イッツコム、プッシュ型テレビ向け生活情報配信サービスの実証実験を実施

Posted on: 6月 3rd, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

プッシュ型テレビ向け生活情報配信サービス

イッツ・コミュニケーションズ株式会社

本年1月までの実証実験結果を踏まえて改良を加え、
第2回目の実証実験を、エリアを拡大して今月実施予定。

イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム)は、株式会社Cueformと共同で、緊急時にテレビの電源を自動でオンにして、「緊急地震速報」や「特別警報」などを音声とテレビ画面でお知らせする、『プッシュ型テレビ向け生活情報配信サービス』の実証実験(以下、本実験)を、2013年12月16日~2014年1月20日の期間、横浜市青葉区(たまプラーザ地区)で実施しました。

本実験では、インターネット(無線LAN接続)とテレビに接続した実験機器(IP STB)が「緊急地震速報」や「特別警報」などの防災情報の信号を受信すると、アラーム(音声)と共にテレビの電源を自動でオンにしてテレビ画面に情報を表示。また、防災情報以外に鉄道運行情報や、雨が降ってくる一時間前の雨雲の接近情報をお知らせする「雨雲接近アラーム」などの各種生活情報も自動的にアラーム(音声)および、テレビ画面でお知らせしました。

なお、本実験のシステムはデータ放送と違い、録画番組やDVDの再生時などの放送波を受信していない時でも、タイムリーに必要な情報を提供することができることが特徴です。


本実験を通じて収集した情報配信のタイミングや操作性、コンテンツ等についての意見を踏まえて改良を加え、今月より、エリアを拡大して第2回目の実証実験を実施する準備を進めています。


【お問い合わせ先】
イッツ・コミュニケーションズ(株)
ライフソリューション部(金井・角田)
e-mail:bd-syain-all@itscom.jp TEL:03-6732-7106

新規会員のお知らせ

Posted on: 6月 2nd, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

本年6月より次の法人が新たにラボ会員となりましたので、お知らせします。

  • 賛助会員(2社)
    伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
    三菱電機株式会社

第21回ラボ技術セミナー動画-07

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第21回ラボ技術セミナー動画-06

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第21回ラボ技術セミナー動画-05

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第21回ラボ技術セミナー動画-04

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第21回ラボ技術セミナー動画-03

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第21回ラボ技術セミナー動画-02

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第21回ラボ技術セミナー動画-01

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第21回ラボ技術セミナー(東京)資料

Posted on: 5月 29th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments
開催日時 2014年5月29日(木)13:30~18:00
会場 笹川記念会館
テーマ ■ 平成25年度下期 活動成果報告
1.平成25年度ラボ下期成果総括 [資料]
2.第3世代STB検討状況 [資料]
3.ケーブル運用情報共有システム [資料]
4.RGW設計ガイドライン [資料]
■ 平成25年度下期 調査報告
1.プラットフォームとID連携 [資料]
2.ケーブルインフラの高度化 [資料]
■ 特別講演
「次世代放送サービスに向けたNexTV-Fの取り組みについて
~4K・8Kスーパーハイビジョン、スマートテレビ~」
次世代放送推進フォーラム 技術部長 今泉浩幸氏

※本セミナーの動画を一部閲覧できます。
[動画1](平成25年度ラボ下期成果総括~第3世代STB検討状況~ケーブル運用情報共有システム)
[動画2](ケーブル運用情報共有システム~RGW設計ガイドライン)
[動画3](RGW設計ガイドライン)
[動画4](ケーブルインフラの高度化)

「ケーブルビッグデータ調査分析報告書」が完成 データ活用と新サービス検討の指針

Posted on: 5月 28th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

このところ「ビッグデータ」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。「ビッグデータ」とは大量のデータを意味し、Volume(量)、Variety(多様性)、Velocity(速度)が3要素であるとされています。

近年の技術的課題の克服により、これまでは扱うことができなかったこうした膨大なデータを様々な観点で高速に収集・蓄積・分析することが可能となり、各種サービスに展開できるということで、多くの機関や企業で検討・サービス提供が行われようとしています。
ケーブル業界としてもケーブル事業者が所持している個々のデータの取り扱いだけではなく、業界全体としてビッグデータを活用したビジネスを考える必要があります。

このような状況から、ラボは2013年8月にビッグデータ検討タスクフォースを発足させ、ケーブル事業者の有しているデータの活用や今後の多くのデータ収集によりサービス向上につながる可能性の検討を行い、今般、報告書をまとめました。今後のケーブルビジネスにおける、ビッグデータのあり方と新サービス検討にお役立てください。

【報告書の概要】
第1章:ケーブルビッグデータを検討するに至った背景と目的
第2章:一般的なビッグデータの概要
第3章:ビッグデータにおける主要技術
第4章:ケーブル事業者におけるデータ活用(ケーブルビッグデータにおける解約防止、ケーブル設備保守品質向上)
第5章:ビッグデータを用いたケーブル事業者の新しいビジネス検討
第6章:ビッグデータの実現に向けたラボからの提言

【ビッグデータ活用イメージ図】

本報告書は今後、ラボ・ホームページ「仕様書・技術文書」でPDFファイルを公開するとともに、製本版を会員の皆さまに配布する予定です。
併せて、6月23日には「ビッグデータワークショップ」も開催する予定です。ぜひ、ご参加ください。

第3世代STB運用仕様策定に向けてWG/TGで作業開始

Posted on: 5月 28th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

ラボでは、第3世代STBサービス・機能要件書に基づき、以下の各WG/TGにおいて必須機能の運用仕様策定作業を開始しました。

■4Kサービス運用仕様TG
■ハイブリッドキャスト023対応TG
■DLNA-WG/TG

また、事業企画委員会においては、サービス・機能要件書の充実に向け、さらなる課題整理を行っています。

引き続き、9月の技術仕様策定完了、2015年末の製品導入に向けて作業を進めていきます。

第51回運営委員会資料

Posted on: 5月 21st, 2014 by JLabs_Web管理者

日時:平成26年5月15日(木)15:00~17:00
場所:日本ケーブルラボ 7階会議室

議案 
(1) 第50回運営委員会議事録確認
(2) 承認事項  
 ・認定委員の指名・委員継続の経過措置
 ・認定委員会規則の改正
(3) 審議事項  
 ・ラボの在り方
(4) 報告事項                            
 ① 委員会活動
  ・事業企画委員会 
  ・技術委員会
  ・認定委員会<報告なし>
  ・アプリケーション審査委員会<報告なし>
 ② 技術調査活動
  ・ID連携基盤に関する調査分析報告
  ・NCTA2014速報
 ③ 標準化活動
  ・
 ④ 対外連携
  ・
 ⑤ その他
  ・平成25年度下期職務執行状況報告
  ・平成26年3月期ラボ収支報告
  ・第27回理事会の開催について
(5) その他
 ・運営委員会開催スケジュールの確認

(配布資料)
資料51-00—–第51回運営委員会の議事次第
資料51-01—–第50回運営委員会議事録(案)
資料51-02—–認定委員の指名・委員継続の経過措置
資料51-03—–認定委員会規則の改定
資料51-04—–ラボの在り方
資料51-05—–事業企画委員会活動報告
資料51-06—–技術委員会活動報告
資料51-06-2—–4Kサービス運用仕様検討範囲_線表追記
資料51-07—–ID連携基盤に関する調査分析報告
資料51-07-2—–ID連携調査分析添付 1
資料51-07-3—–ID連携調査分析添付 2
資料51-08—- NCTA2014速報
資料51-08-2—–NCTA2014調査報告(詳細版)
資料51-09—–平成25年度下期職務執行状況報告書
資料51-09-2—-平成25年度職務執行状況報告書(通期)
資料51-10—–平成26年3月期ラボ収支報告
資料51-11—–第27回理事会招集通知
資料51-12—–運営委員会開催スケジュール

ID連携基盤に関する調査分析報告 ケーブル業界における認証・認可の在り方を提案

Posted on: 5月 21st, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

ラボは、ケーブル・プラットフォーム検討の一環として設立された日本ケーブルテレビ連盟のID連携検討WGの活動として、以下に示す調査分析活動を実施しました。

ID連携基盤の構築に向けた「ケーブルテレビ業界における認証・認可の在り方」の技術的な調査分析

ケーブル業界におけるIDに関する課題を抽出し、課題解決する基本的な方策として、業界内では「共通ID」を用い、一方、他業界とのサービス連携は「ID連携」により実現することを提案しました。また、ID連携の通信プロトコルとして、SAML系とOpenID Connect系のプロトコルについて詳細な分析を行い、業界内ではセキュリティを重視しSAML系を、業界間ではWebサービス連携の容易さ等を考慮してOpenID Connect系も併用する案を提言しました。

4K/8K、クラウド時代の技術展示3題 ― 第14回光通信技術展

Posted on: 5月 21st, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第14回光通信技術展(4月16日(水)~18日(金)、東京ビッグサイト)で展示された4K/8K映像伝送とクラウドの時代を展望する3つの技術を報告します。

詳細はこちらよりご覧ください。

4K/8K、クラウド時代の技術展示3題 ― 第14回光通信技術展

Posted on: 5月 21st, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

第14回光通信技術展(4月16日(水)~18日(金)、東京ビッグサイト)で展示された4K/8K映像伝送とクラウドの時代を展望する3つの技術を報告します。

詳細はこちらよりご覧ください。

The Cable Show2014視察報告

Posted on: 5月 20th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

ラボは2014年4月27日から5月4日まで米国にて、The Cable Show2014視察及び関係企業訪問調査を行いました。
詳細は下記よりご覧ください。

The Cable Show2014視察報告(概要版)

The Cable Show2014視察報告(詳細版)

世界初、韓国でケーブルによる4K放送商用化

Posted on: 5月 12th, 2014 by JLabs_Web管理者

韓国では、当初2015年であった計画を1年前倒しし、地上波に先立ってケーブルによる4K放送サービスの商用化を開始しました。

サービス商用化に際し、韓国ケーブルラボ(KLabs)と韓国のデジタルケーブルVODサービス専門企業であるホームチョイス社は、4K信号伝送方式の標準化を推進しました。ホームチョイス社により新たに開始された4K専用チャンネル「U-MAXチャンネル」では、映像圧縮技術としてHEVC(H.265)、伝送レート32Mbpsを採用しており、4Kの画質フォーマット(3840*2160pix、60fps、10bit)を実現し、2014年1月から試験放送を実施しています。

現在の視聴方法としては、サムスン電子とLGエレクトロニクスにより開発されたソフトウェアベースのデジタルSTBがあり、同ソフトが内蔵されている4Kテレビで視聴することができます。また今後、4K対応STBを開発しリリースする予定とのことです。

現在、U-MAXチャンネルでは、1日20時間の4Kコンテンツが放送されており、今後、6月に行われるブラジル・FIFAワールドカップや、9月に行われる韓国・仁川アジア競技大会が生放送される予定です。ホームチョイス社は2016年までに400億ウォン(約40億円)を投資しコンテンツを調達する予定とのことです。なお、ホームチョイス社のサービスは、CJハロービジョン、クリエイティブロード、シエンエム、現代放送HCN、CMBなどのケーブル事業者が展開しています。

地上波やIPTV、衛星放送に先立ちケーブル業界が4K放送サービスを商用化したことで、今後韓国内では有料放送や地上波放送での早期実用化にも影響を与えることが予想されます。

「ケーブルプラットフォームに関する調査・分析報告書」が完成

Posted on: 5月 8th, 2014 by JLabs_Web管理者 No Comments

明日のケーブルサービスを実現するための、ケーブル事業者共通のケーブルプラットフォーム構築に必要となる機能要件等を調査・分析した報告書をとりまとめました。認証・認可をケーブルプラットフォームの中核機能として記述し、さらにプラットフォームに必要となるコンテンツ配信技術について述べています。

近日中に、ラボ・ホームページ「仕様書・技術文書一覧」でPDFファイルを公開するとともに、会員の皆さまには製本版を送付する予定です。

アイテック阪急阪神、伊藤忠ケーブルシステムと次世代顧客管理システムを共同開発

Posted on: 5月 7th, 2014 by JLabs_Web管理者

伊藤忠ケーブルシステムと次世代顧客管理システムを共同開発

アイテック阪急阪神株式会社

このたび、伊藤忠ケーブルシステム株式会社と共同して、次世代顧客管理システム(SMS)を開発することに合意しました。IP放送やマルチデバイスに対応した多様なサービスに迅速に対応でき、また業界全体で方向性が示されている「ケーブルプラットフォーム構想」にも対応していくには新たなSMSの開発が急務と判断し、両社の持つノウハウや技術開発力、サポート体制を結集させることと致しました。

次世代SMSは、最新のUI技術を用いた直感的な操作性、蓄積されたデータの分析・活用、最新サービスを想定した機能を実装しております。

詳細は当社ホームページをご覧ください。

http://www.cat-manager.com/