際標準化を進めています。このたび、ITU-T SG9会合が2016年8月29日から9月2日まで開催され審議に参加しました。その中で、昨年6月にラボが提案し勧告案の策定が開始されていた次の2件について勧告を最終承認段階に進めることができました(AAP合意されました)。 |
ラボは、2016年8月31日~9月2日に三重大学で開催された映像情報メディア学会 年次大会 2016にて、「4K HDR化による伝送レート増分分析について」と題して、研究成果を発表しました。 |
2016年2月9日~12日、フロリダ州オーランドにて米国ケーブルラボ主催のWinter Conferenceが開催され、日本ケーブルラボからも2名が参加しました。 |
今号では2015年4月号で映像高品位化のひとつとして取り上げた「ハイダイナミックレンジ(HDR:High Dynamic Range)」の国内外での規格・標準化について取り上げる。
国際標準化は、ITU-R(国際電気通信連合の無線通信部門)SG6(Study Group 6:第6研究委員会)に...
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日本ケーブルラボは、2016年1月21日から1月28日に開催されたITU-T SG9会合に出席し審議に参加しました。その中で、昨年6月のSG9会合でラボが提案し、作業開始が承認された2件、IP-VOD DRMシステム(IP-VOD Digital Rights Management System)および4KケーブルSTBについて、勧告草案を提出し審議を受けました。 |
情報通信研究機構(NICT、東京都小金井市)が10月22日~23日に開催したNICT Open House 2015で発表した通信と放送に関する研究開発の成果の中から、ケーブルテレビのサービスに将来関連する3つの技術を紹介します。 |
今号では、送信元を偽装した迷惑メールへの対策について取り上げる。電子商取引が普及する中で、スパムやフィッシングなどによってユーザアカウントとパスワードを盗み出して行なう詐欺行為が横行している。また、メールを使用した「なりすまし」なども多発している。このような偽装されたメールを排除してスパムメールなど...
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今号ではクオリティ・オブ・エクスペリエンス(QoE:Quality of Experience)について取り上げてみたい。QoEは、ユーザ体感品質と訳されるが、提供されたサービスに対してエンド・ユーザによって「主観的」に知覚されるアプリケーションやサービスの全体的な受容性であるとITU-T勧告P.1...
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今号では放送・通信分野のアクセシビリティについて取り上げる。アクセシビリティ(Accessibility)とは、一般的には「利用者が機器・サービスを支障なく利用できること」を意味し、高齢者や障害の有無などにかかわらず、すべての人がハード、ソフト及びそれらを用いて提供されるサービスを利用する際のアクセ...
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2015年10月13日から16日まで、米国ルイジアナ州ニューオリンズにてSCTE(ケーブル技術者協会:Society of Cable Telecommunication Engineers)が主催する「Cable-Tec Expo2015」が開催されました。 |
今号では先月号で紹介した宅内ネットワークサービスを支えるネットワークの高速化を取り上げる。
宅内ネットワークを流れるトラヒックは、今や各種動画サービスが過半を占めるようになり、さらに高画質化が進み、快適な試聴には宅内ネットワークの高速化が必要になってきた。
宅内ネットワークは、既設の同軸ケーブル...
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2015年9月11日から15日まで、オランダ・アムステルダムにて「IBC 2015」が開催されました。ラボからは2名が参加し、技術調査を行いました。 |
2015年8月3日~5日、コロラド州キーストーンにて開催された米国ケーブルラボ主催のSummer Conference2015に日本ケーブルラボからも参加しました。 |
2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた多言語対応協議会が主催する「多言語対応・ICT化推進フォーラム~人と技術によるおもてなし~」が7月22日東京国際フォーラム(東京都・有楽町)で開催されました。 |
ここ数年のIoT(Internet of Things、「モノ」のインターネット、従来のIT関連機器以外の機器類をネットワーク接続し、多様なサービスを可能とする)の進展により、IPネットワークを活用したサービスが増えてきた。
中でも宅内ネットワークを利用したサービスとしては、ホームエネルギーマネジ...
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2015年5月号の「ラボ活動トピックス」にて「IPv6対応ケーブルインターネットアクセス技術仕様ガイドラインJLabs DOC-009 2.1版」の改定を行った旨を紹介したが、今号でも改めて、日本ケーブルラボでのIPv6対応に関する活動についてとケーブル事業者におけるIPv6対応状況について述べてみ...
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2015年6月10日から12日にかけて、幕張メッセにてInterop Tokyo 2015が開催されました。来場者数は、3日間で136,341人(2014年より4,000人増)でした。 |
2015年6月10~11日の2日間、東京国際フォーラムにて「ケーブル技術ショー2015」が開催されました。 |
2015年5月25日~27日、中国・上海で第1回目のCES Asia 2015が開催され、ラボから2名が参加し技術調査を行いました。 |